想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

5月の最終日に…

2013-05-31 21:34:16 | 日記
今日の夕食は、外食でした。
遠出をしている時以外では、本当に久しぶりだったのです。

今日は、5月の最終日ですので、一つの区切りだということもありました。
今年に入ってから、我が家のお仕事のスタッフが入れ替わりましたので、
いろいろと覚えてもらうことも多く、指導する主人は大変だったと思います。

新しいスタッフの人たちも、みなさんそれぞれに頑張ってくださいましたので、
スタッフが入れ替わったことで、お客様にご迷惑をお掛けすることもありませんでした。

そして、今月半ばから、スタッフの一人が2週間の休暇を取ることになったのです。
私達は、残りのスタッフだけで、その2週間を乗り越えられるかが少し心配でしたが、
これまた、何とか乗り越えることができました。

そんな今日、夕方になって、主人が、「今日の夕食は、外に出ましょう。」と言ったのです。
私も、今年になってから…、そして、この2週間、お疲れ様でしたとの気持ちがありましたので、
主人の提案を嬉しく思いました。

私達が向かったのは、同じ町のイタリアンレストランです。
麺類が好きな主人は、パスタコース。
前菜は、具だくさん野菜と生ハムのサラダ。
シラスとからすみのオイルベースパスタ。
デザートの盛り合わせに、パンとドリンクが付いていました。

ピザが好きな私は、トンノ(コーンのピザ)の単品とドリンクを注文したのです。
サラダとデザートは、シェアしたのですが、二人で食べても多いほどの量がありました。

お食事をしながら、お互いの労をねぎらいました。
そして、明日からの生活に、新たな気持ちで向かう準備ができました。

あなた、今日までの日々、本当にお疲れ様でした。
そして、今日は、ありがとう…。
明日からも、また、よろしくお願いします。


 青空の中、散歩にお出掛けです。(我が家から北へ、森を抜けた所です)


 振り返ると、歩いてきた道が、朝日に輝いて見えました。

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裁ちばさみ

2013-05-30 22:16:17 | 日記
私はひと月に1度か2度、髪を切るために、裁ちばさみを使っています。

若い頃から美容院の匂いが苦手な私です。
美容院に行かなくなって、何年が過ぎたことでしょう。

髪を切るために使い続けている裁ちばさみは、母が嫁いだ時に持ってきたものです。
父と結婚する前、母は洋裁や和裁を習っていたらしいのですが、
その頃から、その裁ちばさみを使っていたのかどうかは、今では知る由もありません。
ただ、少なくとも、母が嫁いできてからの70年近くは使っていることになります。

私が使うようになってからは、本来の布を切るということは、ほとんどありませんが、
この裁ちばさみ、いまだに切れ味が良くて、とても重宝しています。
ちなみに、ここ30年は何の手入れもしないままですから、
裁ちばさみにはもちろん、この鋏を作られた職人さんにも、申し訳ない気持ちがあります。

母が亡くなった後、母の思い出のものは、年と共に少しずつなくなっていきました。
そんな中、この裁ちばさみが残っているのは、私が髪を切るために使っていたからなのでしょう。
髪を切るときには髪が流れ易いのですが、裁ちばさみは刃渡りが長いので、ちょうど良いのです。

そういえば、私が子供の頃には、母が私の髪を切ってくれていましたが、
その時にも、この裁ちばさみを使っていました。
耳元で、シャクシャクと聞こえてくる音が、蘇ってくるようです。
その頃の母は洋裁も和裁もしていましたので、子供用の洋服や浴衣を作る時など、
この裁ちばさみが本来のお役目で活躍していました。

今日、洗面台の片付けをしていて、ふと目にした裁ちばさみ…。
もしかして…と、よく見てみましたら、
刃の片側には刃物店の名の≪国重≫、もう片側に≪文子≫という母の名が彫られていました。

母の名を見るのは、久しぶりのような気がします。
なつかしいわ…。


 今日は、なにもかもが、霧でかすんでいました。
                                     畑も…、
 

 森も…、

 八ヶ岳も…、霧の中です。



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早いですね。

2013-05-29 22:02:19 | 日記
今日、関東甲信地方が梅雨入りしたそうです。
平年より10日、昨年より11日早いとのことですから、驚きます。
更に驚くのは、梅雨明けは平年並みということです。

蒸し暑い梅雨の時期が長いと想像するだけで、ちょっと辛くなってしまいます。

ここ数日前から、沖縄に次いで、九州から梅雨入りをしていましたし、
このあたりでもお天気が不安定になっていましたので、梅雨の走りかと思っていました。
ところが、走りを飛び越えて、いきなりの梅雨入りです。

今日の気温は、時々小雨がぱらついて、12度から14度を推移していました。
太陽が顔を出すこともなく、肌寒い一日でした。


 雨が降ると、緑がきれいです。(西側の森を、玄関前から)
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また、やっちゃった…

2013-05-28 21:26:10 | 日記
『もしかして、目覚まし時計の音…?』

そう思った私は、急いで寝室に向かいました。

今朝5時前、2階のオフィスでお仕事を始めようとした時、
『ピピピピ、ピピピピ…』という音が聞こえてきたのです。

1階の寝室からの音ですから、かすかに聞こえてくるくらいではありますが、
たいへん…と言う気持ちがありました。
6時に起きる主人を、早い時間に起こしてしまうことになるからです。

今朝、私は5時に起きるつもりでしたので、4時40分に目覚ましをセットしておいたのです。
ところが、4時前から目が覚めてしまい、ベッドでゴロゴロしていましたが眠れなくて、
4時半に起きだしました。
その時、目覚ましのセットを解除し忘れてしまったようです。

案の定、私が寝室のドアを開けますと、主人が目覚ましの音を止めたところでした。
「ごめんなさいね。」
謝ることしかできません。
この一年ほどで、3回くらい、同じ失敗を繰り返しているのです。

半分、寝ぼけ眼のような主人でしたが、
「横のボタンを下げて止めておいたよ。」と言いながら、再びベッドにもぐりこんでいました。
3回目の私の失敗で、目覚ましの音の止め方を覚えたようです。

主人を起こすため、6時に寝室に行きましたら、あの後、主人は眠れなかったようです。
「ごめんなさいね。」と言いましたら、
「でも、横になっていたから、身体は休めているよ。」と言ってくれました。
そんなに優しく言ってくれて、ありがとう…。

寝不足をさせちゃって、本当にごめんなさいね。


 ベルが鳴ると、時計の上を押して、音を一旦止めることができますが、
 しばらくすると、また鳴り始めます。
 最終的に止めたいときは、横のボタンを下げると、音が止まります。
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貢献

2013-05-27 22:08:12 | 日記
今日、私が応援している川崎選手のニュースが、インターネットに出ていました。
メジャーリーグのトロント・ブルージェイズに籍を置く川崎選手が、
今日の試合で、九回に逆転のサヨナラ2点二塁打を打ったのです。
チームが低迷する中での逆転劇ですから、チームメイトや観客は大喜びだったことでしょう。

でも、大喜びは、たぶん、それが川崎選手の活躍だったことが大きかったと思えます。

彼は、スタメンに入っていない時にも、ベンチのムードを盛り上げるなど、
常に、今の自分にできることを一生懸命にしているようで、
そのことを、チームメイトや観客の人たちはよく知っているのです。
ですから、それほど頑張る彼に、一目置いていたことでしょう。

私も、彼の野球に対する一途さ…というのでしょうか、
真剣に取り組んでいる姿を見ていますと、応援してあげたいと思う一人です。
ですから、地元の人にしてみれば、彼を応援するのは当然だったはずです。
その彼の活躍が、みんなにとって、どれほど価値のあるものだったかは、
想像に余りあることです。

主人は、母校のアメリカンフットボールを応援しているのですが、
そのチームのことを例に、よく言っていることがあります。
 チームに対しては、いろいろな貢献の仕方があるけれども、
 その貢献の種類に優劣は付けられないと思う。
 選手には選手の、コーチにはコーチの、マネージャーにはマネージャーの、
 そのチームを応援する人にさえも、それぞれにできる貢献はいろいろあるけれど、
 そのどれもが大切なことだと思う。

選手は、自分がスターターなどに選ばれないときには、落ち込んだり、腐ったりして
チームに貢献することを忘れがちになります。
川崎選手の素晴らしいところは、常に、今の自分がチームに貢献できることを
考え行動していることです。

私達の日々の生活の中でも、見習うべきところも多いと思います。

因みに、今日の川崎選手の成績は、5打席3安打3打点の猛打賞だったそうです。
おめでとうございます。


 コンフリーの花が咲いていました。
 花言葉は、努力です。

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