想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

今年から…新しい年へ

2013-12-31 23:20:43 | 日記
今年も、あとわずかとなりました。
穏やかに日々を重ねてくることができたことを嬉しく思っています。

私に、健康面に対する不安が多少(?)あるものの、夫婦揃って元気に今日を迎えられたことは
何をおいても喜ばしく思えます。
その陰には、主人の気遣いや思いやりがどれほどあったことでしょう。
心から感謝しています。

今年は、沖縄で2ヶ月、北海道で3ヶ月、関西で1か月を過ごしました。
大好きな八ヶ岳での生活なのですが、私の体調のこともあっての決断でした。

『生きる』ということについて、今まで以上に考える一年だったかもしれません。
生きるために食べる…そんなことも辛く思う時期がありました。
生きるために眠る…それさえも苦痛だったことも…。

そんな時、主人は、私の体調に合わせて場所を変え、主人のすべてを懸けて護ってくれました。
私のそばには、いつも主人がいてくれました。
手を伸ばすと温かさを感じられる…。
話しかけると優しい声が聞こえる…。
夜中に何度も起きだしてきて、眠れない私の身体をそっと摩ってくれました。

私がどれほど安心できたかを今思い出していますと、感謝で涙が出てしまいそうです。
ありがとう。本当に…ありがとう。

今、いつもと同じ大晦日を過ごしていることを、とても嬉しく思っています。
心から感謝しています。
今年もまた、たくさんの心配を掛けてしまいましたね。
ごめんなさいね。
そして、ありがとう。

一緒に新しい年を迎えられることを、とても嬉しく思っています。
新しい年には、あまり心配をかけることがないようにしたい…と思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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無事、開通しますように…

2013-12-30 21:53:09 | 日記
あれあれ?

今日の夕食後の片づけをしているとき、お台所の排水口の流れが良くないことに気が付きました。
詰まってしまうと修理などが大変だと思っていましたので、日頃から気を付けていたのです。

先日からの洗い物をいろいろと思い出してみました。
お魚のムニエルをした時の小麦粉の処理、おでんの時の煮崩れたジャガイモ、
ぜんざいの時のとろけた小豆…など、
とろりとした物が出やすいメニューだったことが思い出されます。

でも、調理後のお鍋やフライパン、食器などを洗う前には、
大きな汚れはペーパーでさっと拭いてから洗うようにしていますので、
多くが排水口に流れることは考えられません。
その他にも、油ものはもちろん、目詰まりしそうな物は流さないように、
かなり気を付けていたのです。

それでも、詰まりそうな今となっては、なんとかするしかありません。
先ほど、お台所を片付けた後、さっそくパイプの汚れを落とす…という液体を
排水口に流し込んできました。
小一時間ほどして、お水をたっぷりと掛けて流すことにしましょう。

その昔、排水のパイプは、流し台から溝に直行している場合がありました。
詰まったとわかれば、パイプを掃除することは簡単でした。
でも、住宅事情が変わり、衛生面などからも、排水口は複雑になってきました。
今では、見えない部分がほとんどで、排水の、まさに入口しか見えません。
入口のあたりをいくら掃除していても、見えない部分に少しずつ溜まってくる水垢などが、
詰まりの原因となることも考えておかなければいけません。

そんなことが頭にありましたので、時々は、パイプのお掃除をしていたのですが…。
先ほど流し込んだ液体のお蔭で、どうぞ、無事開通しますように…。

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年末に…

2013-12-29 21:42:58 | 日記
真冬日の今日も、私達はお散歩に行ってきました。

氷点下の気温と、西の風4mという、かなり寒さを感じる状況でしたが、
私たちにとってのお散歩は、可能な限り欠かせない大事な日課です。
健康の為もありますが、屋内で座ってのお仕事ですから、気分転換にもなります。
今や、お散歩に行くことができない日は、ちょっと残念…という気持ちにさえなるほどです。

年末の帰省ラッシュがピークになるというこの時期ですが、
私達は、ゆったりとおだやかな、いつもと変わらない生活をしています。
そんなことを『有難い…』と思うのは、混雑があまり好きではないこともあるのでしょう。

今日の3時のティータイムには、年内に一度…と思っていたぜんざいを食べました。
「おいしいね…」
向かい合って座っている主人が、私にそう言いました。
「うん、とてもおいしい…」
私は、そう言い返しながら、涙が流れてしまいそうでした。

夫婦が仲良く暮らせることの喜びが、私の中に巡りました。
もし、一人で暮らしていたとしても、ぜんざいを作っていたかもしれません。
でも、「おいしいね…」なんて言うこともなく、黙々と食べていることでしょう。
いいえ、一人だったらやはり、ぜんざいを作ったりしないと思います。

夫婦って、とても嬉しい…。
夫婦って、とてもありがたい…。
そんなことを考えているうちに、涙が流れてしまいそうになっていたのです。

ありがとう…。
あなたと共に歩くことができたこの一年は、とても幸せな、良い一年でした。

今年も静かに過ぎていきます。

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柚子

2013-12-27 21:43:13 | 日記
無農薬の柚子を、8個いただきました。

子供の頃には、庭の片隅に柚子の木がありました。
そのせいか、我が家ではいろいろと使っていたことを思い出します。
香りを楽しむために皮の薄い千切りをお吸い物に2~3本入れたり、
焼き魚や生野菜に絞って掛けたり、お醤油にしぼり汁を入れてポン酢のように使ったり…。
風邪気味の時には、柚子を絞って蜂蜜を入れた柚子湯を飲むこともありました。

絞ったあとの皮を木綿の袋に入れて、湯船に入れたゆず湯も入りました。

母は、柚子を使ったあとには、手についた果汁を手に擦り込んだりしていたようでした。

今のように、ドレッシングやハンドクリームなどが一般化されていなかった時代ですので、
工夫して、いろいろな使い道を考えていたのでしょう。

最近では、ちょっと遠のいていた柚子の使い方ですが、
せっかくいただきましたので、早めに使いたいと思っています。


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お疲れ様でした。

2013-12-26 22:31:39 | 日記
今日は、我が家の忘年会でした。

今日のために、主人が選んだお店は、甲州牛のアンテナショップです。
以前は、一年に何度か行っていたのですが、今年に入ってからは2度目の訪問です。
今年は、山梨で暮らしたのは一年の半分でしたので、そんなことも影響したのでしょう。

そこは、とても素敵なお店なのです。
お肉は、他ではなかなか食べることができないほどの、特別なおいしさですし、
お野菜も、これまた深いおいしさがあります。

お店の前の畑で、スタッフの人たちがお野菜を作り、
その裏手の牛舎で、牛(黒毛和種)が育てられているのです。
このお店の主は、この地に生まれ、二代にわたって滋味豊かな土地作りに励みながら、
「甲州牛」を育てて来られたそうです。

最高の甲州牛に負けないくらいおいしいお野菜を出したい…との思いで作られたお肉とお野菜が、
お客さんを満足させてくれます。
が、更に素晴らしいのは、お店のスタッフの人たちの接し方です。
故郷というのでしょうか、我が家に帰ったような気持ちにさえなれます。

「いらっしゃいませ。」と迎えてくださるその声の中に、
人の心の温かさを感じることができるからでしょう。
最近よくある「いらっしゃいっ~せ。」と、マニュアル通りで迎えてくださるお店とは、
少し違います。

今日は、しゃぶしゃぶをお願いしました。
薄切りのお肉は甘く、柔らかく…、
白菜やおねぎ、春菊にえのき、お豆腐、しらたき…、
どれをとっても、思わず「おいしい~」と言ってしまいます。

忘年会ですから、お仕事の長の主人から、今年のお仕事の感想を聞きました。
今年は、新しいスタッフに代わりましたので、慣れてもらうまでの間は主人の奮闘がありました。
でも、今、とても素敵なスタッフに巡り会えたことを、主人ともども嬉しく思っています。
また、来年の取り組み方などについても、考えを聞くことができました。
そして、プライベートの生活についても話を聞きました。
見るポイントや考え方は、「さすがだわ…。」と感心しました。

本当に充実した一年でした。
ありがとう…。
そして、お疲れ様でした。
来年もまた、よろしくお願い致します。


 今日の富士山には、傘雲がかかっていました。
 かすんでいて、ちょっと見えにくいですね。
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