想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

一年の終わりに

2023-12-31 21:49:28 | 日記
今年も静かに終わろうとしています。

振り返ってみますと、とても良い一年だったと思い返すことができます。
夫婦仲良く、穏やかな日々を過ごしてくることができたことが
何よりだと思っています。

また、今年は30数年ぶりに甥2人に会うことができました。
4年前に会った甥も、28年ぶりでした。
この平和な世の中で暮らしているのに、
それほど長い年月を会うこともなく過ごしていたなんて…との思いもありますが、
みんなが元気で暮らしていることを確認できたことは
とても良かったと思っています。
こうしたことを機に、これからも会うことができれば嬉しいと思います。

そして、甥たちとの久しぶりの再会には、
主人の温かい理解があったことを忘れるわけにはいきません。
本当に感謝しています。

私たちお互いの…、近い周りの人たちの…、知っている人たちの…、
小さくともしあわせな暮らしが見え、感じられる時、
人はだれでも優しい気持ちになっていると思います。
人への思いやりの気持ちが、そうさせてくれると思うのです。

さて、我が家の今年は…。
ふたりとも、新たなチャレンジをしてきました。
年齢と共に、老いて行く部分があることは止むを得ないこと。
それでも、チャレンジによって磨くことができる部分もありますし、
維持できる部分もあります。
何もせずして失うのを待つだけでは、あまりにも残念です。

チャレンジは、それぞれの意欲や知識を増してくれますが
お互いをも高めあえる相乗効果があると感じてきました。

新しい年に向かい、これからもチャレンジ精神を大切に、
日々を元気に過ごしていきたいと思っています。

やがて、新しい年を迎えます。
新しい年にも、健康に気を付けて過ごしたいと思うと同時に、
小さなしあわせがいつもそばに感じられる日々を
主人と二人で紡いでいきたいと…前を向いて歩むつもりです。

そして、世界から悲しみの戦争がなくなり、
世界のだれもが穏やかな日々を過ごすことができますように…。

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ボウルゲーム観戦

2023-12-30 20:31:34 | 日記
主人はアメリカンフットボールが好きですから、1年を通して情報チェックをしています。
と言いましても、好きなのは関西学院ファイターズなのですが、
今年のチームは、先日の『甲子園ボウル』を最後に4年生が引退し、
新しいチームがスタートすることになります。

新しいチームとしてはスタートしていますが、
これから作り上げていくのですから、その過程が伝わってくるまでは
ちょっと寂しい季節…となります。

それでも、そんな寂しさを幾分なりとも紛らわせてくれるボウルゲームがあります。
『DREAM JAPAN BOWL 2024』です。

昨日、主人が話していたのですが、
全日本選抜チームとアメリカのアイビーリーグ選抜チームとの国際親善試合で、
1月21日に国立競技場で開催されるそうです。

アメリカのアイビーリーグは、アメリカ北東部にある8つの私立大学で、
米国社会では伝統的に「東海岸の裕福なエリート校グループ」とさえ言われています。
その8つの大学からの選抜選手が来日するのでしょう。

一方の全日本選抜チームの中には、関西学院ファイターズの現役選手やOBなども
メンバーに選ばれていますので、関心を持って当たり前です。

最近のこうした試合は、インターネット配信で観戦できるものも多くなり、
ありがたく思います。
もちろん、現地観戦の緊迫感や臨場感は薄まりますが
現地には行けない時などでも楽しめますので、有難いことです。

実はその試合。
現地に行こうかな~と、一瞬は思ったそうです。

それは、私の甥が東京に住んでいるのですが、先日会った時のこと。
「東京でアメリカンフットボールがある時は、一緒に観戦しようか。」と話していました。
甥も、「誘ってください。」なんて言っていました。

ところが来月の試合、日程的にやや無理かなという懸念があることで、とりあえず断念。

それでも私としては、甥が言っていたことを覚えていて、観戦を考えてくれていた主人には
とても感謝しています。

来年からは、そのボウルゲームとは関係なく、
ゲーム編成の関係から、関東あたりで試合をする可能性も出てきますので、
その時は、一緒に観戦できるかもしれません。

それまでは、インターネット配信で観戦することにしましょう。


 ケンズカフェ風ガトーショコラを、糖質制限で作りました。
 主人のお気に入りです。
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歩みを止めずに

2023-12-29 20:45:58 | 日記
ひと月が終わり、新しいひと月が始まる…

12月も残りがわずかになってきて、
いつもと変わらない新しいひと月が始まるのですが、
さすがに12月の場合は、いつもの月末とは違います。

お正月であっても、祝祭日であっても、平日であっても、
いつもと変わらない365日の1日として過ごしている我が家です。

でも、私の中に12月を『ひとつの区切り』としているものがあるのです。
漢字の勉強です。
昨年の春から始めた漢字の勉強ですが、マンネリ傾向にならないよう
勉強方法はいろいろと工夫してきました。

それでも、この方法ならばいい…という勉強方法が見つかっているわけではなく
いまだに模索しながら…というのが現状です。

今月に入ってから、今後の勉強の仕方を考えている時、
簡単なことにも関わらず、今までしていなかった方法に気付きました。
『この方法をしてみようかしら…?』と思ったのです。

その前段階として、今までの総復習…と思ったのですが、
これはかなりハードですから、粗方の復習をすることにしたのです。
それを12月中に終えて…、
新しい年から、新たな勉強方法に取り組みたいと計画を立てました。

12月も終わりになった今、その方向に順調に進んでいるの?
と問われると、残念ながら…と言わざるを得ません。
でも、歩き始めた道ですから、歩みを止めることなく、
目標に向かって進みたいと思っています。


 四季折々に違う様相を見せてくれる八ヶ岳と桜の木です。
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これからは、とん平焼き

2023-12-28 20:56:36 | 日記
「なんだか、久しぶりね。」と言いながら夕食に食べたのは、
『キャベ焼き』です。
冬の寒い日にはお鍋物が多くなり、キャベ焼きの出番が減っているのです。
キャベ焼きは、我が家の副菜として作るメニューのひとつなのです。

我が家では、夕食の品数が決まっています。
メイン、サラダ、お汁物、副菜の4品です。
メインがお魚の時は、副菜にお肉を使い、
メインがお肉の時の副菜は、お肉以外の食材を使っています。

ですから、お魚がメインだった今日の副菜として、キャベ焼きを作ったのです。
我が家のキャベ焼きは、キャベツを千切りにして、
とろけるチーズを少しと溶き卵、アーモンドプードル少量入れて混ぜ合わせます。
大匙1杯分くらいずつをフライパンに並べて弱火で焼きます。

片面が焼けてきたら、豚のこま切れを載せて裏返します。
その面が焼ければ出来上がり。
簡単です。

味付けは、とろけるチーズのみですが、アーモンドプードルの香ばしさも
美味しさを手伝ってくれます。
でも、アーモンドプードルがなくても美味しく出来上がりますので
我が家では、アーモンドプードルなしでも作ります。

ところで、『とん平焼き』と『キャベ焼き』の違いって、何なの?と、ふと思いました。
材料は、何となく似ています。

ということで調べてみました。
とん平焼きは、溶いた玉子を生地にして、豚肉やキャベツを包み込んで焼いた物。
キャベ焼きは、水で溶いた小麦粉の生地の上に、キャベツや玉子等を載せて鉄板で焼いた物。

それならば、我が家で『キャベ焼き』と言っているものは、
卵に包み込んではいませんが、とん平焼きに近いものということです。
我が家で今後作るのは、キャベ焼きではなく、とん平焼き…と呼ぶことにしましょう。


 夕暮れ時の南アルプスの稜線がきれいでした。
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心にもゆとり

2023-12-27 21:11:12 | 日記
今年も残りわずかとなりました。
あまり実感がないものの、あと4日で今年が終わります。

多くの場合、大掃除の時期…ということなのですが、
我が家では、年末だからと言っても大掃除をしていません。
大掃除をしているのは、夏の期間にコンドミニアムとして貸し出す前なのです。

それでも新年を迎えるにあたり、それなりのお掃除はしておきたくなりますので、
日々、少しずつしているお掃除を少し丁寧にする程度でしょうか。

我が家では、数年前から掃除機は主人が掛けてくれます。
力がない私が掃除機を掛けながら各お部屋を回っているのを見た主人が、
見るに見かねて(?)、私の負担軽減になるのならば…と
掃除機掛けを買って出てくれたのです。
とてもありがたく、素直にお願いをすることにしました。
ですから、私が掃除機を掛けるのは、主にお台所周りだけです。

そういえば今日は、明日の今年最後のゴミ収集日に合わせて、
我が家の中にあるゴミをまとめました。
通常のゴミ以外でも、『そろそろ処分しようかな~』と迷っていたものなどを
ゴミの袋に入れました。

何かの役に立つかもしれない、捨てるのが勿体ないなど、
いろいろと理由を付けながら、大事にしまっていたものも
考えた末、ゴミの袋に入れました。

基本的によく使うものは比較的手が届くところ、目に見えるところにあるものです。
物の陰にあるものは、使わないまま忘れ去られることもありますから、
そんなものは、処分対象として考えるようにしています。

そんなことができるようになったのは、我が家をコンドミニアムにする時からです。
日ごろ使っている我が家を、プライベートルーム1室以外、
すべて貸し出すことにしましたので、それこそ大掃除をしました。

その時の経験が、『処分対象』を考えられるようになったきっかけです。
また、北海道や関西などで、1~3か月と言う長期で過ごすことがあり、
その時は必要最低限のものでも、じゅうぶんに生活できることを経験しました。
そんなことからも、『処分対象』のものを見極められるようになったのです。

処分するだけが良いわけではありませんが、身軽になることで、
我が家は広々としてきますし、ゆっくりゆったりと過ごせます。
家の中のゆとりは、心にもゆとりを感じさせてくれますので
こうした考え方で、これからも我が家を…、我が心を…、
大切にしていきたいなと思っています。


 我が家を出ると見える南アルプスの山々。 
 お昼少し前、お散歩を終えて我が家に帰り着いた時の景色です。
 
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