想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

ちょっと嬉しい気持ち

2020-07-31 21:25:39 | 日記
私たちのお散歩コースは、ここから車で5分ほど行った場所です。
そこは車や人が少なく、北海道らしいワイルドさがない場所ですから
安心してお散歩ができるのです。
余談になりますが、北海道では、あまりにもワイルドな場所ですと、
スズメバチや蛇などがいて危険です。

ということで、今の場所は以前から知っているところですので、
今年のお散歩コースに選びました。

その場所まで車で行きますから、行くとまず車を止めます。
そこは、行き止まりの広い場所。

昨日のお散歩の時のことです。
車を降りて歩き始めるとすぐに、コンドミニアムがあるのですが、
その2階部分のデッキから「おはようございます」という声が
聞こえてきました。
私たちは、声がする方を見上げて「おはようございます」と
答えたのですが、デッキには囲いがありますので、
声の主を確認することはできませんでした。

そこは一棟貸しの立派なコンドミニアムです。
数日前から神戸ナンバーの車が止まっていて、
関西での暮らしが長かった私たちには、馴染みのナンバーです。
どんな人が来ておられるのかしらと思っていましたので、
ちょっと驚きましたが、ちょっと嬉しくもありました。

何年か前に、このコンドミニアムに来ておられたご家族がありました。
日本人らしい人や外国人らしい人がおられましたので、
国際結婚をした方々かしらと思っていたのです。
もしも今回の方が同じご家族だったならば…と考えると
道行く人(私たち)に…、しかも2階のデッキから顔を見せることなく
気軽に声を掛ける習慣は、日本人には余りありませんから
外国の人だったのかしら…ということが考えられます。

このコースには、他にも外国の人が顔を合わすと挨拶をしてくださいます。
そのお宅は外国のご家族がお住いですが、お庭には花やお野菜が植えてあり
もう長い間暮らしておられるように思います。

挨拶を交わせるって、ちょっと嬉しい気持ちになれます。
みなさんに、ありがとう…って言いたい気持ちです。


 たくさんのホンアジサイの中に…、


 一つだけガクアジサイが咲いていました。
 根元が違うのかもしれませんね。
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ムースに挑戦

2020-07-30 21:37:05 | 日記
昨日は旅から帰ってきて片付けなどをしていましたので、
今日のためのスイーツを作っていませんでした。
こんな時に作るスイーツとしては、
ケンズカフェ風ガトーショコラがいいのです。

主人が好きなチョコレート系のケーキですし、
焼き時間が短く、焼いた当日も美味しくいただけるからです。

ということで、今日のお散歩から帰るとすぐ、ケーキを作りました。
カカオマスとバター、ラカントSをレンジで柔らかくして混ぜ、
その中に溶き卵を入れて更に混ぜます。
そこに生クリームを少し入れて更に混ぜた後、型に入れて焼きます。
たいていのケーキの焼き時間が30分前後ですが、それに比べ、
このケーキは8分ですから、とても短い時間でできるのです。
焼きたてを食べても構いませんが、我が家では冷蔵庫にしばらく入れてから
食べることがほとんどです。
また、翌日には味や食感が落ち着きますので、それもお薦めです。

今日はその他にも、ムースを作ってみました。
主人はプリンやゼリーのようなプルプル系を好みませんので、
ほとんど作ったことがありません。

ところが、名寄のホテルのデザートにと出してくださったムースが
主人には美味しかったらしいのです。
それならば作ってみようかしらと、今日、作ることにしました。

生クリームと玉子、ラカントSにココアを入れただけですから
ホテルのそれとは雲泥の違いかもしれません。
でもたたき台として作るつもりでしたから
それを作り直しながら、スイーツメニューを増やすつもりです。

さあ、美味しくできているかしら??


 お味はいかに??
 冷蔵庫の中に入っています。
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良い旅でした。

2020-07-29 22:02:32 | 日記
日本最北端への旅から帰ってきました。
とっても良い旅となったことを思い返しながら
今、パソコンに向かっています。

名寄を出発したのは、朝食を済ませた9時過ぎでした。
名寄国道を南下して、隣町・士別市まで行きます。
士別剣淵インターから道央道に乗って更に南下。
比布ジャンクションを札幌方面に進みますと、札樽道にぶつかります。
札樽道は、札幌と小樽を結んでいます。

今日は札幌にある業務スーパーでのお買い物をしたかったので、
札幌で一旦高速を降りました。

お買い物を済ませ、もう一度札樽道に乗り、 
小樽ジャンクションから後志自動車道へ。
余市からは羊蹄国道を通って帰ってきました。

名寄のホテルでは、夕食付だったのですが
私が甲殻類アレルギーであることをお伝えしていましたので
いろいろと気遣ったお料理を提供してくださいました。
また、連泊ということもあって、
2泊目には全く違うお料理を出してくださるなど
温かい心配りをしていただけたことを嬉しく思いました。

コロナの影響で、朝食も夕食もバフェ形式はできないことから
いろいろと工夫をしておられることが伺えました。
また、お部屋への案内をしてくださるときにも、
従業員さんは同じエレベーターには乗らないで階段を利用するなど、
ホテル側のお気遣いはたいへんだろうと思いました。

そして、今回の3日間のお出掛けの午後のティータイム用として、
糖質制限スイーツを作って持って行きましたので、
景色の良い場所や落ち着ける場所などでの静かな時間が過ごせました。

