想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

感謝の一年でした。

2015-12-31 22:01:49 | 日記
今年最終日の今日は、二人ともお仕事がありました。

私のお仕事は先ほど終わりましたが、主人は今もお仕事です。
こうして、暮れも押し迫った時期ですが、
お仕事ができることをありがたく思っています。

我が家に、お仕事の依頼をしてくださるお客さんに感謝しています。
また、この時期ですが、気持ちよくお仕事を手伝ってくださるアメリカのスタッフにも、
感謝の気持ちでいっぱいです。

そんな私達ですが、夕方、年越しそば用のエビ天を買いに出掛けてきました。
例年のことなのですが、この日ばかりは、風習である、年越しそばを食べています。
我が家で、唯一と言ってもいいほど、欠かしたことがない風習です。

もっとも、糖質制限を始めてからは、二人とも糖質0麺を使っていますが、
主人は、エビ天だけ欲しいな…と買って来て、衣を少し外して食べています。
甲殻類アレルギーの私は、エビではなく、ワカサギのから揚げを買ってきました。

二人とも元気(私も一応、元気)で、一年を過ごしてきました。
しあわせな一年でした。
感謝、感謝の一年でした。

こうして、二人で仲良く元気に年を越すことができます。
今年もたいへんお世話になりました。
本当にありがとう…あなた。
しあわせです…。


 お買い物の帰り、今年の最終日の八ヶ岳です。


 振り返ると、南アルプスです。


 そして、富士山です。

今年も、山々を見つめて過ごしました。
ありがとう。
山々も、どうぞ良いお年を…。
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あなたへ

2015-12-30 21:57:45 | 日記
今日の朝食の時間は、年末ならではの、朝ドラの総集編をしていました。
今朝は『まっさん』でした。

本物のウイスキーを作りたいという果てしない夢にその生涯をささげた
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝さんと、
その夢の実現に向けて献身的な愛で支えたスコットランド人の妻リタさんの実話を
ドラマ化した『まっさん』。

昨年の秋から半年間、放送されました。
私は、その15分間のドラマを見ながら、何度も涙を流しました。
リタ(ドラマの中ではエリー)さんを見ながら、その考え方や行動に感動し、妻とは…を考えました。
そして、それほどの『妻』になりたい…と思いました。


今日は、その主題曲が流れただけで、もう涙が…。
なぜなら、中島みゆきさん作詞作曲のその歌詞がとてもいいのです。

  なつかしい人々 なつかしい風景
  そのすべてと離れても あなたと歩きたい
  嵐吹く大地も 嵐吹く時代も
  陽射しを見上げるように あなたを見つめたい
  …
  …
  新しい「大好き」を あなたと探したい

その曲を聞くだけで、私自身と重なる部分を感じ、胸に込み上げてくるものがありました。


私も…。
あなたと暮らすことを決めた日。
それまでのすべての、何も必要ないと思いました。

そして私も、あなただけを見つめながら生きてきました。
あの日から20数年が過ぎ…、
一日たりとも、後悔をすることなく過ごしてくることができたことを思い返しています。
それどころか、しあわせを実感できる日々だったことを思うと、
あなたに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう…、その一言しか思い浮かばないことが申し訳なく、情けなく思います。

一年の終わりが近づき、新たな年を迎えようとする今、
改めて、あなたへの感謝の思いを強くしています。

あなたが考えている新しい年に始めたいと思っているプロジェクトに向かって、
私も一緒に歩ませてください。
あなたの生涯をかけた夢の実現に、少しずつでも近づけますように…、
そして、私の小さな力でもお役に立てますように…。

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お蔭さまで…

2015-12-29 21:38:43 | 日記
今日、沖縄への荷物を送り出しました。

いつもの移動は車ですが、さすがに沖縄となりますと飛行機ですから、
できるだけ手荷物は少な目にしたい…と思い、ゆうパックで送るための段ボール箱二つ分に、
お仕事関係、衣類、日用雑貨等々を入れました。

沖縄での生活が4年目になりますので、
こうして荷物を送り出してからの生活にも慣れています。
最小限の物で暮らせるということを、この生活が教えてくれました。

もちろん、家具や食器類などが揃っているコンドミニアムとはいえ、
行った先々(沖縄だけでなく、北海道や関西)でも、
我が家で暮らすほど充分なものがあるわけではありません。
でも、それで充分満足でき、穏やかに暮らせることを実感してきました。

それでは…と、今年の10月は、我が家の片付け強化月間として、
今後の生活で必要ではないと思えるものをかなり片付けました。
こんなにもあったのねと、驚くばかりでしたが、
お蔭さまで、とてもすっきりとし、処分した物への名残りはありません。
むしろ、今の方が快適とさえ思えます。

何やかやと多い頃には、なかなか片付かないわ…と思っていましたが、
使わないものが多いことが、片付かない…に結びついていました。
今日、沖縄への荷物を送り出してみますと、
その荷物作りさえも、昨年までに比べますと簡単になっていました。
何と言っても、必要なものがすぐに取り出せるのですから…。

以前は、いずれ使う時があるわと思いながらも、使わないままの物がどれほどあったことでしょう。
捨てるには勿体ないと思っても、どなたかに使ってもらえる可能性は低く、
棚やクローゼットの、まさにお荷物になっていました。

今では、必要なものが基本ですから、それを買い換えるだけ…。
余分は、あくまでも余分です。
そう考えると、持ち物ばかりか、気持ちまでもがすっきりとしてきます。

今度、沖縄から帰ったら、もう一度見直しをして、更に片付けたいと思っています。
えっ~、どれほどあるの??と自分でも驚くやら飽きれるやら。
でも今や、もう少しすっきりしたいし、すっきりできそう…と思うのです。

なんだか、頭の中まですっきりとしているようで、楽しい気持ちです。
糖質制限のお蔭…? 
それとも、一日2食の効果で、ケトン体質になってきたということかしら?


 にゃん子は、最近、毎日来ます。
 ちょっと、寂しがり屋さんになったようです。
 触れられることは嫌なようですが、距離がぐっと縮まったような気がします。
 

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若い頃の報酬を今…

2015-12-28 21:56:02 | 日記
ずっと長い間、気になっていたことがありましたが、
今日で、終止符を打つことができました。

その気になっていたこととは、両替をすることだったのです。

何と、聖徳太子の1万円札、同じく聖徳太子の5000円札など、
その時代の1000円札、500円札を、何枚か持っていたのです。
それらを両替したいと、ずっと思っていながら、後回しになっていました。

今では、多くの職場でいただけるお給料は振り込みですが、
その当時は、まだ現金で支給するところもありました。
しかも、私の職場では、お給料が新札で支払われていたのです。

だからこそ…とは言いませんが、何枚かを大切に持っていたのは、
『お祝い事』や『お年玉』のために、新札に両替をすることなく使えたからです。

当時の私は、そういったお付き合いが多く、新札が欠かせませんでした。
親戚のお祝い事やお年玉に使う金額は、それなりに高額になりました。

聖徳太子の1万円札も、新札が出てからの数年間は流通していましたが、
やがて姿を消し、新札への両替を考えながらも『まあいいわ』とそのままに…。

それほどの長い間気になっていた両替を、今日、やっと済ませました。
まず、銀行に電話をし、尋ねてみましたら、
50枚までは手数料が無料、それ以上300枚までならば108円の手数料とのこと。
そして、銀行では一枚ずつ番号照合などをされるらしく、少し時間がかかるらしい…。

それでもいいわと、持って行きましたら、年末の忙しい時期にもかかわらず、
以外に早く、15分ほどで両替をしていただけました。
使えるお金になったというよりも、長年、引っ越しや長期の旅行のたびに
どうしましょうと思っていた『物』が片付いたという感じです。

でも、『物』とはいえ、若い頃に一生懸命働いていただいた報酬ですから、
大切に使いたいと思っています。


 今日の八ヶ岳は、出先からの帰りに、走る車の中から撮りました。
 標高800mほどのところからです。
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風が強くて

2015-12-27 22:07:02 | 日記
風が強い一日でした。

木々が大きくしなるような風に、お散歩に出掛けるのを一瞬ためらうほどでしたが、
それでも行ってきました。

こんな日は、木々の枝が道に散乱しています。
主人は歩きながらも、少し大きめの枝が落ちている時には、それらを拾っています。
車で通る人が危ないから…と、拾っては道の淵まで持って行くのです。
田舎の山の道ですから車の通りがあまりないとはいえ、
うっかり踏むと危ないのは確かです。

主人は、誰かが見ているとか、誰も見ていないということには関係なく、
人として…しなければいけないこと、やってはいけないことを考えています。
そして、それに見合う行動をしています。
それが、主人の中の基準なのです。

我が主人ながら、すごいな~と思います。

私達のお散歩コースは、日頃は人や車の通りが少ないのですが、
お盆やお正月、ゴールデンウィークなどの連休には、観光客が来られます。
そんな後には、ゴミが落ちていたり、ペットの糞がそのままになっていたり…。
特に、森蔭や人家がないところに目立つのです。
誰も見ていないから…、そんな気持ちがあるのかもしれません。

もし、自然に心があるのならば、自然は心が広いと思います。
でも、自然は、何もかもお見通しだとも思うのです。
自然からは、たくさんのものを与えてもらいますし、教えてもらえますので、
大切にしなければ申し訳ありません。
自然の中で暮らせるしあわせに、感謝しています。


 八ヶ岳の赤岳(右端の雲のあるところ)が、雪で真っ白でした。


 わかりにくいので、アップにしてみました。
 
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