想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

11月最終日

2020-11-30 21:26:52 | 日記
明日から12月。

我が家の小さなクリスマス飾りを出してみようかしらと思っています。
掌に乗るほどのクリスマスツリー…
陶器で出来た大きな煙突の小さなお家…
直径が5cmほどのリース…
クリスマスカラーの柊…

この小さな飾りたちは、山梨に引っ越してくるよりも前から
我が家を飾ってくれていました。
物によっては、まだ結婚する前のものもありますが、
二人で暮らすようになってからも、共にずっと年を重ねてきました。

10年ほど前までは、アメリカの友人からいただいたリースを
玄関ドアに飾っていました。
これはちょっと大きなサイズですから、
山の風が吹くと、ドアをカタカタと叩くことがありますので、
飾らなくなりました。

このあたりでは別荘が多くあり、ひと月くらい前から
いろいろな飾りをしておられるお宅もあります。
それらを見ていますと、ちょっとした夢を描くことができますから、
飾りをすることで温かさが伝わってきますね。

我が家のクリスマスツリーは小さいので、
リビングのランプの下に飾ろうと思っています。
小さなお家は暖炉の棚の上に、
小さなリースと柊は、ベッドルームに…。

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美味しいお野菜が…

2020-11-29 21:13:29 | 日記
『キ~ンコ~ン』と玄関チャイムが鳴りました。
外出中の主人が帰ってくる時間ではないし、
『どなたかしら?』と思いながら「ハ~イ」とドアを開けますと、
お散歩コースの道沿いにお住いの奥さんが立っておられます。

お互いに「あ…こんにちは。」と言ったのですが…。
奥さんは、我が家の駐車スペースに車がないので留守かと思ったけれど、
念のためにチャイムを鳴らしたら私が出てきたので驚いたとのこと。
一方の私は、滅多にいらっしゃることがない奥さんが
玄関に立っておられたので驚いたのです。

「家で出来たお野菜を、良かったら食べていただけるかと思って…」と、
軽トラックに積んで、ご主人と一緒に持ってきてくださったのです。
毎年、この時期にお野菜をくださるのです。

例年ですと、私たちがお散歩をしている時に
畑に出ておられるご夫婦が声を掛けてくださいます。
たいていが、お勤め先がお休みの日などに
その多くの時間を畑で過ごしておられましたから、
私たちのお散歩時間をご存知でもありました。
私たちはいただいた大根を両手に持ったり、
ある日には白菜を抱えたりして、
奥さんのお宅の自家製のお野菜を美味しくいただいていたのです。

ところが、ご夫婦がお仕事を辞められてからは、
好きな時にいつでも畑に出られるから…と、
決まった日の決まった時間ではなくなりましたので、
お見掛けすることも少なくなっていたのです。

今日は、大きな白菜が2株、ブロッコリーが1株、
大きな大根が1本と青大根を2本。

ここのお野菜は、農薬はもちろん使われませんが、
肥料も、広葉樹の落ち葉などを腐らせて作る自家製の腐葉土です。
通気性や保水性、保肥性に優れていて、他の土と混ぜて使うことで
微生物が豊かな土を作ってくれるので、美味しいお野菜ができるそうです。
本当に驚くほど美味しくて、虜になるほどです。

ということで、お鍋のシーズンには欠かせない白菜と大根。
我が家のサラダには欠かせないブロッコリーの
新鮮でおいしいお野菜が届けられました。

本当にありがとうございました。
楽しみながらいただきたいと思います。


 右側のブロッコリーは、立派できれいなものがあったので
 買ってきていたものです。
 そして左のブロッコリーをいただきました。
 3~4倍の大きさですが、茹でると柔らかくなり、
 驚くほど甘味があります。
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これぞアメリカンフットボール

2020-11-28 21:37:13 | 日記
今日は、関西学生アメリカンフットボールの決勝戦でした。
私たちが応援している関西学院ファイターズと立命館パンサーズが戦い、
勝者は学生日本一をかけた甲子園ボウルへの出場権を得ることができます。

ここ4年はファイターズが制していますので、
パンサーズとしては、リベンジしたいはず。
もちろん、ファイターズとしても学生日本一の座を譲ることはできません。

その試合は、これぞアメリカンフットボールという試合でした。
パンサーズに先制され、追いつけばまた引き離されるという、
どちらかと言えばパンサーズに勢いを感じました。
残り時間1分36秒で…13対14。
この1点差を何とかせねばファイターズの負けです。
この時点で得た攻撃権を生かすべくファイターズの反撃が始まりました。
この攻撃権を逃すと、1点差での敗退となります。

