想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

そんな季節です。

2012-10-31 21:48:02 | 日記
今日の夕食は、お鍋にしました。

とうとう、そんな季節が来たのですね。
今日で10月も終わり、明日から11月。
夕方から翌朝にかけての気温も、2~3度になる日がでてきました。
これからは、夕食にお鍋をいただく日が増えることでしょう。

今日は、お野菜の他、カキとサーモンを入れたお鍋にしました。
大根、人参などの根菜類のお野菜をお水から入れ、しんなりしてきたら、
鰹だしを入れます。
白ネギや白菜、キャベツ、シイタケ、サーモンを入れて、少しの白みそで味を調えます。
カキとお豆腐、春菊、えのき茸を入れて仕上げるのです。

卓上コンロを使って、冷めない程度の弱火で食べ始め、それらを食べ終わると、
中に残った具材を出して、うどんを煮込みます。

これが、我が家流のお鍋です。

我が家のお鍋は、おでん以外は、いつもほぼ同じです。
お野菜以外は、鶏肉や練りもの、タラなどのお魚になることもありますし、
味付けにお味噌を使わない日もあります。
うどんが、お雑炊になることもありますが、大きく変わることはありません。

お野菜をたくさん食べることができますし、身体も温まります。
お鍋って、素晴らしいメニューですね。


 森の少し奥まったところの、草紅葉がとても綺麗です。
 2階の窓からの景色です。
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口に合うものが…

2012-10-30 21:56:09 | 日記
今日のお買い物は、下の町での所用の帰りにすることにしました。
下の町では、2~3カ月に一度立ち寄るスーパーにも行ってきました。

そのスーパーのお買い物は、麺が好きな主人も楽しみにしています。
地元のスーパーには置いていない麺があるようで、店内に入った主人が目指すのは、
麺売り場です。

今日も、お店の奥まった麺売り場がある通路から主人が出てきました。
手には、2種類の麺を持っています。
私が持っている店内カゴに入れる主人の顔が、ほころんでいるように見えました。
どこか嬉しそうです。

その主人が、何も入っていない私のカゴを見て言いました。
「まだ、何も買っていないの?待っているから、ゆっくり探しなさい。」と。
今日は、私用のお茶菓子を買うことにしていたのです。

ところが、どこに行っても食べたいものが見つけられない私は、
このスーパーでも見つけることができません。
お菓子の通路は、4列もあるというのに…です。
何か食べたい…と思うのですが、いざ、お店に行くと食べたいものがないのです。

10分ほどした頃、店内の通路で私を待ってくれていた主人の視線がカゴの中に…。
『まだ、食べたいものが見つからないんだね。』
主人のそんな声も聞こえてくるような気がしました。

困った私は、とうとう主人に応援を求めてしまいました。
「じゃあ~。」と主人が探してくれたのが、私が好きそうなクッキーでした。
小袋に一個ずつ入っていて、それが8袋入っているものです。

そのクッキーは、帰宅後の3時のティータイムに、さっそく食べることにしました。
「どう?」と主人に聞かれた私は、「食べたわよ、一袋。」
「食べたのは知っているよ。味はどうだったの?と聞いたんだけれど、
でも感想は分かったよ。『食べたわよ。』で。」

「次に同じクッキーは買わないんだね、きっと。」
「うん、ちょっと甘いの。残りの7袋は、ゆっくりと食べることにするわ。」

せっかく探してくれたのに、ごめんなさいね。
これで、しばらくはお菓子売り場に行くことがないかもしれません。


 今年の夏、不揃いですが、こんなクッキー(?)を作って楽しみました。
 これならば、味がわかっていて食べやすいので、これをまた作ろうかしら?
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携帯って、そんなに大切?

2012-10-28 22:34:56 | 日記
「隣のテーブルの女性がね…」と主人がその時のことを思い出しながら
話してくれました。

今日、外食をした時のことです。
子供連れの40代くらいの女性が、店員さんに案内されて、
私達の隣のテーブルに腰掛けられました。
店員さんは、お店のご案内を始められましたが、女性はテーブルに座るとすぐに
携帯を取り出し、店員さんの質問やご案内などに対しては、
携帯を見ながら適当に相槌を打っておられるように見受けられたというのです。

私も、主人の言いたいことが伝わってきました。
実は私も、携帯を使っておられる別の女性を見ていました。

その女性は30代でしょうか、ご両親と1歳ほどの娘さんがご一緒でした。
注文のお料理が出来上がり、両手に4皿を、女店員さんが持ってこられて、
「お待たせしました。」とおっしゃいました。
その時、テーブルには既にお水やお箸、スプーンなどが置かれていて、
しかも、1歳の娘さんがテーブルにいろいろと広げて遊びの真っ最中です。
ご両親がテーブルの上を片付けるでもなく…、女店員さんは困っておられますが、
気付いておられる女性も、携帯電話でお話中。

また、別のテーブルでお食事をされたご家族。
70代のご両親と40代の女性が二人が、席を立ってお会計に向われます。
娘さんの一人を先頭に、おとうさん、おかあさん、もう一人の娘さんです。
おかあさんが振り返って、「忘れ物はないかしら?」と言われましたが、
後ろの娘さんは携帯でお話中です。
おかあさんの言葉に反応する人はなく、帰って行かれました。

女性(達)にとって、携帯の内容は急ぐものであったかもしれませんが、
果たして、それが最優先すべきものだったのでしょうか?
もしそうだったとしても、声を掛けてもらっている人への配慮は
なくてもいいのでしょうか?
人への気遣いや心配り、自分たちに対するそれらの感謝の気持ちなどは、
一体どこに行ったのでしょう。
人対人であるはずの関係が、どこか違ってきているのでは…?

子供たちが、大人から学ぶものが、今の大人のそんなことでいいのでしょうか。
将来の子供のため…と言っている大人は、子供に何を教えているのでしょう。

ふと、そんなことを思った出来事でした。


 にゃん子、久しぶりにあなたに会いたくなりました。
 

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あれれ?

2012-10-27 22:06:38 | 日記
いつも乗る我が家の愛車で、お出掛けをしました。

私は、日頃の生活の中で、あちこちをキョロキョロとみていますので、
主人から、生活評論家と言われているほどです。

あちこちと言っても…、例えばお散歩のときですと、
昨日は咲いていなかった花が、今日は咲いているとか、
この別荘の人は、長い間お見かけしないわねとか、
車が変わったけれど買い替えられたのかしらという程度です。

そんな私ですが、昨日、大発見をしてしまいました。
生活評論家とまで言われている私にしては、ちょっとした不覚とも言えるのです。

ここまで言ったものの、実はそんなに大したことではなくて、
言いにくいのですが…。
我が家の愛車には、クルッと大きな目をした可愛い顔があったのです。
それに気付いたのが、車を買ってから2年半にもなる昨日です。

昨日、山影の道を車で走っていますと、道がクルッと大きく回っていました。
回りきったところで、正面からの西日の光がとても眩しくて、
思わずサンバイザーを降ろしましたら…、「あれれ?」

私の定位置は助手席で、正面からの太陽の光を遮るためにサンバイザーを
使うことがよくありますが、それは晴れた日に留まりません。
私の目にとっては、曇りの日でも必要な時があるのです。
それほど使うサンバイザーですが、こんなに愛嬌のある可愛い顔に
なぜ、今まで気が付かなかったのか、不思議なほどです。

出会えたことが嬉しくなって、写真を撮りました。
我が家の可愛いお顔を紹介します。

 サンバイザーの横です。

 ほらっ、可愛いですね。
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懐かし~い

2012-10-26 22:11:49 | 日記
私がそう思ったのは、子供の頃に『へぎ』と言っていたものを見たからです。

それは、北海道ならではの…お魚を包んで送られてきました。

辞書によりますと、『へぎ』とは…、
薄くはぐこと。また、薄くはいだもの。
特に、物を包んだりするために木を薄くけずったもの。と書いてあります。

でも最近、へぎを見ることがなくなってしまいました。
同じように見かけていた竹の皮も見かけることがなくなってきました。
今ではそのほとんどが、パックやトレイ、ナイロン袋などに変わっているからです。

私が子供の頃は、和菓子やさんでお饅頭をいくつか買いますと、へぎの上に並べ、
その両端から覆って包んでくださいました。
また、紅白饅頭などの上用饅頭には、へぎが敷いてありました。

お肉屋さんに行きますと、お肉を秤で量り、竹の皮に包んでくださいました。
竹の皮で両端から包んだあと、竹の皮を細く裂いた(?)紐でくくってあり、
その紐をほどくのが好きだったことを思い出しています。

へぎと竹の皮を、なぜ使い分けていたのでしょうか。
特に深い意味はなかったのかも知れませんが、今では知る由もありません。
ただ、今思い返しても、風情を感じます。
自然の中にあるものを無駄にすることなく、有意義に使っていたのですね。

昔にくらべますと、豊かになりました。便利にもなりました。
でも、なんとなく温かな風情が失われてしまったような気がしています。

薄っぺらい『へぎ』や『竹の皮』に包まれていたのは、
美味しく甘いお饅頭や、ちょっと贅沢だったお肉だけではなく、
物を大切にする気持ちや人の温かさも一緒に包まれていたような気がしています。

あ~、懐かしいわ。


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