想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

帰ってきました。

2019-02-28 21:33:27 | 日記
山梨に帰ってきました。

浜松は、朝から雨が降っていましたが、
有難いことに、荷物を車に詰め込む時間は小雨程度。
9時頃、無事に出発しました。

雨は、静岡県から山梨県に入っても降り続いてはいましたが、
これまた有難いことに、大降りになることもなく、
我が家に到着することができました。

この時期の長期滞在の時は、寒冷地ゆえの水道管の凍結を防ぐため、
水抜きをしていますので、帰宅後はまず、その解除をし、
しばらく、水を出しっぱなしにします。
最初は、薄い錆色のような水がでますので、色がなくなるまで…。

そうしながらも、主人が車から運び出して玄関に置いてくれるお荷物を
室内に入れていきます。
そして、留守中に冷え切っている我が家ですから、
吹き出しの全館暖房を入れ、各お部屋にある吹き出し口を開けていきます。

また、帰宅途中で、今日から数日間の食材を買いましたので、
留守中に止めていた冷蔵庫の電源を入れ、庫内をお掃除。
浜松から持ち帰った食材と併せて、庫内に収納。

食材以外のその他のお荷物を、あちこちの場所に片付けるために、
家の中を駆け回りながらも、私はそれを楽しんでいるのです。
なぜなら、こうした移動をする時、唯一…と言ってもいいくらい
私にできることだからです。

しばらくした頃、何気なく冷蔵庫を開けて、
『えっ~』と青ざめてしまいました。
冷蔵庫が冷えていないのです。
帰ってからすぐに、スイッチを入れたのですが、
その時は、確かに『グオ~ン』と、スイッチが入った音がしました。

我が家の冷蔵庫は、アメリカ製でGEというメーカーのものです。
この冷蔵庫、音がとにかく大きいのです。
でも、庫内が大きくて助かります。

お話が横道の逸れましたが、ここからが本番です。
その冷蔵庫が冷えないのですから、さあ大変。
数日間用として、お肉やお魚、乳製品などを買ってきたのですから。

すぐに、電気屋さんにお電話をしましたが、
「修理するとしても、アメリカ製の部品は、調達できません。」とのこと。

どうしようかしら…と主人と話していたのです。
考えながらも、念のためにと、もう一度冷蔵庫を開けてみましたら、
嬉しいことに、冷え始めているではありませんか。

あ~、よかった。と胸を撫で下ろしたのでした。

それにしても、1999年に、アメリカから届いた冷蔵庫です。
故障もせず、頑張っていてくれて、とても嬉しいです。
これからも、よろしくね、冷蔵庫さん…!!

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明日は山梨です。

2019-02-27 21:51:19 | 日記
だいたい片付いてきました。

明日、退室で、山梨に帰ります。
一昨年までの沖縄滞在ですと、帰る…と言ってもたいへんでした。
数日前に、段ボール2個分の荷物を宅配便で送り出し、
当日は、レンタカーを返してから空港へ。

飛行機で羽田に到着し、東京泊。
無理をすれば、山梨に帰ることができますが、
到着が夜になれば、真っ暗闇の中、
長期間、留守をしていた我が家がどうなっているのか、
わからない状態です。
停電などが起こっていた場合、どうすることもできません。
ですから、羽田到着の翌日に帰ることにしていたのです。

それに比べますと、浜松は、山梨のお隣りの県ですから、
状況もわかりやすいうえ、朝出れば、お昼過ぎには到着です。

今朝は、アメリカのスタッフからお仕事が届きました。

そこからが、我が家の担当部分ですから、頑張らなければ…。
なぜなら、その納品日が、明日だからです。

夕方近くまで、二人で一生懸命、明日の納品に向けて、お仕事をしました。
忙しかったけれど、お客さんにお仕事を依頼していただき、
また、アメリカのスタッフの人たちも頑張ってくださいますので、
とてもありがたいことです。

明日、退室ですから、お仕事の休憩を兼ねて、
主人も私も、片付けや荷造り、
そして、主人は、車まで運び込んで…。
こちらに滞在中に移動した家具も、もとに位置に戻しました。

明日の朝は、朝食を済ませて、最終的なお掃除をします。
たいていは、日々、少しずつしながら暮らしていますので、
明日は、掃除機を掛け、さっと拭き掃除をすればいいかしら…。

こちらでの40日間は、穏やかな日々を過ごすことができました。
お天気も、ほぼ安定していました。
私は…といいますと、ちょっと具合が良くなければ、
すぐにベッドで横になりましたし、
夜は、主人に背中をさすってもらいながらの就寝。
なんとも、わがままな時間を過ごさせてもらいました。

ごめんなさいね。
そして、ありがとう、あなた。


 40日前に、八ヶ岳に見送られて、浜松にきました。
 
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心ある街

2019-02-26 22:32:13 | 日記
今日、いつもの馬込川沿いの土手を歩いていますと、
対岸の河川敷で、保育所の子供たちが20人ほど遊んでいるのが見えました。

その後、私たちは更に歩いて進み、2つ先の橋を渡って
対岸を引き返して歩いていたのです。

しばらく歩いていますと、あの、保育所の子供たちが
列を作って歩いてくるのが見えました。
楽しく遊び終えたのでしょう。
まだ、興奮冷めやらない子供たちが、
『ひな祭り』の歌を歌っているのが聞こえます。