これからの生き方など、あなたがいつも考えていることを聞かせてもらい
あなたらしくて、とても嬉しい気持ちでした。
たくさんのことがいろいろとお話できて良かったですね。

そんなことも含めて、今回の旅は思い出に残るとても良い旅となり、
嬉しく思っています。

ありがとう、あなた。
これからも、あなたのそばで過ごしていきたいと改めて思っています。


 出迎えてくれる羊蹄山です。
 お出迎えをありがとう。
 ただいま、帰ってきました。
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今日の旅

2020-07-28 21:49:30 | 日記
朝食を済ませ、名寄を出発したのは8時でした。
今日の行き先は、私たちが初めて向かう日本最北端の町、稚内です。


 橋の手すりが写っていますが、その下を流れる天塩川と共に
 この旅がスタートします。
 この時のお天気は曇りですが、このすぐあとからはずっと晴れていて、
 良いお天気だったことに感謝しています。

高速道路はありませんが、自動車専用道がある箇所はそこを利用して
一路、稚内を目指します。
稚内までの約3分に2は、天塩川と並んで進みますから
蛇行する天塩川をあっち側やこっち側に何度も渡ることになります。


 ここまでが天塩川と並んでの旅でした。

やがて天塩川と分かれて、今度は宗谷本線との並走をし、
最後は単独で稚内市内を目指して、めでたくゴール。

道中は山と林や畑がほとんどで、民家を見ることは滅多にありませんでした。
そば畑や大豆畑らしいのですが、そこで働く人影は見えません。
あとは牧草が植えてある草原が広がりますが、草ロールができているものの
これらの草原でも、人影どころか、人家を見ることはほとんどありません。
だれがどこから来て働いておられるのかしらと、不思議な思いがする景色でした。


 草原には大きな草ロールがゴロゴロとありました。

稚内の町を過ぎ、まず海沿いをノシャップ岬に向かいます。
 
 ノシャップ岬は夕日の美しい景勝地で知られていますが、
 今日は夕日の時間までいることはできませんので、
 北緯45度31分22秒、日本の最北端・宗谷岬の突端を目指します。


 主人と一緒に最北端に立っている…と思うと、ちょっと感動しました。

さて、帰りの道は違います。


 オホーツク海側の海岸沿いを浜頓別(はまとんべつ)まで南下してから
 音威子府(おといねっぷ)まで走って名寄国道に入ります。


 名寄に入り、こちらが今日最後に見る天塩川。
 天塩川…、共に旅ができて良かったです。

行きの道も帰りの道も、所用時間はそれぞれ3時間余りでしたが
違う景色を楽しむことができて、とっても良い旅になりました。

あなた、あなたとの思い出をまた重ねることができました。
ありがとう。
そしてお疲れさまでした。
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今日はここ…です。

2020-07-27 22:07:11 | 日記
今日のお散歩は、天塩川の河川敷と名寄(なよろ)公園内。

夏を北海道で暮らし始めて10年になりますが、
まだ行ったことがない上川地方北部から宗谷地方に行ってみよう
ということになったのです。

我が家の移動は、お仕事を持ってのお出掛けになりますが、
私たちは二人ともお仕事が好きですので苦になることはなく、
むしろ、お仕事をしながらの方がありがたいくらいです。

また、どこにいてもできるお仕事ということもありますので、
先日までのようにコロナで自粛となったとしても
今回のようにどこかに出掛けることになったとしても
生活リズムが変わらなくて助かります。

さて、今日のお出掛けは出発時間が8時40分。
朝食を済ませてから我が家を出てきました。
上川方面を目指すには、5号線の仁木町から高速に乗ります。


 小樽近郊の海です。

その後は、小樽ジャンクションから札樽道に入ってを北上していきます。


 深川市を過ぎて石狩川を渡り、


 旭川市を過ぎてさらに北上していくと、白い花が咲くお蕎麦の畑が広がっていて、
 この近くの幌加内は、そばの作付面積、生産量共に日本一と言われています。
 因みに、名寄はもち米日本一の作付面積を誇っています。

それからもひたすら走って士別剣淵で降り、名寄に到着しました。
それでも4時間ほどで来ることができました。

名寄で午後のティータイムです。
我が家から持参した糖質制限ケーキと同じく持参のアイスカフェラテで
名寄の自然を見ながら愛車内でのティータイムは、
ゆっくりとした時間が過ごせましたので良かったです。

その後ホテルに入った後、お散歩に出掛けたのです。
せっかくの名寄だから…と、主人が連れ出してくれました。


 天塩川の広~い河川敷です。
 この緑の向こう側に水が流れています。

 
 そして天塩川河川敷からの広~い空…
 この広い空と広い大地は、あ~北海道…と思えてしあわせな気持ちでした。

夕食は、ホテル内での会席料理で2汁7菜の他、お寿司4巻とデザート。
甲殻類アレルギーとお伝えしていましたので、気遣ってのメニューになっていました。
地元の食材を使って…ということで、名寄のもち米や幌加内のお蕎麦もありました。
どれも美味しくいただけて良かったです。

「いつもありがとう。今日はあなたもゆっくりしてね。」と
家事から解放してくれた主人には、私の方こそあなたに伝えたい…。
「ありがとう、あなた」

明日は稚内まで出掛けます。
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