前に進みながらも時間を上手に使わなければいけません。
反則やターンオーバーも命取り。
フィールドゴールで逆転できる点差ですが、
距離だけでなく、ゴールの正面から蹴るほうが成功しやすい…など、
考えながらの攻撃です。

そして残り3秒でタイムアウトを取ったファイターズ。
いよいよフィールドゴールです。
こんな時のキッカーの気持ちはどれほどのものでしょう。

み~んながドキドキし、ファイターズ側は入るようにと…、
パンサーズ側は入らないようにと…祈りながら見守ります。

そして、そのフィールドゴールは見事に決まって…16対14となり、
ファイターズが逆転しての勝利となりました。

手に汗握る…と言いましょうか、
私は手がブルブルと震えていました。

「良かったね。」と主人と喜びを分かち合いました。
また「思い出に残る決勝戦だったね。」とも言いながら、
甲子園ボウルに行けることを嬉しく思いました。

今年はコロナとの戦いもあって、誰もが感染しないよう
いつもよりも違った取り組みも必要でした。
でも、甲子園ボウルまではまだ試合ができること、
さらにはもっと上を目指せるのですから
みんなでまた頑張りましょう。
応援しています。
ありがとう。

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今日はこんな日

2020-11-27 21:45:05 | 日記
今日の一日はどんな日になるかしら?

今朝、目が覚めた時、そんなことをふと考えました。
そんなことを目覚めてすぐに考えるなんて、今までにあったかしら…
というような気がしました。

何があっても、それが今日。


さて、その今日がどんな一日だったかと言いますと、
キツネを見かけたのです。
2階のオフィスの窓から何気なく外を見ますと、
『とっても痩せた犬…?』が歩いています。
でも身体は黒みがかった濃い茶色で細長く、尻尾は犬ではない細さです。
キツネです。

我が家のあたりには、以前キツネを見かけることが何度かありました。
人の気配を察すると走って逃げるのですが、
そのしなやかな走り方は、うっとりと見とれてしまうほどで
美しいわと思ったものです。

ところが、ここしばらくは見ることがありませんでした。
西の森が切り開かれたことが影響しているかと思うのですが、
今日見ることができて嬉しく思いました。

せっかくのこんな時なのに、カメラは残念ながら1階に置いていたのです。
カメラに収めるのではなく、しっかりと見ておきましょう。
そう思って、窓辺を離れませんでした。

トボトボと…、テクテクと…、
ややうつむき加減で林の中に消えて行きましたが、
出て来てくれて、ありがとう。
また出会いたいわと思いました。


その他には…、出掛けて行く主人が言ってくれたひと言に
涙が止まりませんでした。
「愛してるよ。」

ありがとう、私も愛しています。
 

 こちらは北海道で写したキタキツネです。


 こちらもキタキツネですが、こちらは今日見たキツネと似ています。
 
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カレンダー

2020-11-26 20:47:03 | 日記
新型コロナの影響で、あちこちの事業所は
苦しい経営を迫られていると思います。

特に年が変わるこの時期だからだとは思うのですが、
今日も家電量販店に行きましたら、
「カレンダーどうですか?」と勧められました。
「よろしいです。」とお断りの仕草をしましたら、
「そうですか。」とがっかりされた様子でした。

また、ショッピングセンターでのこと。
タクシーの運転手さんが、
同じように「カレンダーどうですか?」と言っておられます。
それを受け取ってくださる人が少ないらしく
残念そうにしておられました。

この不況の時に、自社をアピールするために
せっかく作ったカレンダーを…売るのではなく、
差し上げましょうと言っているのに断られる…。
なんと寂しいことでしょう。

我が家を建ててくださった工務店さんは、
10年ほど前までカレンダーを届けてくださっていました。
ある年、「どこも要らん(要らない)言うわ。」と
寂しそうに嘆いておられたのを思い出します。
その工務店さんは、その翌年からカレンダーを
作られなかったようです。

我が家でもカレンダーを買う時期になりましたが、
我が家では卓上カレンダーを好んで使っています。
主人と私のそれぞれのデスクにあることで
お仕事の効率もいいですし、場所を取りません。

大きなカレンダーを壁に貼るのが好まれた時代は
少し前までだったのでしょう。
時代は変わっていきますね。


 絵になりそうなこの写真は、今朝の南アルプスです。
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