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<営業時間のご案内>
水曜日~土曜日:営業時間11:00-18:00
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皆さん、サラリーマン川柳って知っていますか?
毎年の世相の移り変わりをあらわした川柳が選ばれるようですが、気になったのが今回の第3位。
『何になる? 子供の答えは 正社員』
だそうです。
夢をもたないとちょっとしんどいと思うんですよね・・・
生活必需品以外のみ(笑)をご紹介している弊社ですが、小さいながらも『夢を売るお店』を心がけておりますので、夢の無い社会には正直心が痛みます。
引き続きラッセルライトのご紹介。
陶磁器でいうと、Steubenville社製アメリカン・モダン・シリーズと人気を二分する、Iroquois社製ラッセルライトによるデザインの『カジュアル・チャイナ』シリーズは、アメリカン・モダンのシリーズ発表(1939年)から遅れて1947年に発表されました。
シリーズの名称『カジュアル・チャイナ』からもわかるように、アメリカンモダンのシリーズの発表後に問題視していた耐久性や製造時の貫入の問題を解消するべく磁器焼成により製造となり、発表から2年後の1949年にはラインアップの拡充やカラー展開が増えました。
アメリカンモダンとはまた一味違ったラッセルライトの個性溢れるフォルムや淡い色使いが特徴となっています。
***マメ知識ですが、小文字から始まる『china』は磁器のこと。一方、小文字から始まる『japan』は漆(うるし)や漆器(しっき)のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b1/b1c13a031b00bc683fe51df36773d198.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d0/652c7c4a4ed7d3fd3a8e7a69aeb3ac7d.jpg)
アメリカンモダンと同様、『アースカラー』と呼ばれる色合いで、異なる色を組み合わせても喧嘩しないので不思議♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/8d58ef36b6c1537781450d2a58e4d3f6.jpg)
アメリカの象徴的な色展開のフィエスタなどとは異なります。
また、ラッセルライトによるデザインで有名なアメリカン・モダン・シリーズとカジュアル・チャイナ・シリーズの中でもレアな部類に入るアイテムもあります。
食器の購入と言えばカップ&ソーサーからデナープレートまで数十点でのセット販売が主流の中で、単品販売をはじめて人気を博したシリーズでした。
こういった販売手法が現在に引き継がれているのでしょうね。
結果、どの家庭においても必要となるディナー皿やサラダ皿、カップ&ソーサーは現在でも目にする機会が多い反面、必需品ではないピッチャーやソルト&ペッパー、デミタスカップ、カラフェなどのサイドアイテムは現在ではレアなアイテムと言えるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a1/3e47e3dad03aa2d0392963bfb679860a.jpg)
ポッチャリしたなんとも愛らしいアメリカンモダン・シリーズのソルト&ペッパー。
小振りのジャガイモに似てる?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/68/291adeb12236102278ffbcbcc479d3c3.jpg)
こちらは、当時のカタログ上では『redesigned creamer』(再デザインされたクリ-マー)とされているカジュアルチャイナのクリ-マー。
当初は、シュガーポットとクリ-マーが上下に一体化されたデザインでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3a/f1a1cc18f753237ad13ea3898206f40f.jpg)
お好きな方はいかがでしょうか。詳しくは、こちらから。。。
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シリーズの名称『カジュアル・チャイナ』からもわかるように、アメリカンモダンのシリーズの発表後に問題視していた耐久性や製造時の貫入の問題を解消するべく磁器焼成により製造となり、発表から2年後の1949年にはラインアップの拡充やカラー展開が増えました。
アメリカンモダンとはまた一味違ったラッセルライトの個性溢れるフォルムや淡い色使いが特徴となっています。
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アメリカの象徴的な色展開のフィエスタなどとは異なります。
また、ラッセルライトによるデザインで有名なアメリカン・モダン・シリーズとカジュアル・チャイナ・シリーズの中でもレアな部類に入るアイテムもあります。
食器の購入と言えばカップ&ソーサーからデナープレートまで数十点でのセット販売が主流の中で、単品販売をはじめて人気を博したシリーズでした。
こういった販売手法が現在に引き継がれているのでしょうね。
結果、どの家庭においても必要となるディナー皿やサラダ皿、カップ&ソーサーは現在でも目にする機会が多い反面、必需品ではないピッチャーやソルト&ペッパー、デミタスカップ、カラフェなどのサイドアイテムは現在ではレアなアイテムと言えるでしょう。
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小振りのジャガイモに似てる?
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