想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

再挑戦です。

2012-11-29 21:48:48 | 日記
5本指靴下をいただきました。

腰痛が気になっていた主人は、5本の指にバランス良く力が加わることで正しい姿勢が保たれ、
腰痛を緩和させるということで、数年前から愛用しています。
私は腰痛などがありませんので、今まで通りの靴下を履いていました。
ただ、2年ほど前だったでしょうか、血液循環が良くなり、冷え性も改善されるということから、
5本指靴下に挑戦したことがあったのです。
ところが、足の指の一本一本が締め付けられるような感じが馴染めなくて、挫折してしまいました。

そんな私に、5本指靴下が届いたということは、再び挑戦状が届いたような…そんな気持ちです。
最近では、5本指靴下を履いている人が多くなったと聞きますし、
確かに、靴下売り場には、いろいろな色や柄のものが取り揃えられています。

これを機に、私も5本指靴下に再挑戦してみようかしら?

足の指が短いからでしょうか、足の指が器用に動きにくい様な気がしていました。
そこで最近、足の指の運動を少しずつ始めていたのです。
もしかすると…、5本指靴下をいただける予感がしていた…?
そんなことはないでしょうけれど、前回の挑戦の時よりも履きやすい指になっている…?
かもしれません。

5本指靴下を履くと、足指の血液循環だけでなく、脳の血液循環も良くなる可能性があるそうです。
また、胃に入る経路を刺激するため、胃が活発に動き出すともいわれています。

さあ、明日から再挑戦の開始です。

 

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広く、遠くまで届きますように…

2012-11-27 22:25:35 | 日記
先週の日曜日、大阪の長居陸上競技場で、アメリカンフットボールの関西学生リーグDV1の優勝をかけた試合が
ありました。
主人の母校が出場しますので、応援に行ってきました。

試合の開始前、このリーグでは、スタンドに来た人たちが立ち上がって応援合戦をしています。
まず、応援団長が相手校のスタンドに対して一礼をします。
そして、母校側のスタンドに向き直って、応援に来ている人と校歌を歌った後、
「フレーフレー○○(母校)」と母校にエールを送り、
次は相手校に向いて、「フレーフレー○○(相手校)」とエールを送ります。
それに対して、やはり立ち上がって聞いている相手校のスタンドから、お礼の拍手があるのです。

相手校も、同じ手順で行い、お互いを称え合います。

これは、試合が終わった後にも同じように行われます。
負けたチームから勝ったチームに、勝ったチームから負けたチームに、
お互いの、試合までの努力と試合中の健闘を称え合うのです。

私が初めて関西学生リーグDV1の試合を見たのは、今から21年前でした。
その時、この応援合戦にとても感動しました。
自分の応援するチームにエールを贈るのは当たり前ですが、相手チームにもエールを贈ります。

大学生の試合を応援に来ている人たちは、OBであったり、ご父兄であったり、いろいろですが、
その多くは、もう随分年齢を重ねた人たちです。
そんな人がみんなで校歌を歌い、我がチームの選手たちと相手チームの選手たちを激励します。
感動に値する素晴らしい試合を見せてもらえたことに感謝するのです。
優勝できることは大きな目標ですが、相手があってこそ達成することですから、
相手への敬意を忘れるわけにはいきません。
そんな思いを持って歌う校歌です。エールです。

先日の試合でも、私は多くの人たちと一緒に、大きな声で校歌を歌いました。
そして、みんなで歌われた校歌やエールがスタジアムに響くのを聞きながら、
お互いを思い合う優しい気持ちが波になって、広く…、遠く…届きますように…と
願うような気持ちでした。
『お互いを思い合える優しい気持ち…。』
多くの人が持っている…、そして、自分も持ち合わせていると感じることができる場所です。

母校のアメリカンフットボール観戦では、私はこうしたことを感じてきました。
これからも、この優しい気持ちを広く、遠くまで届けるためにも、スタジアムに行きたいと思うのです。


 
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嬉しかったこと

2012-11-26 22:25:06 | 日記
昨日、主人の先輩にお会いしました。
学生時代に入っていたアメリカ民謡同好会の先輩で、30年近くお会いしていなかったそうですが、
メッセージを書き添えた年賀状の交換が毎年続いていました。

昨日、アメリカンフットボールの、関西学生リーグDV1の優勝をかけた試合があったのですが、
数日前の電話連絡の結果、その観客席でお会いすることになっていました。

私たちが先に到着しましたので、席を取ってお待ちしました。
主人も、久しぶりの再会に緊張していたかもしれませんが、
初めてお会いする私も、緊張していました。

『あっ…。』
主人が小さな声を出して見つめた視線のその先を、私も見つめますと、
お待ちしていた先輩が、スタジアムの階段を上がってこられるのが見えました。
今年いただいた年賀状に写っている人…です。