やがて、子供たちの列が、横断歩道のある道を渡ります。
付き添っておられる3人の先生は、1人が子供たちの前に、
もう一人が一番後ろに、そして、もう一人の先生は、
道路脇におられます。

見ていますと、渡ろうとしている子供たちのために、
車が止まってくれるのですが、道路わきの先生は、
旗を持ってお辞儀をして『どうぞ、進んでください。』と
言っておられるのです。

子供たち全員が、隙間を開けずにきちんと並ぶよう、
前と後ろの先生が指導をされます。
そして、いざ、渡れるという時、
「手を挙げて渡りましょう。止まっている車に、
『ありがとうございます』と言いましょうね。」と
言っておられました。

子供たちの安全のためと、ダラダラと渡ることがないために、
きちんと列を確認しておられる先生の行動と、
横断歩道があるとはいえ、きちんと止まって待つ車。

浜松って、そんな街。

私たちは、昨年も、そして今年も、
そんな光景と、そんな空気をあちこちで感じながら過ごしてきました。

また、来年のこの時期も、浜松で過ごすことにしています。

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デマンド交通

2019-02-25 21:50:58 | 日記
今日、私宛に届いた封書。
それは、市役所からのものでした。

中には『デマンド交通』についてのアンケートが入っていました。
デマンド型交通とは、利用者の事前予約に応じる形で、
運行経路や運航スケジュールを、
それに合わせて運行する地域公共交通のことです。

今日のアンケートの内容から見えてくるのは、
例えば、車を運転しない私が、お買い物に行きたいとします。
私は、我が家から近い、指定された市バスのバス停の発着時間に合わせて、
デマンド交通指定(マイクロバス?)の予約をします。
デマンド交通のバスは、同じ時間の市バスに乗りたい近隣の人をピックアップして、
市バスのバス停までの送迎をする…というものです。
タクシーよりも安価に利用できるのが、メリットの一つとか。

つまり、市バスのバス停までも、かなりの距離がある人のために、
その『足』になりましょうというのが、デマンド交通のシステムのようです。

最近、高齢化が進んでいる地域では、
高齢化に伴って、車の運転をしなくなるなどして、
日々のお買い物や病院への通院などに困る人が多いようです。

我が家のあたりでも、高齢化が進んでいますので、
今は車での移動ができても、やがては免許の返納という家庭も
出てくるかと思います。

ただ、デマンド交通を予約して来てもらい、あるいは、
同じく予約をしておられる、他の乗車希望者さんのお宅を回って、
それから市バスに乗り換え、どこかのバス停で降り、
そこからお買い物や病院に行き、
帰りも、同じように、市バスを降りてから、
予約をしていたデマンド交通に乗り込み、
同じく降車された、他の人のお宅も回りながら送ってもらう。

お買い物のために、いったい、どれほどの時間を確保しておくことになるのでしょう。

そう考えるだけで、デマンド交通を使うこと自体、ためらうことになります。
我が家では、幸いにも、主人が運転をしてくれますので、
今のところ、そのシステムを使うことを考える必要はありません。

万一、主人が運転しないということになるのなら、
我が家は、デマンド交通の利用を考えるのではなく、
八ヶ岳南麓での暮らしを考えることになると思っています。


 このあたりでは、梅の花が満開。
 もちろん、桜もあちこちで咲き始めていて、
 特に、ソメイヨシノではなく、河津桜のように早咲きの桜は咲いています。
 八ヶ岳は…、梅の開花もまだかもしれません。


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一日2食

2019-02-24 21:54:56 | 日記
昨日の夕食は、不食にしました。

昨日の午前中に、主人が言いました。
「今日の夕食、不食にしようと思うけど、良い?」
「そうね、良いわね。」

我が家の不食は、それで決まりました。
なんと簡単なこと。

二人とも、ここ数日、身体が何となく重い感じがしていたのです。
浜松の生活では、山梨の我が家での生活に比べますと、
身体を動かすことが少ないと思っていました。

まず、山梨は戸建てですし、2階があります。
こちらはマンションの1室ですから、家の広さ自体が違います。
お仕事デスクのすぐ横にキッチンがあり、向かいがリビング、
その横の扉を出た先に、トイレがあり…という具合。
当然のことながら、室内を歩く距離が短くなります。

でも、それだけではありません。
お散歩コースが違います。
山梨は、標高1000m前後の高地ですし、
コースの途中は、上り坂や下り坂が組み合わさっていますので、
かなりの負荷があります。

それに比べますと、こちらの標高は50mくらいで、
しかも、平坦なコース。
更には、距離が短いのです。

食べる量が多くなったということはありませんが、
最近、身体が重いかな~との感じ方が、二人とも共通していましたので、
では、不食を…となったのです。

今日、「1食を抜くのは、簡単にできるわね。」と主人と話したのですが、
抜いたからと言って、空腹感があるわけでもなく、何も困りませんでした。
むしろ、身体が軽くなって、良かったわ…という感じです。

でも、我が家は、もともと、お昼ご飯を食べていませんので、
昨日の午後のティータイムはしたものの、朝ご飯を食べただけでした。
一日、1食だったわけです。

以前、3食食べていた頃のことを思いますと、
そんなにも食べることができたことが不思議なくらいです。
もう、3食なんて、食べられないですし、
食べない方が、気持ちよく、心地よく過ごせることを知ってしまいました。

これからも、不食を織り交ぜながら、
基本的には、一日2食を続けていくつもりです。


 鳥たちは、一日の多くを、餌を食べることに費やしているのかもしれませんね。
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