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ロシアにおけるイノベーションビジネスの発展

2010-09-15 | ラジオ
ロシアの多くの投資家達はイノベーションとは、早急な利益を齎すものだという原則を堅持している。
しかし時に現実とは望みから程遠いものだ。それは何故なのだろうか。

それではイノベーションビジネスに関する政策とは、いったいどのようなものであるべきなのか。
このデテーマはヤロスラヴで開かれる、国際政治フォーラムで取り上げられる、議題の一つとなっている。
西側の専門家のなかには、ロシアのイノベーションビジネスには、野心が欠けているとの見解を持つ者たちが居る。

問題はイノベーションビジネスの促進システムが、現在のところ理想とは程遠いことにある。社会機関ロシアのビジネスで会長は、国家はイノベーションビジネスに関する政策を(???)再検討し、これを大きく促進させる必要があると指摘し、そのとぎロシアでは商社の製品を持ったビジネスマンが現れるであろうとして、次のように語っている。
「国家は国内生産が有利となるような、促進システムを創設する必要がある。
すでに初めの肯定的な歩みと(???)がある。特にこれは多くの人が非難する自動車産業で現われている」
会長は、この様に発言している。

イノベーションビジネスの発展問題に取組んでいるのはロシアだけではない。
世界の多くの国がこの問題を抱えている。
各国が問題解決に向け、それぞれの道を模索しているが、その解決法が常に有功であるとは限らない。
例えばイノベーション基金がビジネス界で競争力を保つために、あるイノベーションプロジェクトには融資する一方で、他のプロジェクトは援助しないという場合もある。

依然として薬剤界では糖尿病の新たな治療に取組む企業に(???)が与えられている。
世界にはインスリン製造会社が数背多くあり、新たな薬剤の(?)は彼らに閉鎖の脅威を与えるのだ。
このような例は様々な分野で見られている。
ですからこれらの問題解決においては、各国がそれぞれの経験を交換しあうことが重要、かつ必要とされるのだ。

ヤロスラヴの国際政治フォーラムでは、これら一つの基本テーマとして協議される。

(???)は女性アナウンサーの不明瞭な言葉で判らない。
(?)は音声が途切れて聴き取れない

9月3日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル