想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

1年の終わりに

2022-12-31 21:57:42 | 日記
一年の最終日。

今日の夕食は、お鍋…だったのですが、少な目のお鍋にしました。
お鍋を食べ終えた後、糖質0麺を1袋お鍋に入れて煮込み、
まず私の分として、お椀に4分の1ほどを取り出します。
その後、主人用としてエビ天を入れて温め、小どんぶりに移し替えて
年越しそばの代わりとして食べました。
お鍋を少なめにしたのは、そのためです。

例年は、10時過ぎ頃から糖質0麺を1袋を使って
同じように年越しそばの代わりにしていましたが
遅い時間に食べるよりも…と、
今年は、夕食の続きに食べることにしました。

こうして、我が家の今年のお食事は無事に終わりました。

『食』はとても大切ですから、いろいろと気を付けています。
糖質制限をしていますので、糖質を多く含んだ甘いものはもちろん、
主食(ご飯、パン、麺類など)も糖質ですからは食べません。
その他、油の使い方や濃い味にしないこと、食べ過ぎをしないことなどに気を付けています。
また、お食事の間隔をあけるために昼食は食べていませんし、
更には、ひと月に2度、夕食も食べないなどです。

そのお陰もあって、二人とも健康に1年を過ごすことができました。

年齢を重ねたからでしょうけれど、一年を無事に過ごしたことに対する思いは
今までよりも重みを感じますし、とても嬉しい気持ちになれます。
そして何よりも…、大切な人に寄り添って、一緒の時間を過ごせること。
それに勝るものはないのではないかしらと思っています。

コロナ禍で迎える3度目の年越しですが、
我が家にとっては、穏やかな日々が続いた1年でした。
世界では戦争による悲しみが続いています。
新しい年が、だれもが平和で穏やかに過ごせる年になりますように…。


 私たちのお散歩コースの最高地点からの富士山です。
 今年もいい一年でした。
 ありがとう…。
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今年も…そして新しい年も

2022-12-30 21:58:28 | 日記
今日は、今年最後のお買い物に行ってきました。
この時期のお買い物は、人も車も多いですし、
スーパーなどに並ぶ商品も、通常とは違うものが多くなります。

我が家では、お正月のために何かを…ということはありません。
毎年、特にいつもとは変わらない生活をしているからです。
それだけに、通常のものが買えないこともあるのがこの時期ですから、
それはそれなりに…という買い方になります。

今日は、いつもの市内のスーパーだけではなく、
韮崎市まで出掛けてきましたので、立ち寄り先は全部で7か所。
必要なものはメモをして出掛けましたので、
我が家には約2時間で帰って来ることができました。
我が家らしいお買い物の仕方です。

それにしても気温の変化には驚きました。
我が家を出るときは4度でしたが、韮崎は10度。
2時間後に我が家にたどり着いた時は3度になっていました。
短い時間に気温が上がったり下がったり…でした。

そうしてお買い物をしてきたのですが、今日は不食の日ですから
夕食は食べません。
それでもお茶を飲みながら、主人と7時のニュースを見ました。
その後、いつもならばお食事の片付けなどがありますが
今日はおこた(炬燵)に入って、30分ほど主人と話をしていました。
「今年もよく頑張ったね。」と突然のように主人に言われて
ちょっと戸惑いましたが、「よく…ではないけれど、頑張ったかな…。」と返しました。

この人と共に、こうして年を越せることが、これからもありますように…と
祈る思いでした。
主人は、「(世の中の)経済を変えることはできないけれど、
自分にできることをすることで、何かを変えることができるよ。」と言います。
確かに、何でもを世の中のせいにするのではなく、
小さなことでも自分にできることをすることで、
いい時間が過ごせますし
いい日々を積み重ねることになりますし、
いい人生を送ることができるのですね。

新しい年にも、自分にできることを積み重ねていきたいと
改めて思っています。


 我が家から2~3分の森の中にある笹の林(?)。
 笹の花言葉は、『ささやかなしあわせ』
 
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年末年始のこの時期だから

2022-12-29 21:11:05 | 日記
今日の夕食時間に見ていたニュースの中で、
「年末年始のこの時期は、孤独や孤立感が増す人が多いので、
そんな人のために電話相談があります。」と言っていました。

それを聞いていて、私は若い頃を思い出していました。
両親が亡くなったことなどが重なって一人暮らしが18年もありましたが、
日頃は特に感じない『寂しさ』を感じるのが、年末年始でした。

18年の間には、医療事務をしていたこともありました。
毎月月末から月初めにかけての10日間ほどは、
レセプトと言っていた請求作業をするために忙しかったのですが、
大晦日から1月2日まではその作業を休んでいました。
せっかくの家族団らんができるその時期に私が勤務することで
勤務先に迷惑を掛けたくない思いがありました。

クリスマスを一人で過ごすことを寂しいと思うことはありませんでした。
行こうと思えばお店が開いていますから、ウインドーショッピングもできます。
でも、お正月は違うのです。

年末はともかく、お正月ともなりますと行くところがありません。
当時はちょっとした町中に住んでいたのですが、
元日はほとんどのお店はお休みになっていましたし、
2日もお休みするお店がありました。
誰一人と言ってもいいほど歩いている人がいない…。

今日のニュースを聞いていて、特に若い人たちの中に
孤独を感じるという人が多いということがわかるような気がしました。

でも、今だから言えることは、若いということは何かが狭いのでしょうね。
誰かと一緒でなくてもできることはあるし、
必ずしもみんなと同じような行動をしなければいけないわけでもない…。

自分だからできることってあるはず、今だからできることもあるはず…。
そんなことを日頃から考えるようにしていれば、
年末年始のこの時期も有意義に過ごせる…かもしれないですね。


 南アルプスの上空に、ふたつの雲が並んで浮かんでいました。
 『自分は今、独りぼっち…かな~』と思う時は、
 こんな風に並んだ雲さえも気になってしまうのです。
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年末のお掃除

2022-12-28 21:42:59 | 日記
年の瀬も押し迫り、大掃除の時期になりました。
我が家では、基本的には年末の大掃除をしていません。
大掃除をするのは、夏の期間にコンドミニアムとして貸し出す前です。

いつもの年末は、日頃に少しずつしているお掃除を少し丁寧にする程度です。
…が、昨日、そして今日は、主人が家の中の掃除機をかけてくれました。
昨日は、1階部分。
そして今日は、2階部分です。

掃除機掛けは、数年前から主人がしてくれるようになりました。
「僕がしてあげるよ。」と言ってくれた主人に甘えているのです。
その頃、私が掃除機掛けを主にしていたのですが、
私の体力が落ちていることもあって、掃除機を引っ張りながら掛けていますと、
その重みに振り回されて、くたくたになっていました。

それを見かねた主人が、「僕が…。」と言ってくれたのです。
当時よりも元気になっている私なのですが、
それ以来、主人にお任せになってしまっています。

その頃に使っていた掃除機は、私の体力も考えて軽い掃除機だったのですが、
時代と共に掃除機も新しいタイプが出ているようでしたので、
我が家の掃除機もそんなことを機に買い換えることにしました。

ですから、買い換えるにあたって、掃除機の機種や使いやすさなどは、
主人が店頭であれやらこれやら手に取ってみて買いました。
そんなことを参考にして買ったのは、インターネット通販でしたが…。

昨日も今日も、主人に掃除機をかけてもらっている間に、
私は棚や引き出しの中を片付けたりできましたし、
調味料の補充をすることなどもできましたので、とても助かりました。

お仕事の方は、アメリカのスタッフの人たちがクリスマス休暇を終え、
明日からお仕事をしてもらえますので、こちらへの納品が始まります。
我が家のお仕事は、日本の通常の休暇とは違いますので、
お正月もお仕事…になりそうです。

でも、我が家にお仕事を依頼してくださるお客さんと
クリスマス休暇、そしてお正月の2日間を休むだけで
お仕事をしてくださるアメリカのスタッフさんたちのおかげで、
とても良い年を終えることができそうですし、新しい年も良い年になる予感があります。
ありがたいことと、感謝しています。

そして何よりも、あなた、いつもありがとう。


 ここのところの寒さは、この時期にしては早いと思います。
 落ち葉の下の霜柱は、10cmを超えています。
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お薦めです。

2022-12-27 21:24:52 | 日記
昨日、ラジオを聞きました。
『関西ラジオワイド』という番組があり、
私たちが応援している関西学院ファイターズの監督と
今年のキャプテンのお話が聞けるということでした。

監督は、私がアメリカンフットボールというスポーツを見始めた頃には
ファイターズの選手でした。
卒業後、社会人Xリーグのチームでコーチを9年半しておられましたが、
その間にハワイ大学での1年半のコーチ留学も経験されました。
2009年からファイターズのコーチをし、一昨年から監督をしておられます。

「関学が…、ファイターズが…、好きです。」とはっきりと言っておられました。
監督業はたいへんですが…と言いながらも、
ファイターズのために自分ができることをしたいという思いが伝わってきました。

また、勝てばいいとか、勝ったからいいということは好きではなく、
『勝つべくして勝つ』ということを大切にしているとも言っておられました。
学生主体のチームではあるけれども、学生がより考えられるように導いたり、
学生がやっていることがぶれそうなときにアドバイスをしたりしているとのこと。
準備の上にも準備を重ねることの大切さや、
練習や試合だけでなく、日々の生活にも気持ちを向けることなど
ラジオからは、私がとても参考になることを聞くことができました。

キャプテンは、4年生でオフェンスラインの選手なのですが、
ファーターズのスターターとしては出場することができていません。
その彼が、昨年の夏に監督から声を掛けられたそうです。
「来年のキャプテンをしてみたらどう?」と。

彼なりに考えた結果、今年のキャプテンに立候補して、キャプテンを務めたそうです。
試合にほとんど出ないキャプテンですから、いろいろとたいへんな経験もしたと思います。
でも約200人という大所帯のファイターズのキャプテンとして
このチームを学生日本一に導いてきました。
彼なりのチームへの思いをラジオを通して聴くことができました。

約30分のこの番組からは、アメリカンフットボールにかかわっている人だけでなく、
一般人として生活をしているごく普通の人にとっても、
生き方や考え方がとても参考になるお話が聞けることと思います。

私にとっては、いつでも聞きたい内容ですので、今後も聞くことと思います。
(NHKの「らじるらじる」というサイトで期限内≪1月2日の午後5時55分まで≫ならば
いつでも聞くことができます)
ちなみに、今日も聞きましたので、2度聞きました。

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