想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

楽しみながらも…

2016-07-17 21:54:23 | 日記
1年の半分を北海道や沖縄、関西方面などで暮らすようになってからは、
調理用コンロの違いを実感しています。

まず、山梨ではプロパンガス。
北海道や沖縄ではIHコンロ。
関西は都市ガス。

それらの特徴を把握しておかなければ、出来上がりが違ってきてしまいます。

山梨ではプロパンガスですので、都市ガスほどの火力はありません。
しかも、我が家は標高が高いために、温度があがりにくく、
揚げ物などをするときには、カラッと上がりにくいと聞いたことがあります。
幸い、我が家では揚げ物をしませんので、それで困ったことはありません。

都市ガスは、山梨に引っ越す前には使っていましたので、
だいたいの見当は付きますから、こちらも困ることはなしです。

IHコンロ…、これは、慣れるまでに時間がかかりました。
操作自体はできるのですが、初めて使ったのは5年前の北海道。
その時は、手前ふたつがIHで奥にラジエントヒーター(ニクロム線が配置されているもの)を
組み合わせた3口タイプでした。
IH専用のお鍋と一般のお鍋の使い分け(違い)がわからず、お料理に時間がかかりました。

さらに、IH専用のお鍋は、お鍋自体を加熱しますから余熱が長持ちします。
IHのスイッチを切ったにもかかわらず、出来上がった煮物を、さらに過熱する状態になり、
トロトロになったこともありました。
それに気付くまでに、何度かの不合格お料理を作ることになりました。

そして、目玉焼き。
こちらは、未だに上手にできることが少ないのです。
主人は、黄身が半熟程度が好きですので、それを作りたくて目指すのですが、
たいていが半熟に至らない、または固めの黄身になってしまうのです。
フライパンの真ん中に卵を割り入れたり、端に入れたり、強火にしたり、弱火にしたり、
早めに火を止めて余熱調理にしたり…と、いろいろ挑戦していますが…。

今朝も、気を付けたつもりですが、柔らかい目玉焼きになりました。
気にする私に、主人は「これでもおいしいよ。」と言ってくれますが、
これからも諦めずに、半熟目玉焼きを作れるようになりたいと思っています。

挑戦することがたくさんありますから、毎日が楽しいです。
今までの私ならば、できないことを残念に思うことが多かったのですが、
そんなことを、挑戦できるからと楽しめるようになったことには、自分でも驚くほどです。

それにしても、たかが目玉焼き…、
されど…、目玉焼きです。
いつになったら上手にできるようになるのでしょう。




 このあたりによくあるコンドミニアムです。
 どの窓からも、正面に羊蹄山が見えるように作られています。
コメント
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