想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

今年もまた…

2021-09-30 21:40:15 | 日記
またまた芽を出しました。
アボカドです。

またまた…なのです。
実は昨年の10月半ばのこと。
我が家の玄関前に芽を出した(葉を出した?)アボカドを見つけました。

それがアボカドであることは、すぐにわかりました。
昨年の夏、北海道で暮らしていた時期に水耕栽培を試みたことがあったからです。
その時にいろいろと調べて、葉の形などを覚えたのですが、
水耕栽培は何の変化もないまま、失敗に終わりました。

我が家の玄関前で昨年芽を出したのは、
我が家で食べたアボカドの種を、玄関前の森の中に投げ入れていたのです。
芽が出てほしいと思っていたわけではなく、
生ごみとして捨てるのも残念に思えたからなのです。

昨年のアボカドは、高さが30~50cmくらいになりましたが
冬になって葉が落ち、枯れたようになっていました。

その後も、アボカドを食べた後のまん丸い種は、森の中にポ~ン。
その種から出たと思われる芽が、また大きく育っているのです。
しかも今年は5~6本もあります。
今後も新しい芽が出てくる可能性はあります。

アボカドは、関東南部以西であれば戸外での越冬も可能らしいのですが、
我が家の場合ですと、冬は厳寒の地となりますから
大きく育つのは無理ということなのでしょう。

そんな場所に放られるアボカドの種は可哀そうですが、
せっかく芽を出し、伸びつつあるアボカドです。
これからもその成長を見守っていくことにしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きな木

2021-09-29 21:54:08 | 日記
お散歩コースの道沿いを少し茂みに入ったところに、
大きな木が立っています。
木の幹を見る限りでは杉の木だと思うのですが、
それが正しいのかどうかは、確認できていません。

私たちがこちらに引っ越してきた20数年前からあったはず…ですが、
最初の頃は、木の周りが茂みだったりしましたので
あまり気にはなっていなかったのです。

ところが、木の周りの茂みにあった小さな木が大きくなったり、
下草が刈り取られたりするうちに、
この大きな木が目立つようになってきました。

一旦気になり始めますと、毎日のお散歩でその前を通るたびに
横目でチラチラと見ている自分に気付きます。
このあたりは、60~70年前に開拓で入った人たちによって
今のように人が住むことができるようになったようです。

その頃に子供だった人が、以前言っておられたのは
「あの頃は何にもないところだったので、
2kmほども先のウサギが飛び跳ねるのも見えていた。」と。

…ということは、この木の樹齢は何年なのかしら?

それとも、何もないところ…というのは
家も畑もないところだった…ということなのかもしれません。

今日、この木の前を通りながら主人に尋ねました。
「あなたと私が手をつないだら、この木を抱え込めるかしら?」

「えっ?? この木の周りを…??」と驚いたように言った主人は
「あなたと二人では抱え込めるわけがないよ。」と言いました。
「じゃあ、3人だったらどう?」と尋ねた私に
「ダメダメ。でも4人だったら大丈夫かもしれないね。」と言います。

確かに、それほど大きな木なのです。
これからも健やかに大きくなってほしいわ…と
子供の成長を見守る親のような心境になっています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手荒れの原因は…

2021-09-28 21:22:13 | 日記
北海道から帰ってから間もなく、手の第一関節から先の皮がポロポロになりました。
まさか水虫でもないでしょうけれど…。
何をするにもザラザラとしますし、ちょっと気になって主人に話しました。

原因を考えながら話すうち、思い当たることがあったのです。
それは、食器用洗剤です。
そうした洗剤が好きではない私は、ほとんど使っていません。
食器類の汚れは、キッチンパーパーでさっと拭いてから洗いますと
洗剤なしできれいに落とすことができます。
どうしても気になる場合は、お水で薄めた洗剤を少し使っています。

ところが、今年の夏に我が家をコンドミニアムとして利用されたお客さんが、
その時に使っておられた洗剤の残りを置いて退出されました。
私はそれを薄めて、洗い桶やシンクなどを洗うのに使ったのです。

手荒れで思い当たるとすれば、その洗剤が一番該当しそうです。
かなり薄めたつもりなのですが、薄め足りなくて
私にとっては、まだ濃かったことが考えられます。

すぐに、その洗剤を使わなくなりましたら、あっという間…、
まさに2日後には、手の指先が元に戻ったのです。

あれほどポロポロだった指先が、クリームなど何も塗らなかったのですが、
すっかりきれいになっていました。
それ以外に変えたことがないので、やはり洗剤だったのでしょうね。

