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3億年前地球に飛来した生命

2013-02-13 | ラジオ
ロシア極東沿海州に他の星の文明の痕跡が隠されているかも知れない。アルチョーム市の住民が石炭の片の中にその痕跡を発見した。

昨年の夏、アルチョーム市の市民ドミートリイさんは、自宅の暖炉の燃料として、車一台分の石炭を購入した。ロシア最大の炭田を擁する南シベリアのハカシヤ産のものだ。
例によって自宅のペチカ、暖炉のために石炭をバケツで汲み集めたドミートリイさんは、石炭の欠片の一つから紙巻タバコ一本分程の大さの物体が石炭から出ていることに目を留めた。アルチョームのドミートリイさんは次のように語っている。
「最初に見た時シベリア炭鉱労働者の冗談かと思った。石炭の欠片に金属を突き刺したものだと思われたのだ。しかしよく見てみれば、その金属の棒が、石炭の内部に深く食い込んでいる、石炭から生え出ているようなものであることが分かった」
発見者のコメントを紹介した。

ドミートリイさんはすぐさまロシア内外で知られる、沿海州ダレネゴルスク市近在のUFO学者ドヴジリヌィ氏に照会した。ドヴジリヌィ氏は他の星の文明の代表者が、地球を訪問したということの証拠集めを専門とする研究者だ。
このドヴジリヌィさんは、今回の発見が何らかのメカニズムの細部が変形されたものであるということを突き止めた。ドヴジリヌィイさんは、これをサンクトペテルブルクの核物理学研究所の研究に委ねた。そこで得られた結論は、この物体が人工的に作られた合金であるということだ。
物対はマグネシウムを3グラムを含む純アルミニウムだ。のこぎりに似た形状の、この物体の炭素含有率は40%から70%だ。現在の条件ではアルミニウムは電気や熱によってしか作ることができない。そのため炭素が含まれていることは有り得ないのだ。
これはすなわち物体が、南シベリアから持ってこられた石炭と同じ年代、すなわち3億年前の地層に眠っていたことを意味している。数億年をかけて拡散が起き、炭素がアルミニウムに浸透したのだ。つまり、この物体を人間が作製することは不可能であるということだ。3億年前、地上には人間はもちろん恐竜さへいなかったのだから。

アルチョーム市民ワレーリィさんの発見を元にサンプルが作られ、こののこぎり状の物体が、どこの方面で用いられたのか、そういったことが研究されている。
「どうやら、こののこぎり状のものは6組のペアで用いるもののようだ。もっとも興味深いことは、これらの歯車と歯車の間の距離が非常に大きく、我々にはどうにも応用の仕方がないということだ」
UFO学者のコメントだ。
ドヴジリヌィイ氏によると、この物体は他の星の文明の技術的な製作物である可能性がある。また時間旅行の装置であったという可能性も否定されない。UFO学者の見立てでは、この物体がどうやって用いられていたかという問いへの答えを求めて、再びハカシヤ炭田に潜る必要がある。

相変わらず新人男性アナウンサーの喋りは聴いてて疲れる

UFOと宇宙人の謎 (ほんとうにあった! ? 世界の超ミステリー)
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1月24日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル