想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

考える人

2020-05-31 20:41:28 | 日記
鏡に映っている主人が見えます。

パソコンに向かう主人の目は、画面の文字を読んでいます。
時々、その目の動きが止まったり、上の方に戻ったり…。
何かを読みながら考えたり確認したりしているのでしょう。

そんな様子を見ていますと、主人らしさが見えてくるのです。
『この人は考えることが本当に好きなんだわ。』と。

記憶力が良く、インターネットからの情報や本からの情報などを
『点』としてよく覚えていて、
次の新しい情報が入ってくると、その『点』を増やしていきます。
その『点』がどんどんと増えていくと、それらを考え合わせて
『線』として記憶します。

次に入ってきた情報で、その『線』がさらに伸びていき
『面』となり、やがて『形』として立体化されます。

主人の頭の中には、そんなことから作られた『形』がいくつもあり、
それは新しい情報が入るたびに、書き換えられているようです。
もちろん、主人が考え納得できた結果、書き換えられるのでしょう。

考えている時の主人はとても真剣ですが、
楽しそうですし、しあわせそうに見えるのです。

主人とのおしゃべりが好きな私ですが、
そんな時の主人はそっとしておいてあげたいと思います。

そして今日も、そっとしておいてあげたいと思える主人でした。

そんなあなたを見ていることができて、私もしあわせです。
ありがとう、あなた。

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洗車

2020-05-30 21:34:18 | 日記
今日、愛車君の洗車をしました。

我が家は森の中にありますから、
この時期には松の花粉が飛散します。
杉や檜の花粉は軽いからなのでしょうか、
飛散して舞い降りてきても、次の風に飛ばされていく…
という感じですが、松はそうは行きません。

一晩のうちに車の屋根の色が変わるという感じ。
我が家の車は青い色ですから、ちょっと目立ちます。

一昨日、主人が車のお掃除をしたのですが、
昨日の朝は…、あ~、やはり花粉が付いていました。
一生懸命にお掃除していた主人を見ていましたから、
さぞがっかりしたのではないかしらと思っていましたが、
ここに住んでいるのだから…、あまり気にしていない様子。

それでも今日、出掛ける予定がありましたので、
その帰りにガソリンスタンドに行って、洗車をしたのです。

今は、自動洗車機が洗ってくれます。
ゲートに入り、希望の洗車方法を選んでお支払いをしますと
まずゲートが開きます。
停車、窓を閉める、乗降しないなどの注意点をチェックすると、
大きなローラーが回り始めて押し寄せてきます。
『ガア~』という大きな音と共に振動もきて、
車内にいますと心臓に響いてきます。

ローラーは、真正面を洗い、側面を洗い、後部も洗い…。
偉いですね。
自動で行ったり来たりして終了です。

いつも利用するガソリンスタンドですから、割引券なども使うと
シャンプーのみですと、260円です。
びっくりするほどの低料金できれいになりました。

もちろん、洗い終わった車は、すぐ横のコーナーで拭いて帰るのですが、
タオルが置いてありましたので、とっても助かりました。

我が家の愛車君も、久しぶりにシャワーを浴びたので喜んでいると思います。
きれいになって良かったわね。


 洗車からの帰り、夕日が沈んだ西の空が薄っすらとピンク。
 とてもきれいでした。
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ソーシャルディスタンス?

2020-05-29 21:47:50 | 日記
今日のお散歩は、いつものように9時過ぎに出発し、
この森を抜けると我が家というところまで帰ってきた時のことです。

地響きのような音が聞こえてきます。
『何の音なの…?』

この音はもしかして…、
甲斐市の航空学校(日本航空高等学校)の練習飛行…かもしれないけれど、
それにしてはあまりに大きな音です。

そして森を抜けた時、正面に見えたのはやはり航空学校の飛行機です。
「4機だよ。」と前を歩いていた主人が言いました。
「えっ?4機なの?」
たいていは2機で飛んでいるようですが、今日は4機?
新型コロナの影響で、休校が解除されたから追い込み授業かしら?

私が見上げた時には、1機はすでに私の真上を過ぎていきました。
『カメラ、カメラ…』
なんとか4機を撮りたかったので急いでカメラを空に向けましたが、
次の1機も過ぎてしまって…、残る2機は何としても写した~い。

あわててしまい、カメラに飛行機が入ってきません。
やっとのことで写したのが、こちら。


 1機のようですが、実は2機目も写っています。


 白い雲の中に…ね。

プロペラ機ですし、かなり低いところを飛びますから、
初めて見る人は
『こんなに低くて大丈夫??』と驚かれると思います。

4機が無事に通り過ぎた後、主人が言いました。
「ソーシャルディスタンスだったね。」と。

確かに間隔を取って飛んでいましたけれども、
飛行機ですから…「蜜」の状態で飛ぶことはありません。
でも、コロナのこの時期だから、
特にソーシャルディスタンスを意識していたのかしら??