ごあいさつをし、席の奥から、先輩、主人、私の順に座っての応援です。
にぎやかな応援の合間に聞こえてくる話し声に耳を傾けながら、久しぶりとは思えない雰囲気に
ちょっと感心してしまいました。
とても気さくな方なので、私もいろいろなお話をさせていただくことができました。

主人が席を外したとき、先輩がおっしゃいました。
「彼(主人)は、誰にでも、とても優しかったですよ。」と…。

私は、「そうですか、(そんなことを覚えていてくださって)ありがとうございます。」と、
とてもうれしく思いました。そして、
「今も優しい人です。私が知り合った頃と、変わらないんです。」と話しました。

スタジアムで久しぶりにお会いした時の主人への第一声が、「全然変わっていないね。」という言葉でしたが、
それは、昔と変わらない優しさが、先輩には見えていたのかもしれません。

フットボール観戦の後、大阪の街でお食事をして別れました。
楽しい時間をご一緒させていただきまして、ありがとうございました。


ちなみに…、アメリカンフットボールは、母校が優勝しましたね。
おめでとうございます。
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いい夫婦…

2012-11-24 23:21:26 | 日記
11月22日は、ゴロ合わせで、『いい夫婦』の日だったそうです。
いい夫婦…とは、どんな夫婦なのでしょう。

私は、そんなことを考えながら、主人と出会ったころのことを思い出していました。
当時の主人は大学生でした。
私は、親戚が経営する喫茶店が併設されたオートテニスを手伝っていたのですが、
主人がそこのアルバイトとして採用されたことで出会ったのです。

何人ものアルバイトさんがシフト制で働いてくださっていましたが、
閉店時間の夜11時まで働くと最寄駅までのバスがなくなりますので、
オーナーの車で、駅まで送ってもらっていました。
アルバイトさんの多くは、最終までのお仕事を敬遠する人もありましたので、
アルバイトさんのまとめ役だった主人が、その時間に働くことが多かったと思います。
一方、私も最終時間までを任されることが多く、主人とは、そんなシフトの中で
共に過ごす時間が比較的多くなっていきました。

主人との時間は、私にとって、静かに穏やかに過ぎて行く時間でした。
当時30代の私は、本業として別のお仕事もしていましたので、
人と向かい合っている時間にはいろいろと気を遣うことが多く、
そんな時間を持つことが苦手でした。

ところが、主人と過ごす時間には、そんな気遣いをする必要がないほど、
いろいろな話しをしても、穏やかな時間を自然に過ごせたのです。
そして、考え込んで(?)黙っている私に声をかけることはなく、
私の思うように時間を過ごさせてもらえました。
その後に、「何を考えていたの?」と尋ねることもありませんでした。
私の中の私の時間を、とても大切にしてもらえたのです。

大学卒業に合わせて、主人は就職して去っていきました。
私は、主人のしあわせを願いながら、主人と過ごした時間を大切に暮らしました。

約4年半後、主人から突然の連絡があり、私たちは再会したのです。
さらに半年後、私たちはお付き合いを始め、結婚に至りました。

今、主人と初めて出会えた日に、感謝しています。
そして、あの日からの日々にも、もちろん感謝しています。
『この人がしあわせでありますように…。』と願い続けた日々でした。
大切な人に対して、そう思える今日にも…感謝しています。
ありがとう。
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2012-11-23 22:17:43 | 日記
明日のお出掛けを前に、先ほど準備をしました。
準備といっても、履いていく靴を玄関に出しただけです。
そろそろ、冬向きの靴をと思って、いつも履いている靴を入れ替えたのです。

若い頃、会社にお勤めをしている頃には、何足かの靴を交替で履いていました。
下駄足と言われていた私の足に合う靴は、当時はなかなか見つかりませんでしたので、
会社の帰りに靴屋さんに立ち寄り、足に合うのが見つかれば、
予備用として買うこともありました。

当時は、誂えでなければ、なかなか見つけることができませんでしたが、
今ですと、3E、4Eなどありますし、甲高という靴もありますので助かります。

振り返ってみますと、昔はたくさんの靴を持っていました。
といいますのも、結婚した頃、主人に言われたことがあります。
「まるで、イメルダ夫人だね。」と。

イメルダ夫人とは、かつてのフィリピン大統領婦人ですが、夫婦での国家の私物化が
国民の反発を買い、大統領官邸であるマラカニアン宮殿を追われます。
そこに残された外国製の靴が3000足あったらしいのです。

私の靴は、ほんの(?)15足ほどでしたが、主人からすると、驚く数だったようです。

明日の為に準備した靴は、今年の初めに買ったものです。
買ってから1~2度履いただけで、春になり、春用の靴と入れ替えましたので、
まだ、新品同様です。

今、年間を通して履くお出掛け用の靴は、夏用、冬用、合い用の3足です。
毎日のお散歩には、ウォーキングシューズを履きますので、それで充分です。

持ち物がスリムになって、すっきりと暮らしている感じがしています。

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