想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

次へのステップ

2016-07-19 21:33:21 | 日記
我が家では、主人は3年前から、私も2年5か月前から
3食の、いわゆる主食を食べなくなりました。
最近、ちょっとしたブームになっている糖質制限です。
昨年12月半ばからは、二人とも昼食も食べなくなりました。

始めて以来、体調はどんどんと良くなっていることを実感しています。
20年近く前から、主人は内臓脂肪が多いと言われていましたので、
いろいろな方法を試していたのですが、解決しませんでした。
ところが、糖質制限を初めて2週間で一挙解決。
ちょうど、人間ドックの検査がありましたので、結果はすぐにわかりました。
その他、適正体重になり、それを維持できています。

体質改善を期待して始めた私も、いろいろと改善されてきたことを
実感しています。
体調が優れないことが多く、山梨のみならず、東京や関西方面、北海道など、
あちこちの病院で診てもらったのですが、一向に改善の兆しなし。

病院での診察は、診察時間も短く、通り一遍のやりとりになりがちです。
ただ、私の場合は主人のお陰で、医師とかなり長く話せる時間が持てましたが、
それでも、医師達には首をかしげてしまわれることになっていたのです。
そんな中、身近にいる主人の提案で始めた糖質制限で効果が現れてきました。

私の中の異変は、身近で見ている主人だからこそ気付くことができ、
また、それをもとに調べてくれたお陰で、糖質制限を…ということになりました。

私たちは、今、更に次のステップにいくことを考えています。
それは、一日中、何も食べない『絶食』です。

私は、20代の半ばに、1週間の断食をしたことがあります。
それは、都会での生活から、田舎に帰っての生活への切り替えのタイミングで
自分を試してみたかったこともありました。
1週間のうち、前後に減食と復食がありますので、食べない期間は5日間。
その間は、頭がすっきりとして、3日連続で前日の夢の続きを見ました。
体重は何キロか落ちましたが、それよりも爽快感があったことが思い出されます。

今回は、ケトン体質になる方向でのステップです。
一日2食というのもその一環ですが、絶食は、更なる前進になります。
現在でも、食べたいけれど、食事を我慢しているという感覚はなく、
むしろ調子が良いわけですから、次の段階を考えるに至りました。
今、主人が、私たちにとって無理のない、より良い絶食の仕方を調べていますので、
8月くらいからスタートすることになるでしょう。
何だか、とても楽しみです。


 雲がかかっていますが、羊蹄山を向こうに、お蕎麦の畑です。
 まもなく、一面に白い花が咲くことでしょう。
コメント
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