まさか…ですけれどね。
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ゆとりある暮らし

2020-05-28 22:00:00 | 日記
先日、我が家の南側のウッドデッキの下に、
あれやらこれやらがあることに主人が気付きました。

あれやらこれやら…とは、使わなくなった熊手やスリッパラックなどで
とりあえず置いておきましょうと思っていたのを
すっかり忘れてしまっていたのです。

そんな今日は、それらをゴミとして処分することにしました。
熊手は、先がプラスチックで、柄は木でできています。
それを金属の留め金を2つ使って止めてあるもの。
燃える部分と燃えない部分に分けることから始まります。
主人にお願いして、錆かかったような留め金をドライバーではずし、
柄は、ゴミの袋に入るサイズに鋸を使ってカットします。

次にスリッパラック。
これは竹を組んでできていますが、ぐるりと曲げてできていますので
これまた鋸で幾つかにカットしてもらいます。

さあ、袋に入るサイズになりましたから、ここからは私の担当。
ゴミ袋の中に、もう一枚の袋を入れて二重にします。
袋が破けるのを防ぐことと、回収作業をしてくださる人が
万一にも怪我をされないようにするためですが、
割れた瓶を紙に包んで処分するのと同じです。

デッキの下には、灯油を入れるポリタンクもありましたので、
ゴミ袋2枚がほぼいっぱいになりました。
が、それだけ分、きれいになったということです。

5~6年前、我が家をコンドミニアムとして利用していただくことにし、
いわゆる断捨離をしました。
その時、かなり片付けたつもりでいたのですが、
その後も毎年、それなりに処分するものがあります。
それだけのものを買い足しているとは思いませんので、
必要最低限のもので暮らすことの心地良さを知ったということなのでしょう。

家の中がすっきりとして空間が広がると、
心の中もすっきりとしてゆとりが出てくるのですね。

だからこそ、今だに処分しながらも、
心豊かに過ごせているのだと思っています。
しあわせです。
ありがとう…


 お散歩コースにある畑に植えられたレタスが、
 ずいぶん大きく育ってきました。
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お助けグッズ

2020-05-27 21:34:34 | 日記
たいていの人がしておられる年末の大掃除は、
我が家ではほとんどしていません。
その代わり…というのもおかしいのですが、
ここ数年、我が家の片付けやお掃除は今の時期にしています。

年末はとても寒くてたいへんですが、
今の時期は気候もよく、やり易くて助かります。

しかも今年はお掃除グッズ(?)が増えました。
網戸のお掃除用に、エチケットブラシ。
そして、木工用ボンドです。

網戸のお掃除は、毎年主人がしてくれていますが、
我が家の網戸ははめ殺しですので、外して洗うことができず、
エチケットブラシがあるお陰できれいになったようです。

木工用ボンドは、使うことでくっ付いてしまう材料には使えません。
よくよく考えながら使ったのは、
洗面台やお台所の陶器シンクの部分やPタイルの部分。
我が家の場合ですと、バス・トイレルームやお台所の床には使えます。

汚れが取れにくい場所に塗って、乾いたら剥がすと良いらしいです。
どれだけの量を、どのくらいの範囲で使えばいいかを考えました。
何と言っても、ボンドを付けてから乾くまでは、
触れることができないからです。
ただ、塗った時は白い色ですが、乾くと透明になりますから
それを機に剥がすことができます。

その要領で、まず隅っこのあたりに塗って試すことにしました。
これが、楽しくなるほどきれいになるのです。
今までは、床に掃除機を掛け、水拭きをし、
お台所の床などは、ゴシゴシと力を入れて拭き取ることもありました。
特に角や隅っこが難しく、爪楊枝などの先を使って
小さなゴミをかき出すこともありました。

でも、ボンドを使うと簡単です。
しかも隅っこですから、間違えて踏んだり触ったりすることなく
ボンドの自然乾燥を待つことができます。

何ヵ所かに塗り、乾かし、剥がすことで
床の隅までがきれいになりました。
もちろん、材質には気を付けなければいけませんが、
お掃除が楽しい…なんて、すばらしいことですね。

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