今日、『昨年の今頃は、どんなことを考えていたのかしら?』と、
昨年のブログを見てみました。
昨年のこの頃には、いろいろなことがありました。
生きること、生き終えること、そんなことについて考えていた時でした。
私にとっても…ですが、こと、主人にとりましては、
心を慮ることが難しいほどのことがあったのでした。
私の大切な人のはずなのに、何もしてあげることができない自分への苛立ちもあって、
いろいろな思いを巡らしながら過ごしていたことが、
綴られていたブログの中から透かすように見えてきました。
今日、思い返しながらも、それがたとえ、今起こったことであったとしても、
やはり、何もしてあげられないのでは…という、自分の未熟さを実感しました。
と言いますのも…、
その時、私たちは、私の故郷に帰っていました。
故郷が、街並みが、今ではとても小さく見える…と言った私に、
「当時のあなたには、それが世界だったからだけれど、
その後のあなたが、広い世界を見てきたからじゃあないの?」と言ってくれた主人。
私には、主人のたったこれだけの言葉の中に、
大きくて広くて奥深い思いが伝わってきたのです。
あの時にも、胸に響いた言葉だったのですが、
今日、ブログを読み返していますと、
改めて、心を揺らし、胸に沁み、込み上げてくるものがありました。
この人のお陰で、私が私らしく生きることができている…
今日のティータイムに、主人がふと言いました。
「昨年の今日は、あなたの故郷に行っていたね。」と。
私は、主人が同じようなことを思い出していたことに、内心驚いたのですが、
そのことには触れませんでした。
でも、私がブログを読んで思ったことについて話しましたので、
主人には、当然のことながら、同じことを思い出していたことはわかったはずです。
ティータイムを楽しみながら、暫し、そんなことについて語り合ったのでした。
ありがとう、あなた。
あなたのお陰で、私はいろいろな経験をさせてもらえましたし、
その経験を、私なりに、少しでも生かせればと思いながら、歩んできました。
昨年の私よりも、今年の私が少しでも成長できていればいいのですが…。
お散歩コースの紅葉です。
何年か前から、きれいに紅葉するのですが、
木が高くなってきましたので、
今日は見上げて、空を透かして写してみました。
昨年のブログを見てみました。
昨年のこの頃には、いろいろなことがありました。
生きること、生き終えること、そんなことについて考えていた時でした。
私にとっても…ですが、こと、主人にとりましては、
心を慮ることが難しいほどのことがあったのでした。
私の大切な人のはずなのに、何もしてあげることができない自分への苛立ちもあって、
いろいろな思いを巡らしながら過ごしていたことが、
綴られていたブログの中から透かすように見えてきました。
今日、思い返しながらも、それがたとえ、今起こったことであったとしても、
やはり、何もしてあげられないのでは…という、自分の未熟さを実感しました。
と言いますのも…、
その時、私たちは、私の故郷に帰っていました。
故郷が、街並みが、今ではとても小さく見える…と言った私に、
「当時のあなたには、それが世界だったからだけれど、
その後のあなたが、広い世界を見てきたからじゃあないの?」と言ってくれた主人。
私には、主人のたったこれだけの言葉の中に、
大きくて広くて奥深い思いが伝わってきたのです。
あの時にも、胸に響いた言葉だったのですが、
今日、ブログを読み返していますと、
改めて、心を揺らし、胸に沁み、込み上げてくるものがありました。
この人のお陰で、私が私らしく生きることができている…
今日のティータイムに、主人がふと言いました。
「昨年の今日は、あなたの故郷に行っていたね。」と。
私は、主人が同じようなことを思い出していたことに、内心驚いたのですが、
そのことには触れませんでした。
でも、私がブログを読んで思ったことについて話しましたので、
主人には、当然のことながら、同じことを思い出していたことはわかったはずです。
ティータイムを楽しみながら、暫し、そんなことについて語り合ったのでした。
ありがとう、あなた。
あなたのお陰で、私はいろいろな経験をさせてもらえましたし、
その経験を、私なりに、少しでも生かせればと思いながら、歩んできました。
昨年の私よりも、今年の私が少しでも成長できていればいいのですが…。
お散歩コースの紅葉です。
何年か前から、きれいに紅葉するのですが、
木が高くなってきましたので、
今日は見上げて、空を透かして写してみました。