ちなみに、その洗剤には柑橘系の香りがしていました。
柑橘系には弱い私ですが、まさか香料が手荒れの原因ということは…、
考えられません。

やはり、いつも我が家で使っているもの…、我が家で使っている方法…が
自分に合っていて一番安心できるということなのですね。
気を付けることにしましょう。


 サフランがたくさん咲いていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋に思うこと

2021-09-27 21:52:24 | 日記
秋の過ごしやすい季節になりました。

全国のあちこちで、紅葉などの便りが届いているようです。
今日も、インターネットを見ていますと、
岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山の紅葉がきれいになっていました。

今朝は、このあたりでも、ちょっと気温が低くなっていました。
それでも10度でしたので寒いというほどでもなく、
日中の最高気温は21度でしたから、とても心地よく過ごせました。

お散歩も暑からず寒からず…、
この時期ならではの気持ちの良さを楽しんできました。

そのお散歩の時に気付いたのですが、富士山に冠雪があったようです。
これは本物です。
と言いますのも、今月7日に『初冠雪が観測されました。』ということでしたが、
その後、気温が上がったために初観測の基準を満たさなくなったとして
撤回(?見直し)をされたようです。

昨日の富士山は氷点下の冷え込みとなって雪が積もり、
平年よりも6日早く、昨年よりも2日早い初冠雪となったそうです。

このあたりでは、いよいよ秋も本番…。
紅葉もどんどんと進んでいますし、窓の結露が付くようになりました。
あと半月もしますと、暖房の準備をすることになるかもしれません。

地球温暖化のためでしょうか、
春の季節の間に暑い日が多くなってきているように思いますし、
夏の暑さも早くから始まり、年々厳しい暑さになっているようです。
また、その暑さが長く続くようになっています。
ですから、春や秋のいわゆる気持ちの良い季節が短くなって…、
四季がなくなっていくのが目に見えるようです。
寂しいですね。


 芯止めされた木の根元に、キノコができていました。
 芯止めとは、樹幹の先端まで伸びた伸張力の強い幹や枝の先端を切り、
 それ以上伸びないようにすることです。
 切られると上に伸びる力が止まり、脇から伸びる芽や枝葉が充実するようになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑茶の粉

2021-09-26 21:21:37 | 日記
いただいた緑茶の粉があるのですが、
お料理に使えないかしらと、考えています。

お茶には、お茶の特有の苦み、渋み成分のもとになっているカテキンが含まれています。
抗酸化作用や抗菌作用を持つカテキンを摂取することで免疫力を上げる効果がある
とも言われています。

我が家では、お茶が好きな主人の好みがほうじ茶ですので
ほぼ100%、ほうじ茶を使っています。
私はお水派ですから、ただのお水が好き…ということで、
せっかくいただいた粉茶ですが、使わないままになっています。

でも、いつまでも置いておくわけにも行きませんので、
お料理かスイーツに使えないかしらと考えているのです。

お抹茶はいろいろと使うこともありますが、
緑茶の粉茶ですから、ちょっとためらってしまいます。
ためらう理由を考えてみますと、お茶の葉は淹れるとお茶殻となって
捨てる、植物の肥料にする…など、廃棄するイメージがあるからでしょうか。

ただ、粉茶の場合はお茶殻はなくて、粉全体を呑むのですから
お料理やスイーツに使うことは簡単ということになります。

そこで、使い方を調べてみましたら、
パンやマフィンなどを作る時に入れる、
スパゲティーソースに生クリームなどと使う、
ヨーグルトの上に掛ける、
煮魚や煮物の味付けとして使う、
天婦羅の衣に入れる…など、いろいろと出ていました。

糖質制限をしている我が家は、パンやマフィン、スパゲティーなどは食べませんし、
天婦羅や煮物もほとんどしません。
お魚も煮魚にすることは少なく、粉茶をどのように使おうかは決まっていません。

でも、我が家に合う使い方やメニューなどいろいろと考えて、
何らかの方法で使ってみたいと思っています。


 森の小道を歩いていますと、きれいな淡い緑色が…


 それがこちら。
 輝くような緑色の葉がきれいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする