区切り

３月も今日で終わりです。
年度末…。

我が家でも、年度末らしく(？)整理をして区切りを付けたことがあります。

ふたりで何度も話し合い、ふたりの心を確認してきました。
年度末の日に区切りが付いたことで、良い新年度を歩みだすことができます。

…といいますと、今日に合わせて区切りをつけたかのようですが、
実は、何日も前から…いいえもっと前から話し合っていました。
そのことが、ちょうど今日でしたから、良い区切りになったのです。

思えば、今までの人生の中にも、たくさんの区切りをしてきました。
保育所に行っている時から始まり、
小中高、社会人になってからも転職やそれに伴う引っ越し、
結婚に伴う引っ越しもありました。
主人の転勤に伴って、私も転職をしました。
等々…。

でも今回の区切りは、今までのそれとは違って、
決まっていることだからとか、やむを得ず…とか、偶然などではなく、
じっくりと話し合ってきたことですから、ずっしりと重くて、
『大人としての区切り』の感があります。

私たちはこうして話し合って暮らしてきました。
話し合って理解を深めるということが、私は好きでしたが、
こと主人は、その大切さを結婚当初から話していました。

お互いを理解し、支え合うためには大切なことですし、
信頼されるためにも、共通意識を持っていたいと思います。
それは、夫婦に限らず言えることなのかもしれないと思っています。
お互いを尊重しながらも本音で話すことができる…
心からの言葉で話せる…
そんなことの大切さを改めて感じた一日でした。

お疲れさまでした。

今日は所用がありましたので、甲府まで出掛けてきました。

この時期になった発端は、先月浜松で暮らしている時です。
この案件を何とかできるのは、隣県になる静岡ではなく、
山梨に帰ってからしかない…ということになりました。

わたしが『ちょうどいいわ。』と思ったのは、
毎年３月の初旬に、我が家の個人事業の青色申告書類提出のため、
甲府の町に出掛けますので、その時に一緒に済ませようと思ったからです。

ところが、新型コロナウイルスの影響もあって、申告書の提出は、
人が多く集まる税務署に行かなくて済む、e-Taxに切り替えたのです。
となりますと、あの案件が置いてきぼりです。

コロナウイルスの感染が収束される見通しが立ちそうもなく、
来月に引き延ばすのも…と思って、今日、甲府に行ってきたのです。

甲府の目的地前で、私は車を降りました。
主人が駐車場に止めに行ってくれている間に、
私がすぐに所用の手続きに取り掛かりましたので、
用件がちょうど終わった頃に主人と合流。
それで甲府を後にしました。

今日の主人は疲れたのではないかしらと思います。
車で我が家から標高を３００ｍ近く下りたコースで小一時間のお散歩。
このコースは、下の町に出掛ける時に歩くコースです。
靴を履き替えるだけで済みますから、時間的なロスがなく助かります。

それから甲府の目的地へ。
今日の場所は、大都市ではないものの甲府の街中。
しかも以前行った時とは違う場所に移転していましたので、
駐車場の場所も全く違っていました。

我が家を出てから帰ってくるまでに、
合計で６ヵ所に立ち寄ることになりました。

あなた、今日はありがとう。
そしてお疲れさまでした。
今日は、ゆっくりと休んでくださいね。

健康で過ごすために

日頃のお食事を、朝食と夕食だけの一日２回にして４年４カ月。
それに加えて、ひと月に一度の不食を始めてから、３年８カ月になります。
我が家の不食は、丸一日です。
その間は食べ物は口にせず、お水、お茶などだけで過ごします。

それを始めたきっかけは…糖質制限でした。
そうです。
糖質制限が始めでした。

主人は２５年ほど前の健康診断で脂肪肝を指摘されました。
特に太っているのではなく、がぶがぶと飲酒をするでもなく、
大食漢でもありませんでしたが、何とかする必要がありました。

カロリーを摂り過ぎない、甘いものや脂質を控える、禁酒…など、
医師や栄養士さんの指導を受けながら、いろいろと試しました。
私も当時はいろいろと気遣い、お食事の準備をしたものです。
主人も、何とか改善したいとの思いでした。

ところが、その数値が一向に良くなる気配がなく、
何年もの間、ずっと指摘を受け続けることになっていました。

そんな時、主人がある本を読んだことがきっかけで、
糖質制限を始めることになったのです。

主人は、まず、昼食の麺を半分に減らしました。
そして、その２週間後に健康診断があり、脂肪肝ではなくなっていました。
信じられない変化でした。

私が糖質制限を始めたのは、その一年後でした。
今では、ふたりとも主食となるご飯、麺、パンは食べませんし、
糖質の多い食材は、買うのを控えています。
毎日食べているスイーツも、糖質制限で作っています。

ふたりで歩く糖質制限の道は、身体のいろいろな変化に気付けて
とても楽しいものです。
主人の健康診断は、すべてＡ評価になりましたし、
私も食後の眠気がなくなりましたし、身体が軽くなり(体重も軽いですが)、
いろいろなことへの意欲が増し、頭がすっきりとしました。

お陰様で、ふたりとも持病もなく、元気に過ごすことができています。

糖質制限を続けていくうち、昼食を食べなくても充分…といいましょうか
食べることで体への負担を感じていましたので、とても楽になりました。
さらに、作って、食べて、片付けて…の時間は、他の事のために使えるようになりました。

そして今日は、ひと月に一度の不食の日。
午後のティータイムを終えてから、明日の夕食まで食べません。
これも、身体の調子を整えることに繋がっているようですから、
ちょっとしたしあわせを感じています。

健康に感謝です。


　昨日の予報通り、雪になりました。


　真っ白で、とてもきれいです。　

難関いろいろ

新型コロナウイルスの感染が広まりを見せています。
昨日、東京都が不要不急の外出自粛を求めた今週末ですが、
ここ山梨県でも東京への移動の自粛要請が出ていました。

そんな中、今日のお散歩の時に気付いたのは、
お散歩コースにある別荘に、関東圏内のナンバーの車が
いつもよりもたくさん止まっていたことです。
今日からの外出自粛を前に、昨日のうちに
東京あたりから来られた人が多いと思われます。

幸いにも、今のところ感染者数が多くない山梨県ですが、
お天気が心配です。

今は雨が降っていますが、今夜から明日の午前中にかけて、
寒気が南下してくる影響で、雪が積もるところがあるとのこと。
このあたりの人は、４月になっても雪が降ることを経験していますので、
車には冬用のタイヤを付けておられると思いますが、
関東圏からの人は、ノーマルタイヤではないでしょうか。

ですから、もしも雪が積もっていたならば、
今度は東京あたりに帰るのが難しいということも考えられます。

あれやらこれやら…、たいへんな状況です。
落ち着いて考えて、行動をし、
みんなでいろいろな難関を乗り越えなければいけない時ですね。


　今日、お散歩コースの道沿いに咲いていました。
　２００７年３月２２日、私がブログを初めて書いた時に載せた写真は
　この場所に咲いていたクロッカスの花でした。
　あの時は紫色でしたが、今日、同じ場所に咲いていたのは黄色いクロッカスでした。
　

ティラミス

今日のスイーツは、ティラミスです。

昨日、『明日のスイーツは、何にしようかしら？』と
考えていた時、ふと頭に浮かんだのは、冷凍庫に入っている
数日前に作ったお抹茶のパウンドケーキです。
その日のお抹茶ケーキは、私が思ったようにはできませんでした。

私が作るケーキの多くはレシピがあるわけではなく、
どれも大体の見当で作っています。
チーズケーキならば、クリームチーズをこれくらい入れて、
玉子は(大小こだわらず)２個、ラカントは小さじ約２杯…
という具合です。
オーブンの焼き時間も、同じようにだいたい…です。
１７０度で３０分、湯煎焼きならば１６０度３０分を目安に…。

お抹茶ケーキは、しっとりと仕上げたかったのですが、
ちょっとパサついてしまったのです。

ケーキは、１個作ると半分を二人で分けますので、
２回に分けて食べることになります。
ですから、半分を食べた時、食感などがもう一つ…という時、
残りの半分はリメイクをする時もありますが、
時として、次のケーキの台に使うようにしています。

今日のティラミスの台も、そうして『台』となる日を待っていた物。
…ということで、昨日、ティラミスを作りました。

マスカルポーネとクリームチーズ、玉子、生クリームを混ぜ、
ラカントで甘みを少しつけて冷やしておきました。
もう何度も作っていますが、レシピらしいレシピがありませんので、
作るたびに、少し何かが違います。
でも、美味しくできればいいわ…と思っています。

今日は、ココアパウダーを振りかけていただきました。
ティラミスの台は、コーヒー味にすることが多いようですが、
主人の評価は、「お抹茶とココアも合っていて美味しかったよ。」とのこと。

ありがとう、あなた。