想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

あっという間に

2024-01-31 22:46:13 | 日記
「森の木で、我が家の方向に倒れ掛かりそうなものは
地主さんのご意向で、切ることになります。」

昨日、我が家に来られた男性が言われた通り、
今日は朝8時過ぎ頃からその作業が始まりました。

どの木が、どれだけ、どのように切られるかわからないので、
切られるまでに写真を撮っておこうと思っていたのです。
でも、作業の方が来られたことに気付くのが遅くなり、
すでに作業が始まっていました。

8時半頃までは、お台所の片付けなどをしていましたので、
北側の窓から作業の様子がちらちらと見えていました。
2人の方での作業なのですが、あまりにも手際が良くて
倒されていく木々が可愛そう…という感傷的な気持ちが湧かないまま、
あれよあれよ…という感じで作業が進んでいました。

今日は急ぐお仕事があったこともあり、
主人も私も2階でオフィスでお仕事に向き合っていましたので、
木々を切り倒す音は聞こえてきますが、2階には北側に窓はなく、
見ていることはできませんでした。

1時間ほどしてお台所の窓から見てみますと、
大きなアカマツや栗の木など、数本が倒れていました。
我が家の駐車スペースから北に向かって切られているのですが、
確かに、それらの木々が我が家に倒れ掛かってきたならば、
屋根を壊すほどの高さです。

東西15mほど、北へ7~8mほどの範囲で、木が倒されていました。
その時思ったのは、『北はどこまで切られるのかしら?』ということ。
東西がこれ以上長くなることはなさそうですが、
北へはもう少し上がっていくような気がしていました。

その後、また2階へ上がった私ですが、
お仕事に続きがありましたので、お仕事に集中していました。
ただ、その後も切り倒す音が聞こえていたのです。

そして、11時半頃に作業の方が、『終わりました。』と報告してくださいました。

午後に地主さんが来られて、「切り倒した丸太は、しばらくそのまま置いておきますが、
その後、回収いたします。」と説明してくださいました。
倒した木々を放置しているような感じなので、地主さんも気遣ってくださったのでしょう。
我が家の玄関前がその森になりますから…。

何十年も育ってきた木が、あっと間に、
しかも声を上げることもなく切り倒されていくのを見るのは、とても寂しいですね。


 大小合わせて約30本の木々が切られ、我が家の北側の森に置かれています。
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前もって

2024-01-30 21:34:45 | 日記
今日の午前中、我が家の外から聞こえてくる男性の声。
複数の人が話しておられるようです。
2階にいた私たちが窓から見てみると、二人の男性が
我が家の北側の森を見ながら話しておられました。

このあたりでは開発が進んでいますので、
『もしかすると、北側の森を伐採されるのかしら?』
そう思っていました。

ただ、主人が以前、森の地主さんから聞いたところによりますと、
その森は、規制により、今のまま置いておくことになるらしいということでした。

そんなことを話している時、玄関ドアを『ドンドン』と叩く音がし、
主人が玄関に出てくれました。

先ほどの男性の方が来られて、
「森の木で、我が家の方向に倒れ掛かりそうなものは
地主さんのご意向で、切ることになります。」と言われたとか。

確かに、このあたりの木々は高く伸びている木が多く、
風が強い日などは、折れてしまうのではないかしらと思うほど
ゆ~らゆ~らと揺れています。
さらに、これからに時期は雪が降る可能性もあります。
雪の重みが原因で倒れた木は、お散歩コースでも何度も見ました。
特に、春先に降る雪は水分を多く含んでいて重く、
木に積もると倒れやすいのです。

10数年前だったでしょうか。
大雪の朝、お台所からの景色がいつもと違っていました。
薄暗くて何だか変…と思い、玄関に出てみましたら、
何と何と、北側の森に立っていたアカマツが、
雪の重みで我が家の屋根に倒れ掛かっていました。

実際には、幹が倒れ掛かる…というよりも
先端の雪が重くて、頭を下げてきたら屋根があった…という感じ…。
幹がグッ~と曲がっていて、屋根に先端を付けて止まっていたのです。

その時は、さすがに主人も私も驚きました。
でも、倒れていたとすれば屋根が壊れたでしょうけれど、
曲がって止まっていてくれたから助かりました。

すぐに工務店さんに連絡をして、結局は木を切ることになりました。
アカマツには可哀そうでしたが、放っておくと屋根に凍り付いてしまうので
やむを得なかったのです。

このあたりではそんなこともありますから、
倒れそうな木は前もって切っておくということになるのです。
明日から作業が始まると思います。


 軒下に、フクロウの見張り役です。
 こうした木彫りや置物の見張り役は、このあたりではよく見かけます。
 軒に穴をあけるキツツキの天敵が、フクロウなのだそうです。
 
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お味噌汁と健康

2024-01-29 21:15:44 | 日記
朝食と夕食の一日2食が我が家のお食事です。

糖質制限をしていますので、朝食にも夕食にも主食を食べません。
つまり、ご飯、パン、麺類などを食べないのです。
日本では、ご飯にお味噌汁が合うと言いますが、
ご飯を食べない我が家では、夕食の時にだけお味噌汁を作ります。

主人がお汁物が好きで、特にお味噌汁が好きだと言います。
我が家のお味噌汁の具材になるものには、
お豆腐、白菜、ホウレン草、キャベツ、なす、薄揚げ、厚揚げ、
ワカメ、えのき、なめこなどがあります。
それらの中から、2~3種類を組み合わせて作っています。
主人が好きだということで、大根もよく使っていたのですが、
私の健康上、3~4年ほど前から私が大根を食べなくなり、
大根自体を買わなくなっています。
主人が、「僕だけのために買わなくてもいいよ。」と言うからですが、
申し訳なく思っています。

お話が横道に逸れますが、秋も終わりになる頃、
お散歩コースの道沿いのお宅で作られたお野菜をいただくのですが、
毎年、立派で美味しい大根を2本、いただいています。
その時は主人が好きなお味噌汁、おでん、鍋物などに使います。
もちろん、主人だけが食べるのですが、
主人が好きなものを食べさせてあげられることは
私にとっても嬉しいことなのです。
…横道はここまでです。

お味噌汁の具材としては、糖質制限を始めるまでは、
サツマイモやジャガイモなども使いましたが、
糖質が多い食材ということで、根菜を食べなくなりました。
ですから、それらのお味噌汁は食卓から消えました。
根菜ではありませんが、カボチャも食べなくなっています。

こうして書いていますと、糖質制限を始めると食べるものがないような、
そんな気がしますが、意外に多くあるのです。
何も困ることはありません。

お味噌汁も美味しいですし、何よりも健康に過ごせます。
主人は糖質制限開始から11年になり、私も10年になりますが、
健康であることを有難く思いながらの毎日です。


 糖質制限を始めた頃は、こんなケーキをおからパウダーで作っていましたが、
 その後、おからパウダーからアーモンドプードルに切り替えました。
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若い頃とは違って…

2024-01-28 21:37:46 | 日記
個人事業の我が家では、青色申告をしていますので
毎年申告書の作成をしています。
今年も先日から始めました。

開業して以来25年間、毎年のことですから
今年の作業開始は1月20日から始めれば十分に間に合うと思い、
その予定でいました。

でも、想定外のことが起こるものです。
使えると思っていた会計ソフトのサポートが終了していて、
急遽、新しいソフトを購入することになりました。

数日後、そのソフトが届きましたので、そこから作業の開始です。
当初の予定の20日から作業を始めることにしていた時、
申告書の提出日を2月16日にするつもりでいました。

そして、いろいろとあって、作業が予定よりも6日遅れでのスタートになりましたが、
できれば当初の予定通り、2月16日に提出できればいいな~と思っています。

…となりますと、作業のピッチを上げていかなければいけません。
作業開始から今日で3日目になるのですが、
ピッチが上がりそうで上がらないもどかしさの中にいます。

確かに、遅れを取り戻すためにピッチを上げようとしていますので、
例年よりも早く進んでいるようなところもあるのですが、
集中できる時間が短いわと感じています。

今日も、午前中、午後、夕方の3度に分けて入力作業をしたのですが、
1時間もすると、手元が怪しくなってくるのです。
手元が怪しい…?

それは、入力手順として、日付、コード、摘要、補助摘要…などを
順番に入れていくのですが、タブの入れ方がずれてくるのです。
例えば、日付タブ3回、コードタブ2回、摘要タブ1回…などの回数が
押しているつもりでも押せていなかったりしているようです。

資料を見ながらの作業ですので、画面だけを見ていてはいけませんが、
ずれ始めると、何度も何度もずれてしまいます。
挙句の果てには、そばに置いている電卓をマウスだと思って動かしたり、
パソコンで打ち込む数字を、電卓で打ち込みかけたりする始末。

そうなりますと、ちょっと休憩…となるのですが、
その休憩までの時間が1時間ということです。

集中しての作業ですし、若い頃とは違って1時間で疲れるのも
やむを得ないことかもしれませんが、ちょっと残念。
まあ、無理をせず、コツコツと作業を進めることにしましょう。


 14~15年前、お散歩コースの道沿いのお庭で見かけたお地蔵様。
 道行く人たちのしあわせを祈っているように見えました。
 今はもう、その場所で見かけなくなりましたが、
 この可愛いお地蔵様の顔を思い出すと、気持ちが和みます。
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検定ごとに

2024-01-27 21:39:35 | 日記
ほぼ毎朝、5時から6時半近くまで漢字の勉強を続けています。

勉強を始めてから2年近くになるのですが、
遅々として上達の実感はありません。
それでも、毎日楽しく続けているのですから、
おかしなものですね。

勉強を始めた当初は、とにかく難しい…と思いましたが、
主人に検定を受けることを勧められたこともあって、
わずか数か月後の検定を受けてみるという目標を掲げ、
問題集での勉強を始めました。

当時、勉強時間としては一日2時間が限度でした。
お仕事や家事、お散歩やお買い物などの日常生活の他、
ジグソーパズルなどの楽しみも続けたかったからです。

私の中では、『続けること』は全く苦になりませんが、
そのために気を付けていることがあります。
それは、決して無理をしないこと。
背伸びをするようなやり方では、続けることは難しく、
続かなかった時の言い訳もしかねないことになります。
そんなことはしたくありません。

ということで、毎日の勉強時間は2時間以内を続け、
1回目の検定を受けました。
問題が難しくて、笑ってしまいそうでした…が、
次に向けての意欲が湧いてきました。

それでも勉強時間は、やはり毎日2時間弱。
1回目の検定で足らなかったことを踏まえて
それまでよりも多くの問題をしました。

そして2回目の検定…。
やはり撃沈された感があり、合格点にはまだまだ…でした。
ただ、もう少し勉強方法を変えればいいかもしれないと
そう思えたのです。

3回目の検定に向けて変えたことは、苦手なことを少なくすること。
難しいからと敬遠していた類義語にも力を(少々)入れました。
その間にも、それなりにできる読みや書き取りの復習もしました。

何といっても、覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返していますから
新しいことにばかり力を入れて復習しないなんて、そんな油断はできません。

3回目の検定でも、点数が特によくなったということはありませんが、
勉強を始めた頃に比べますと、少なくとも多くの漢字を覚え、
いろいろなことを勉強できたことは、私の中での財産になりました。

今は、文章題というブロックを勉強しています。
明治から昭和の文豪の作品や論説文な中からの出題ですから、
今どきは使わない言葉や読み方が出てきます。
4回目の検定まで、このブロックを少しでも多く勉強したいと思っています。

勉強すればするほど、復習する箇所も多くなりますが、
それもまた楽しみながら続けられればいいなと思うのです。


 昨日のお買い物に行く時の富士山。
 まもなく地元のスーパーに到着です。
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