****お知らせ*****
<9月のスケジュール>
18日(火)定休日
23日(日)定休日
25日(火)定休日
26日(水)大江戸骨董市@代々木公園
30日(日)定休日
上記以外に臨時にお休み頂く場合がございますので、遠方よりご来店予定のお客様には、予めご連絡頂く事をお勧め致します。
営業時間:月曜日・水曜日~土曜日 11:00-18:00
(毎週日曜・火曜は定休日となっております。)
二条城展@江戸東京博物館 2012年7月28日-9月23日
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連休中の皆さまも多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
温泉にでもつかって、美味しい物食べて・・・?
日中、大江戸骨董市などに出ていると、暑くて汗びっしょりで、『早く終わらないかなぁ・・・』と思いつつ、並んで出店している同業の方々と、ああーでもない、こうでもない、と話をしているのですが、終わって一息ついた頃には、心地よい風。
もうあっという間に、秋が来て、冬が来そうな気配です。
さて、以前にも少し触れたことのあるデザイナー、Ben Seibelの話。
『Arthur Umanoff、Frederick Weinberg、Tony Paulなども同様ですが、マッコブやネルソンが好きな方にはきっとしっくりくるのでは・・・』と書きました。
実は、早い時期からベン・サイベルは、Tony Paulトニー・ポールやArthur Umanoff アーサー・ウマノフらと親しくするようになり、後に、ラッセル・ライトやポール・マッコブら時代の中心を行く一線のデザイナーらと仕事を共に手がけるようになる訳です。
そうした事から、お互いの作品やアプローチ、考え方など近くで接するようになり、いろいろな影響が自身のデザインにも現れるようになったのだと思います。
こちらは、パイレックス・ガラス製のカラフェやシュガー&クリーマーをセットできる、1951年のGilley社向けデザイン『Tempron』シリーズのウォーマー・ラック・スタンドラック。
現代のインテリアの中に置いても遜色ない、というか存在感があります。
こちらは、Richards Morgenthau & Co.(ニューヨークを拠点としたRaymorとしても良く知られている、アメリカのディストリビューター)の当時の広告。
主に、モダンなデザインに優れた製品を取り扱い、モダンの前の流線型モダンの頃には、Gilbert Rohde ギルバート・ローエやDonald Deskey ドナルド・デスキー。
後に、ラッセルライトやイームズ、ネルソンなども取り扱い、第二次大戦後になると北欧やイタリアなどからの輸入も手がけ、ヤコブセンやウェグナー、Ettore Sottsass エットーレ・ソットサス、Tapio Wirkkala タピオ・ウィルッカラなども取り扱い開始。
ロケーションが、シカゴのマーチャンダイズ・マートやニューヨークの5番街とあることから都市部の富裕層向けアイテムだったのでしょうか。
地震国のニッポンだとこの水辺ギリギリの高層ビル群はちょっと怖いなぁ、と感じますが・・・兜町あたりから箱崎ジャンクションあたりまで、高層ビルをビッチリ建てるとこうなるのかな。。。
そして、広告をよぉーく見ると、載ってました♪
詳しくは、こちらから。。。
Copyright 2006-2012 COZY CORPORATION 無断の利用・転載は固くお断りいたします。
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温泉にでもつかって、美味しい物食べて・・・?
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もうあっという間に、秋が来て、冬が来そうな気配です。
さて、以前にも少し触れたことのあるデザイナー、Ben Seibelの話。
『Arthur Umanoff、Frederick Weinberg、Tony Paulなども同様ですが、マッコブやネルソンが好きな方にはきっとしっくりくるのでは・・・』と書きました。
実は、早い時期からベン・サイベルは、Tony Paulトニー・ポールやArthur Umanoff アーサー・ウマノフらと親しくするようになり、後に、ラッセル・ライトやポール・マッコブら時代の中心を行く一線のデザイナーらと仕事を共に手がけるようになる訳です。
そうした事から、お互いの作品やアプローチ、考え方など近くで接するようになり、いろいろな影響が自身のデザインにも現れるようになったのだと思います。
こちらは、パイレックス・ガラス製のカラフェやシュガー&クリーマーをセットできる、1951年のGilley社向けデザイン『Tempron』シリーズのウォーマー・ラック・スタンドラック。
現代のインテリアの中に置いても遜色ない、というか存在感があります。
こちらは、Richards Morgenthau & Co.(ニューヨークを拠点としたRaymorとしても良く知られている、アメリカのディストリビューター)の当時の広告。
主に、モダンなデザインに優れた製品を取り扱い、モダンの前の流線型モダンの頃には、Gilbert Rohde ギルバート・ローエやDonald Deskey ドナルド・デスキー。
後に、ラッセルライトやイームズ、ネルソンなども取り扱い、第二次大戦後になると北欧やイタリアなどからの輸入も手がけ、ヤコブセンやウェグナー、Ettore Sottsass エットーレ・ソットサス、Tapio Wirkkala タピオ・ウィルッカラなども取り扱い開始。
ロケーションが、シカゴのマーチャンダイズ・マートやニューヨークの5番街とあることから都市部の富裕層向けアイテムだったのでしょうか。
地震国のニッポンだとこの水辺ギリギリの高層ビル群はちょっと怖いなぁ、と感じますが・・・兜町あたりから箱崎ジャンクションあたりまで、高層ビルをビッチリ建てるとこうなるのかな。。。
そして、広告をよぉーく見ると、載ってました♪
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