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スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

明日は第25回、2013国際千葉駅伝

2013年11月22日 | 大会参加の記録

■ 男女混合1チーム8名編成で、11か国が競う2013国際千葉駅伝

明日、開催される。

天気予報は、だ。

千葉市の天台総合スポーツセンターを、13:07にスタートする。

テレビ放映は、フジテレビ

 

ここ2、3年はテレビの前、コース沿いで観戦・応援していない。

お天気も良いことだし、久しぶり現地に行ってみたい。

第3、第4、第5中継点と観に行ったことがある。

第5中継点が見ごたえあるんですが、明日は住まいに近い第3中継点で選手を待つことにしたい。

通過は、14時前後でしょうか?

<参考> 

  ・2012 国際千葉駅伝      ・2010 国際千葉駅伝     ・2009 国際千葉駅伝  

  ・ 2007 国際千葉駅伝     ・駅伝 中継所風景(女子)    ・駅伝 中継所風景(男子)

   ・2005 国際千葉駅伝

 

追記:午後4時前、アバホテル折返しのジョギングに出かけました。


第3中継点とコーンが準備されていました

 


美浜大橋


日の入り直前(午後4時25分ころ)


夕日が沈みます!!


船が近づきました


夕陽が沈み…


…ました

快晴であれば、ちょい右手に切り絵のような富士山、更に右手にスカイツリーがみえるのですが!


ベイタウンとアバホテル(明朝、コーンが並ぶのでしょうか?) 

アバホテル  10k
                  当月累計 185/R  0k/S

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5年ぶりの佐倉マラソンエントリー

2013年11月15日 | 大会参加の記録

■ 来春3月の「佐倉朝日健康マラソン」フルにエントリーした。

最後に出場したのが2009年だから、5年ぶりになる。

65歳ごろから、各種目とも順調に遅くなっている。(下記)

 

10km (関東ロードレース)   ハーフ(千葉サンスポマリンマラソン)  フル(佐倉朝日健康マラソン)

                                                3月出場/14(68)

12月出場/13(68)             2:03/13(67)

53:22/12                  2:00:54/12

52:52/11                  1:53:37/11

51:47/10(65歳)

48:08/09                  1:55:06/09                4:11:38/09

                          1:48:37/08(63)           4:02:40/08

46:39/07(62)                                       4:32:32/07

49:08/06                

45:24/01

                          1:51:52/99

                          1:48:05/97               3:59:49/97(62)

                          1:43:36/96               4:05:43/96

47:32/95                   2:00:52/95            

44:40/94                   1:57:23/94              4:08:41/94

44:09/93(48歳)             1:39:32/93(48歳)          

                           1:40:16/92              4:31:31/92

                           1:42:29/91              3:56:36/91(46歳)

ひところより、

10kmは10分遅れ、

ハーフは、25分遅れで、完全に2時間越え!

5年ぶりの佐倉マラソン・フルは1時間遅れの、5時間を超えてしまいそうな感じです! 

今年の春ごろから、故障回避や筋力の衰えを防ぐために、ヨーガや筋力運動を続けてきましたが、

まずは12月の関東ロードレース 10kmで どういう結果が出ますでしょうか? 

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第4回伊南川100kmウルトラ遠足…完走記⑤ 感激のラストランナー!!

2013年11月07日 | 大会参加の記録

■ 待ち遠しかった、完走証と記録表が送られてきました。

疑念のタイムが、判明しました 

ウ~ン、危ういところでしたね~ 

自分の腕時計のゴールタイムは、15:44:41でしたが、今日届いた記録表のタイム・順位は 15:58:04/174位 でした。

制限時間の1分56秒前   

 

どこかで、計時を誤ってしまったのでしょう??

正誤のタイム差は、13分23秒 

それにしても、消えた13分23秒は、どこで費やしていたのでしょうか?(とんと思い浮かびません)

時間に余裕があるとばかり信じ込んで、マイペースでフィニッシュをめざしていましたから、ゴール手前で突如現れた応援の伴走者に感謝しなければなりません

 

   

ぞろめのNO.66、

記念すべき最後尾の完走者になりました  

今年は初参加で、40km過ぎから歩き走りが続きましたが、でも、過ぎてみれば楽しい思い出ばかり。 

来年はハンガーノックを防ぎ、40km過ぎ上り以外の歩きをなくし、また南会津の素晴らしい紅葉を楽しみたいと思います。

 

<参考>―記録表より転載―

エントリー:410名(男性 303名/女性 107名)

出 走  者:322名(男性 237名/女性 85名)

完 走 者:174名(男性 142名/女性 32名)

※最高年齢(男性 73歳/女性 66歳)

※最少年齢(男性 22歳/女性 33歳)

完 走 率:54.0%(男性 59.9%/女性 37.6%)

<関連記事> 

  ・第4回伊南川100kmウルトラ遠足…完走記④ 翌日&総括

 ・ 第4回伊南川100kmウルトラ遠足…完走記③ 開催当日

 ・第4回伊南川100kmウルトラ遠足…完走記② 前日

 ・第4回伊南川100kmウルトラ遠足…完走記① 速報 

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稲毛海浜公園夕焼けマラソン

2013年11月02日 | 大会参加の記録

■ 朝練は、マラソンクラブに合流し、コストコ折返しの10km+α(2km)。

今日は少なめ、ホテル元社長のHさん(79歳)、Sさん(72歳)など含め、8人ほどで海辺を走った。

80歳近いHさんも速い!!

先週の土日は、みんなそれぞれの大会参加。

しまだ大井川マラソン・フル参加のSさんは、70歳代で3:29:01/3位、碓氷峠ラン184ハーフ(標高差400m)参加のS´さんは、1:43の好成績であった。

昼ごろからになった。

ちょっと気になっていたお風呂場まわりの床、ホームセンターのロイヤルに行って板や材料を購入し、補修リフォーム工事を完了させた。

予定より早く終わったので、

15時ころから開催していた「夕焼けマラソン」を見にi行った。

今月の公園は、10月17日(日)「スイーツマラソン」、11月30日(土)「千葉市民マラソン」がある。

地元にいて、いつも練習に利用している稲毛海浜公園なのに、一度も参加、または観戦したことがなかった。

ではありましたが、ぶらっと夕焼けマラソンを見に行った。 

 

いつもの練習コースに、赤いコーンが並んでいた。

ちょうど、16時スタートの10kmマラソンが始まるところだった。

スタート


稲毛海浜公園内、1周2.5kmの周回マラソンでした

コース図はいただけませんでしたが(企業秘密とのこと!)、見せていただいたのは図の赤線コースのようでした。


トップランナー(1周回め)

トップランナーは、若手の男子で 8:20/1周2.5km ぐらいで走り、33:40/10km。


後続ランナー

 17時近くなり、ゴール、事務局テントは灯りを点けはじめました。

女性の1位は、地元NAS(?)の女性で41:16でした。

ハーフは18時スタート。

ハーフは見ないで、ひきあげる、今夜は巨人―楽天第6戦を見る!! 

追記(11/3):楽天は翌日第7戦、巨人を3-0で下し、対戦成績4勝3敗として球団創設9年目で初の日本一に輝いた。

コストコ+α  12k
                  当月累計 12/R  0k/S

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第6回 ベジタブルマラソン in 彩湖 出走記

2013年10月05日 | 大会参加の記録

■ ベジタブルマラソンin彩湖は、田沢湖マラソンの時と同じく、またまた雨中ランになった。

最寄駅6時発の電車に乗る。

武蔵野線の武蔵浦和駅を降り、東口駅前ロータリーで路線バス「美女木経由 下笹目行き」に乗車、15分ほどで会場最寄りのバス停「彩湖・道満グリーンパーク」に着く。

そこから歩いて5分ほどで大会会場に到着。

行き・帰りともに、電車で出逢った流山市の若い市民ランナー・S下さんと一緒になった。

<スタート前>

はやめについたけれど、どしゃ降りの雨の中、更衣室テント、手荷物預かり所が混みあっていなかったのでラッキー!

天気予報は冷雨が予想されたので、長そでTシャツ、ロングタイツに防寒・暴雨用のポリ袋を着衣した。(田沢湖マラソンの体験を生かす)

スタートまでの待ち時間で体が冷えてきた。

用意が無かったS下さんは、大会関係者から辛うじてポリ袋を入手、スタートまでになんとか間に合う。

この大会は、参加賞が野菜なのです!

走り終わってからいただいてもよいのですが、この雨で混みあうだろうし、着替えや疲れでもたもたしそう、スタートまでの待ち時間のうちにいただくことにした。

9時30分のスタート時間が近づいているのに、手荷物預かり所前は長蛇の列!

スタート時間が10分以上延びるむねのアナウンスが流れる。

スタート地点に移動。

彩湖・湖畔の道路に並んだけれど、上からは雨、湖面からは横風!!

待つ身としては、はやくスタートして体を温たためたい。

スタッフが台に上がり、参加者が体が冷えないための体操&ストレッチを教えてくれた。

<スタート後>

9:45スタート!!(15分遅れ)

コース、起伏の状態は下図のとおりでした。

アップダウンは、3か所ぐらい、10m弱の高低差でしょうか?

おととい30kmを走ったのでというか、2時間ランナーが板についてきたというのか、タイムの期待は無理。

息切れしないように、最後まで完走すること!

すべては、10月26日の伊南川100kmのトレーニングです。

1周目は、42分くらいかなと思っていましたが、やや体が重く感じ43分台/7.1415km。

 スタート後、湖畔約2km地点

ま~こんなものかな~、あまり急ぐよりも、このままのスピードを維持したい。

雨は相変わらずでしたが、体温が上がり、2周目からポリ袋を脱いだ。 

2周目からは1周4.652kmを3周回する。

 約15km過ぎ

AとBのエイドステーションで毎回給水、最後の周回でエイドに置いてあった野菜のキューりをいただいた。

前半はガンガン抜かれましたが、ほぼ同じペースで走れ、後半は抜く形になった。

  ゴール(11:54)

記録は、

種目 ハーフ男子40歳以上

記録 2:09:27(ネット:2:09:20)

種目順位 535位

でした。

ハーフ男子の速報が100位までUPされていましたが、NO.1001とかNO.2086なんかありましたから、この種目でエントリー人数約1100人くらいかな?出走者人数は不明です。

参加者名簿掲載の大会プログラムなど配布が無いので、エントリー人数がわかりません?

距離表示がよくわかりませんでしたので、ラップは飛び飛びに計測し、結果は、

~7/S~18:04/3k~6:00(24:04)/4k~37:17(1:01:21)/10k~30:10(1:31:32)/15k~31:23(2:02:55)/20k~0:35(2:03:31)/20.0975k~5:56(2:09:27-最後1km表示でラップをとった)/21.0975

でした。

平均 約6:10/km ペースでした。

<レース後>

記録証&リンゴジュースをいただき、着替える。

会場のまわりにはお店がない。

事前にわかっていたので持参のオニギリなどを食べ、行きと同じバスに乗る。

武蔵浦和駅は、13時ごろの電車に乗れた。

帰宅は、自宅最寄駅下車時にお使いをして15時になった。

 参加賞の野菜とエコバッグなど

雨は、小降りになっていた。

 ベジタブルマラソン  21.0975k+α=22k
                                   
当月累計 67 k/R  0 k/S

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ベジタブルマラソンin彩湖-思いがけないゼッケンNO

2013年09月27日 | 大会参加の記録

■ 「第6回ベジタブルマラソンin彩湖」ハーフのゼッケンNOが届いた。

なんと、偶然にも私の誕生月日と同じだった。

25年ほど参加してきたマラソン大会で、予期せぬゼッケンNOをいただいたのは、阿蘇カルデラ100kmの「NO.1」と、今回の「誕生日NO」の2回になった。

妻いわく、「ゼッケンNOが良くったって、中味がよくなくっちゃね!!」

と、それは置いておいて~、

開催は10月5日(土)、埼玉県戸田市 彩湖・道満グリーンパーク。

初めての参加でコースの状況などは不明ですが、制限時間が3時間なので、タイムを気にしないで楽しめそうです。

前半ゆっくり走り、ゆとりがあったらそれなりに走ってみよう。 

<おまけ
・先週の料理の復習(親子どんぶり、カボチャのポタージュ、キューりと竹輪の和えもの

      

追記(9月28日)

・伊南川100kmウルトラ遠足・大会事務局から ナンバーカード通知、コース案内図 が届いた。

こちらのNOは、覚えやすい“ぞろ目”だった。

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海の駅・保田漁港・ばんや( 第42回ロードレース千倉)

2013年09月26日 | 大会参加の記録

■ 「第42回ロードレース千倉」(9月23日開催)の結果です。

  帰りは、久しぶりに地元走りのクラブに合流、保田漁港直営の食堂「ばんや」 に寄った

○ レース結果

1週間まえは冷雨、今回は強い向かい風を体験した。

走りの最中は、気温は、26℃ぐらい、湿度76%ほど、時に雲がかかったりしましたが、ほとんど晴れ、走り終わって陽に焼けてしまった。

前半は飛ばし過ぎ、14km過ぎの折り返し、海辺のコースに出てからは、ゴールまで風速7、8mくらいの強い向かい風(朝8時、会場・千倉漁村センターの気象状況は、25・5℃、風速6m)。

15kmまでは、平均5:52/kmペース、

~12/S~11:06(11:19)/2k~5:38(16:57)/3k~5:56(22:53)~5:52(28:46)/5k~5:40(34:26)/6k~5:45(40:11)/7k~5:53(46:05)/8k~6:03(58:11)/9k~6:03(58:11)/10k~5:54(1:04)/11k~5:59(1:10:05)/12k~6:01(1:16)/13k~5:46(1:21:54)/14k~6:36(1:28:30)/15k

15k手前の向かい風に入ってからゴールのハーフまでは、

海辺の向かい風、逆らって腕を振るけれど、平均7:06/km、がっくんとペースダウン!!

~6:47(1:35:18)/16k~7:16(1:42:34)/17k~6:46(1:49:21)/18k~22:01(2:11:22)/21.0975kハーフ  

前半の平均ペースに比し、1:14/kmのペースダウンだった。

若干の起伏のあるコースにしても、これが今の実力でしょう。 

記録は、2:11:21

49位/完走者82人・エントリー人数 103人(種目 男子ハーフ一般65歳以上)

1280位/エントリー数2288人(総合)

でした。

クラブメンバーの結果は、

T´さん(66歳): 1:38:01  1位/82人(あの逆風下で優勝!!)

Sさん(67歳):1:50:12  14位/82人

 参考: 過去のロードレース千倉記録
① 1:56/1992.9.23(47)
② 1:54:43/2007.9.23(62)
③ 1:55:42/(2008.9.23(63)
④ 1:57:35/2011.9.23(66)
⑤ 2:02:20/2012.9.23(67)
⑥ 2:11:21/2013.9.23(68) … 今回

○ 帰途

交通便は、行きは電車。

帰りはクラブのメンバーの車に同乗。

内房側を走り、保田漁港の「ばんや」に寄って遅い昼食&懇親。

 

 

海の幸が大盛りで美味しい!!、内房を訪れる機会があったら、ぜひお勧めの食堂です。 

9/23 ロードレース千倉  21.0975k+α=23k
                                   
当月累計 175 k/R  1.5 k/S

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第1回 北九州マラソンに当選

2013年09月25日 | 大会参加の記録

■ 北九州マラソン

8月に申し込みをした「第1回 北九州マラソン」(制限時間6時間)、新習志野の「千葉県国際総合水泳場」プールの泳ぎから、家に帰ってメールを開いたら事務局から当選通知が届いていた。

『 抽選結果:当選

この度は北九州マラソンにご応募いただき、誠にありがとうございます。
2013年7月22日~8月30日の募集期間に定員を超えるお申し込みがあり、
厳正なる抽選の結果、「当選」となりましたのでお知らせいたします。
つきましては、下記URLよりマイページにログインしていただき、
下記支払期限日までに参加料のお支払い手続きをお願いいたします。』

既に、地元先行抽選が終わっていて、それから漏れた方と、地元外応募者をあわせて2回目の抽選が行われ、今日公表、

当落の通知メールが届いたというわけです。

スタート会場は小倉城のある勝山公園で、5年ほど前に小倉にいる子供に初めて会いに行った時、松本清張記念館や小倉城など見てまわった想い出がある。

■ 千葉県国際総合水泳場

しばらく泳いでいなかった妻が(かなづちに毛が生えたくらいの泳力)、8月に同伴した孫の泳ぎのアッシーで影響を受け、水着を新調した。

その時、千葉市中央CCのプールで2度ほど泳いだきりだった。

しばらく間があいたので、県総合水泳場での65歳以上の「利用者カード」を作るよう勧め、今日は一緒に行くことになった。

めったに無いことである。

小さな証明用写真と身分証明を用意し、受付でカード作成を申請、プールで泳ぎ終わったあと、妻の利用者カードが出来上がっていた。

妻は、もっぱら水中ウォーキング、あとは蹴伸びと、途中立ち止まりの平泳ぎだった。

水泳場での教室に、1,2回通うと、もっと上手に泳げるようになるのだが?

私は、少しおつきあいをしたので、1.2kmの泳ぎだった。

夏休みが過ぎ、だいぶ日にちがたった平日のこの時間帯は、コースが混みあうこともなく、また水もきれいなので、ほんとうに泳ぎやすい。

美浜大橋  8k   千葉国際総合水泳場  1.2k /10:20~11:30
                   
当月累計 188 k/R  3.7 k/S ⇒ 188+14.8(3.7×4)=202.8k

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第8回 田沢湖マラソン出走記

2013年09月18日 | 大会参加の記録

■ はじめて田沢湖を見たのは17年前、

1996年9月の秋田内陸リゾートカップチャレンジ100㌔マラソンに参加し、湖畔近くのホテルに1泊した時だった。

記憶にあるのは、つかの間に見た湖畔の辰子像、どんよりと垂れ込めた雲の中の、湖を取り囲む山々、静かな湖面だけ。

メインは角館~鷹巣だったので、田沢湖周辺を探索したり観光する時間がなかった。

2回目の今回は、コースが田沢湖の町を通過し湖を一周するので、

晴れていれば当地の景観を眺めながら走ることができるはずだった。 

 

さて、3日前の大会結果ですが、
 
当日は台風18号襲来直前でスタート時から雨、湖は雨でけむり見えない、雨の中の周回ジョギングでした。
 
フルは走れ切れ、完走はしましたが制限時間をオーバーしてしまった。
 
こまかいアップダウンが続いたコースだったことと、
 
走りはじめは小雨で気温が22℃ぐらい、ムシムシ感があったのでランシャツ・ランパンで走ったのですが、
 
ハーフ中間点あたりから小雨が大粒の雨に変わり、気温が16,7℃に低下、冷たい雨に濡れつづけ、体のエネルギー枯渇とあいまって体が冷え、低体温症の不安がよぎりながらの走りでした。

35kmの給水エイド地点でボランティアのおばさんに、エイド使用の大きなポリ袋に、包丁で首と両手を出す穴を開けてもらって、それをかぶりひとまずホッ!
 
防寒・暴雨効果抜群!
 
なんとか歩かずにゴールをめざすことができました。
 
 
■ 以下、大会参加の概要です。
 
開催日:2013年9月15日(日)  午前10時スタート  天候 雨   
 
開催地:秋田県千北市田沢湖町
 
大会種目:フル、20km、10km、ペアマラソン
 
エントリー数:フル 1559人     全種目  6176人
 
<前日9月14日(土)> 
 
 
 東京駅(行きは秋田新幹線「こまち」)
 
~ 田沢湖駅10:59着 ~ 駅前の乳頭温泉行きバス11:20発に乗車 ~ 田沢湖畔バス停11:50ごろ着。
 
 田沢湖・白浜
 
前日のお昼ごろは、気温が30℃を越えムシムシ、湖畔のお店で昼食、アイスクリームを食べる。
 
周辺散策。
 
辰子像は、会場のこの位置から対岸にあった。
 
 
荷物預かり場所 や スタート地点などを確認後、受付を済ませる。
 
スタート地点は、去る8月9日に千北市田沢地区で発生した土石流災害の影響でコースの一部が変更。
 
当初予定の位置から数百m前の位置に変更されていた。
 
 
田沢湖畔バス停14:32発(羽後交通・乳頭温泉行き) ~ 宿泊地の田沢湖高原温泉到着15:00。
 
 
宿にチェックイン後、かけ流しの温泉に入り、夕飯までの空き時間は宿周辺を散策。
 
 ブナ林、秋田駒ヶ岳などを眺める
 
夕飯は、18時過ぎ、たっぷり食べることができた。
 
寝ついたのは21:30ごろ。
 
 
<当日 9月15日(日)>
 
スタート前
 
1:30ごろ目が覚め、トイレをすませてから起床する4:40ごろまで布団の中でうとうと、再び眠れず熟睡時間は4時間だった。
 
最低6時間は熟睡したかったが、ま~いいか。
 
6:00過ぎ朝食、十分食べられた。
 
高原温泉バス停で、会場行きの無料シャトルバス7:30発に乗り、会場に向かう。 
 
 シャトルバスを待つ
 
朝のうちは秋田駒ヶ岳がよく見えた。
 
 秋田駒ヶ岳
 
会場到着、8:05。
 
 会場到着後
 
 
スタート後
 
スタート地点が最初の下り中腹に移動、その分5km付近で距離調整のコース変更がなされた
 
タイム経過:
 
1:00/スタート地点S~33:00(34:00)/5k~31:22(1:05:22)/10k~35:13(1:40:35)/15k~43:53(2:24:33)/21.0975kハーフ地点
 
22km地点が第1関門でしたから、15k~20kあたりで何回か時計をチェックし、関門通過のはらづもりとペース配分の調整をすればよかったんですが、20kmの表示も目に入らなかった。
 
かろうじて中間点ハーフの距離表示(ハーフ地点は、コースの変更により、上記高低図20km過ぎの最後の上りはじめにあった)に気づき時計を見た時は、2:24:33だった。
 
やばい!!
 
腕を振り、頂上を越え、下りを駆けると、まもなく関門の22km地点だ。
 
2,3人を追い越して、関門が見えた。
 
私の横を、視覚障害の女性ランナーが(仮に、Aさんと呼ぼう)が伴走の女性と一緒に追い越して行った。
 
遅れないようについていく。
 
Aさん、男性ランナー、私と関門を通過!
 
と、男性ランナーと私が、監察員に呼び止められた。
 
監察員:「制限時間を超えましたので、走るのを止めて下さい」
 
6:19(2:30:52)/ハーフ~22km。
 
第1関門の制限時間を52秒超過していた。
 
 
Aさんは伴走者と走り抜け、後ろ姿が見えなくなっていた。
 
ちょっとガッカリで、力が抜け、いただいたスポーツ飲料500ccを2本も飲んだ。
(雨が降って湿度が高いと、のどが渇くのかしら?)
 
ゼッケンのタイム計測用タグをはく奪された!
 
参加賞の大きなタオルをいただく。 
 
 
次々と制限時間を超えるランナーが溜まってくる。
 
一人の女性Bが、
 
B:「視覚障害の女性ランナーが通過しましたよね?」
 
とたずねてきた。
 
私:「え~、私の2つ手前を走って行き、関門をクリアーして次に向かいました」
 
B:「Aさんも伴走者も、私の友人なんです。一緒に走ってきたのですが、私が腰を痛めて遅れてしまったんです。伴走者も膝が痛いといってたんで、気がかりです。タイムオーバーしましたが、追いかけて行きたいんです」
 
関門にひっかかり、ちょっと解放されていた(?)私は、今回の参加は10月の100kmの練習のためだったのだ、
 
タイムがどうであれ、今回のフルを完走するためにやってきたんだ。
 
と思い直し、大きな参加賞タオルを後ろの腰にはさみ、
 
私:「一緒に、行きましょう!」
 
7分ぐらいタイムロス(休憩?)をして、Bさんと話ながら走りはじめた。
 
23km手前あたりで、伴走者と立ち止まっていたAさんたちに追いついた。
 
伴走者が走れなくなったのだ。
 
B:「美浜さん、伴走してくれませんか」
 
伴走の経験はしたことがない、しかしゴールまで走り切りたいし、
 
私:「え~、いいですよ、一緒に走りましょう」
2,3分立ち話。
 
A:「私は、伴走者がいないと、一人で走れないんですよ。伴走は、私の腕ふりに合わせてタスキを握ってるだけでいいんです」
 
A:「23kmは通過しましたか? 前は、ランナーがいないんでしょうね?」
 
私:「7分/kmで、30kmの関門通過は大丈夫です。前のランナーもパラパラ見えますよ」
 
… …
 
 
1、2km併走していきましたが、Aさんの走りがしっかりしている(後で調べましたら、60歳代茨城県の女性ランナーでした)
 
このままでは、私がばてて迷惑をかける。
 
前を行くランナーに追いつき、事情を話し、伴走のタスキをバトンタッチした。
 
私は、2人を追いかけて行く形になった。
 
そのランナーも、次の前を行くランナーに伴走のタスキを頼んでいる姿が見えた。
 
やがて、Aさんたちが視界から消えた。
 
中間点あたりから、小雨が大粒の雨になって降り続き、体のなかのエネルギーの枯渇とあいまって体が冷えてきた。
 
 
第1関門通過のランナーの後ろの人たちが、歩いたり立ち止まったり、その人たちをぽつりぽつりと抜いて行った。
 
冷たい雨だ。
 
湖は左手、湖面は雨で煙り、見えない。
 
右手に御座石神社が見えた。
 
スピードは上がらないが、7:30~8:00/kmぐらいのペースで、歩かないで走れそうだ。
 
25:40(2:56:33)/22~25k ~ 38:47(3:35:20)/30k  30kmの第2関門を3:35超過した。
                              (もう既に、タグは無いのだ)
 
第2関門にかかったランナーが6,7人いた。
 
横目で眺め、給水だけいただき、ジョグを続ける。
 
タイムを超過しゴールを目指す男女が数人、それ以外前後のランナーが少なくなった。
 
体が冷える。
低体温症のことが頭をよぎる。
 
 湖畔の平坦コース(13:50ごろ)
 
若い時の体と違って、ランパン・ランシャツのウェアーで、はたしてゴールまで走り切れるのだろうか?
 
そんな迷いと葛藤しながら、まだ脚も腕も練習の時のペースで走れる…。
 
最後の急峻なアップダウン手前、35km地点のエイドステーションに着いた。
 
ボランティアのおばさんが、「寒くないですか?」とたずねてきた。
 
私:「体が冷えて、寒いです!!」
 
気温が下がり、湖畔のエイドは16,7℃ぐらいか? おばさんたちも寒そうだった。
 
私:「スミマセン!その使用済みの紙コップやバナナの皮を入れるポリ袋を一つ下さい。包丁で首と両手を出す穴を開けてもらえると助かります!!」
 
快く作っていただいた。
 
袋をかぶる
 
温かい!、これで助かった。
 
43:40(4:19:00)/35km(エイドのポリ袋休憩約6分含む)~40:39(4:59:40)/40k~17:09(5:16:50)/42.195kmフル
 
 
 最後のアップダウン手前 (14:30ごろ)
 
35kmから1kmほど続いた高低差50mほどのアップダウンも腕を振りながら走って上ることができた。
 
前後に見える3,4人のランナー、湖畔の緑が目にしみる(雨が目にしみる-笑)木立ちの間を黙々とゴールをめざす。
 
40km過ぎ、
 
リタイアのランナーを拾いながら、収容バスが近づいてきた。
ランナーと同じスピードで走る。
 
乗りませんか?という誘い!?
 
事務局の車が通過、「ランナーのみなさん、3時を過ぎましたので、車道左に寄って走って下さ~い!」
 
このころは脚も回復していて、ラストの起伏も8分/kmぐらいで行けるだろう、腕を振る、振る、2,3人を抜いてフィニッシュでした。
 
おそらく、視覚障碍者のAさんは、制限時間内にゴールしたのでしょう。 
 
 
ゴール後
 
相変わらず強い雨が降っていた。
 
素早く着替え、15:35ごろのシャトルバスで田沢湖駅に16:00過ぎ着。
 
駅前のお店で土産を買い、秋田新幹線スーパーこまち16:46に乗車。 
 

スーパーこまち

途中は、台風18号の影響を受けず、20:50ごろ帰宅できた。

総括、他
 
私自身の今の年齢・走力で、この起伏コースでは今回の結果が妥当なんでしょう。
第1関門、35kmなどでのタイムロスを省いても、ネットで5時間の結果か?
 
ただ、2,3の反省点を見つければ、
 
① 前日睡眠を少なくも6時間とること
 
② 出だしの5k、10kをもっと抑えること。15k過ぎで関門時間を意識して制限時間をクリアすること。
そうすれば、脚太ももの筋肉疲労は発生しなかったのだから、30kmの関門もクリアーし、もっと頑張れたのかもしれない。
 
③ 前日夕、当日朝の食事は、しっかり食べることができたので、ガス欠の影響は今回感じられなかった。
むしろ、後半の体感温度の低下にそなえ、ウェアーをロングタイツ、Tシャツにしておけばよかったのかもしれない(防寒・暴雨対策)
 
 
制限タイム内であればそれにこしたことはなかったのですが、
 
今回の参加は、10月開催の伊南川100kmへの練習の一環が目的にあったので、頑張らず(途中でばててしまう)あきらめず、一応フルのゴールへフィニッシュできたこと、腰やひざに障害が発生しなかったので、満足の結果です。

追記(9月28日):

低体温症、屋内こそ注意 屋外の3倍、8割が60歳以上

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第9回岩手銀河100kmチャレンジマラソン

2013年06月17日 | 大会参加の記録

■ アップが遅れましたが、6月9日(日に)開催した「第9回岩手銀河100kmチャレンジマラソン」に参加してきました

61歳に再開してから9回目のウルトラマラソンでした

結果は、走りの途中で膝が痛みだし、やむを得ず73.3kmでリタイア

走りの最中の故障発生は、初めての経験です

 

帰ってきて、未完走大会を分析

・48歳~54歳では、7勝2敗/9戦

  このころのは、仕事が忙しさ・練習不足&9月開催時の炎天下が未完走の原因

・61歳~67歳では、5勝4敗/9戦

  3つの未完走大会は、頸椎や腰など、そして今回は膝の故障がらみが原因ではありました

完走できるのにこしたことはないですが、高齢になりながらも工夫次第で、やれるとこまではやれたと思えれば納得ができる

のですが、 

昨年の「えちご・くびきの」、今年の「岩手銀河」、と初出場でリタイアがつづいた

練習方法、ケアー、調整、当日の作戦に未熟な箇所があったのかなとも思う

出場する大会は、すべて完走したいというのが素朴な想い

来年は、リベンジ目標の大会が2つできました 

 
コース図 

前置きが長くなっちゃいましたが、「第9回 岩手銀河100kmチャレンジマラソン」の参戦概要です

当日のお天気: 晴れ、21℃~28℃

参加者: 約2200名

ボランティア: 約900名

67歳以上の完走率 ≒ 19人(67歳以上の完走者)/GMCメンバーの方の参加人数が不明ですが、約40人(67歳以上の男女参加選手)≒45%

<前日>

  

最寄駅から東京駅経由で北上駅到着

駅前で昼食~受付会場で受付~宿へ

再び会場へ

 開会式の断片

宿に戻りお風呂&夕食

21:00ころ就寝

宿の食事は良好

<当日>

スタート前

23時ころ目が覚める

うつらうつらしながらモーニングコールで1時10分起床

朝食は、宿のオニギリ2個とバナナ2本

2時、北上駅前から送迎バスでスタート地点に行く

ストレッチ、荷物預け

ウェアーは、ランパン、ランシャツ(日よけアームカバー)、ウェストバック、日よけ帽子

シューズは、ウルトラで履くのは初めてであったが、練習では履きなれたものだった

大助・花子師匠のトークがスタート1分前まで続く 

スタート後 

  スタート時は薄明るい

 4:00スタート

序盤

小豆島で出逢ったKさん(男性75歳)、2日とも宿が同じで同い年だったK´さん(女性67歳)とは、20km~30kmあたりまで抜きつぬかれつ

そのあとは、後ろ姿が見えなくなった

27/S~34:03(34:31)/5k~32:31/(1:07)/10k~35:16(1:42)/15k~32:46(2:15)/20k~38:49(2:53:55)/25k

あとから考えれば、このあたりから体の左右バランスが少しくずれてきたようだ

~39:58(3:33:53)/30k~43:52(4:17)/35k~45:17(5:03)/40k~47:21(5:50)/45k~47:21(6:37)/50k

日昼の暑さは感じたが、涼風があったので、それほどでもなかった
(途中アームカバーを外したが、紫外線を避けるためずっとはめていたほうがよかった。また、高齢者にとっては多少気温が高くとも、薄くて軽いロングタイツのほうが良い)

吸水はしっかり、給食はだんだんと腹が受け付けなくなってきた

無理して詰めこむ

田植えが終わったばかりの田園風景、吹き渡る涼風

なめとこライン・豊沢ダムと山間を縫うコースに入っては、緑と花の景観が目を奪う

キレイな空気や、山全体に共鳴していた蝉の声(?)などが

心地よい

トンネル~1:41(8:18/60k ~ 46:24(9:05)/65k ~ 13:41(9:20) /66.5k

以前苦しんだトイレの問題は、正露丸など飲んでいたためか、生じない


66.5km中間地点の休憩は、7分ほど(9:27)? しゃがんで飲食&ストレッチ

右ひざが痛いのに気付く

途中で痛みが消えるかと思い、左脚でカバーしながら走り続ける

ひざの内側をさわってみると熱い。

炎症が始まってるようだ

氷をもらい冷やす

いくつかのトンネルを抜ける

ほとんど歩きながらで、

~34:22(10:00)/70k~24:47(10:24)/73.3k

の関門地点で、満員の収容バスに乗った

 

フィニッシュ後

ゴール会場へ到着

着替え後、参加賞のTシャツをもらい、

16:00発の鶯宿温泉行きのバスに乗る

 2泊めの宿  宿の前(コース)

宿でゆっくり、荷物を片付け、かけ流しのお風呂に入る

完走した1陣が到着(18:00発のバス):50km参加の女性数人と100km参加の21歳の若者2人

2陣到着(19:00発のバス): 秋田県のK´さんもいた

夕食は、宿泊者全員で一杯やりながら懇親、K´さんは13:21で完走された、ご立派!!

小豆島で出逢ったKさんは、13:49で完走だった

若者は、K大の陸上サークル部員とのこと、初100kmで11時間台で完走

21時就寝

<翌日>

5:00起床

荷物の整理、他

7:30朝食

チェックアウト後、宿の近くのバス停を9:30出発

盛岡駅10:10ころ到着

 

石川啄木や宮沢賢治の観光箇所でもと思いましたが、

駅周辺を散策後、盛岡冷麺の昼食をとり、土産を買って帰途に着いた

盛岡発13:10~(16:24東京、16:34京葉線)~で

千葉への帰宅は、17:30頃になった 

参考:
<膝の痛み> 
ランニング障害を回避して楽しく走る!(2/3) 

痛みを感じたら走りを控えめに:障害は全身に及び、どこに起きるかわからない。その中で最も多いのは、下肢の関節、つまりひざや足首の障害です。

ひざは、外側や内側、前や後、いろいろな部分に症状が出る。痛む部分によって、障害の種類も多様

もし、どこかに痛みを感じたら、とにかく走るのを控えめにすること、

② 無理をしなければ必ず治る無理をしないこと、走るのを控えめにすること、これを守れるかどうかが一番大切なこと

目安は、走る「速さ、時間、頻度」の三つを通常の練習の半分にすることです。なにもかも半分にしては物足らないという場合は、どれか一つを半分にして、あとは痛みが出ないようにする。「これくらいなら痛みが出ない」というころあいをはかりながら走る。
焦らないこと:ころあいを見ながら軽く走り続け、時間をかけて治していくのが一番治りやすいです

③ どういう状態かを医師に診てもらう:治療のためというより、体に何が起きたのか?どういう状態になっているのかを診てもらう。一番心配なのは、ひざの障害、特に半月板損傷(後述)です。これは、一度傷つくとなかなか治らない。
少しでも傷ついていたら、すぐに対処することが重要なのです
もし、足や腰など整形外科的な障害であれば、スポーツ整形外科を受診することを勧めます。他の診療科ですと『走るのを止めて下さい』と言われるだけだからです。

それは、ランニング障害を治すうえで、決して好ましいことではありません。スポーツに詳しい医師であれば、走りながら、体を動かしながら治すことをすすめるでしょう 

< 主なランニング障害>

(1) 半月板損傷

体をひねることでひざを痛める … 半月板は、ひざ関節の内側と外側にあり、体重をうまく伝える働きをしている。これが傷つくのが半月板損傷です。
  半月板は、ひざに体重がかかっている状態で体を不意にひねったときに傷つきやすい傾向がある。例えば、土手などから飛び降りたり、下り坂を走っているときに振り向いたりしたときです。
 また、加齢とともに半月板はもろくなり、体をひねる動作を繰り返していると、次第に弱くなり傷つきやすくなっていく。
 もし、体をひねった後でひざが痛くなった場合は、はやめに整形外科を受診すること。MRI(磁気共鳴画像)検査を受ければ診断がつきます

一度傷つくと治りにくい … 半月板は、一度傷つくと、なかなか治りにくいという特徴がある。半月板にはほとんど血管がないため、傷ついた部分を治すことができない。
 また、傷ついたまま放置すると傷が広がり、ひざが動かなくなってひっかかる感じがでるようになる。そうなると走ることを断念せざるを得なくなる。そうならないためにも、早期に治療をうけることが大切。
 部位にもよりますが、半月板損傷を起こして数週間以内であれば静かにしていると、傷みは治ってきます。この場合は3週間程度、ひざを装具などで固定する。
 これで治らない場合は、手術が必要。最近は、関節鏡手術といって、1cm程度の穴を数か所開けてひざの中をのぞきながら手術をする方法が主流です。どういう方法で治療をするかは、担当の医師とよく相談して下さい

下り坂は歩幅を小さくして走る …半月板損傷を防ぐには、ひざにかかる負担をできるだけ小さくすることが大切。
 下り坂を走るときは、ひざへの負担が一番大きくなる。歩幅の小さいピッチ走法にすると、負担を軽くすることができる。
 トレイルランなどで、高低差のあるところを何回も飛び降りることがあります。これは、半月板損傷を起こしやすい動作なので、避けた方がよい。
 ひざの負担を軽くするには、太ももの筋肉を鍛えてひざを保護することも大切。太ももの筋力トレーニングをメニューに加えることをおすすめします

(2) ひざ関節水腫

ひざに水がたまり腫れてくる …膝関節水腫というのは、ひざに水がたまって腫れた状態です。ひざの軟骨や半月板にできた小さな傷が徐々に広がり、その傷を治すために多くの血液が膝に集まってくるために起こる。いわば、体の自己防衛反応です。血液が集まってくると、関節液がたくさん分泌されて、結果として水がひざにたまる。その結果、ひざが腫れたり痛んだりします

時間をかけて自然の修復を待つ … 膝関節水腫は、状態にもよりますが、基本的には自然に収まるのを待つ。1か月以上かかる場合があるが、体の自己修復力を待つ時期です。日常生活は普通に送れる。ひざを湿布したりアイシングしたりして、関節液の分泌を少なくしていく。
 この状態のときに、ひざに負担のかかる運動をすると、治るのに時間がかかる。走る時間や距離を短くして、できるだけひざへの負担を軽くして下さい

太ももの筋力アップを図る … ひざを保護するために、太ももの筋力を強化するトレーニングが大切。
 水中ウォーキングやエアロバイクなどがある。ひざが治るのを待つ間、筋力を維持することができる。プールやエアロバイクを利用できない場合は、いすに腰掛けて、ひざの曲げ伸ばしするだけでも構いません
 膝関節水腫を防ぐには、下り坂の走り方に注意が必要です。半月板損傷の項を参照して下さい

(3) ひざの靭帯損傷

走り過ぎによってひざが痛む … ひざの痛みと一言でいっても、痛む場所によって病名は異なります。
 内側が痛むときは「変形性膝関節症」や「鵞足炎」。外側が痛むときは「腓腹筋(ふくらはぎ)の付着部炎」や「腸脛靭帯炎」。が痛いときは「ジャンパーひざ」で、ひざを伸ばす動作をする部分の障害です。
 ほかにもいろいろな障害がありますが、どの場合もひざの靭帯や腱が小さな断裂を起こしているので、対処法は同じ。そのため、ひざの靭帯障害としてひとまとめにすることができる

走る量を少なめにする … ひざの靭帯障害を起こしたら、走る量を半分程度に少なくして、ひざの負担を軽くする。痛みが出ない程度に走り、時間をかけて治していく。
 傷みが消えて障害が治るまでは、エアロバイクや水中ウォーキングなどで太ももの筋力維持をはかる。イスに腰掛けてひざの曲げ伸ばしをするのもよい。
 治りかけに無理をすると、すぐ再発する。気長に構えることが大切。

(4) 足底腱膜炎

路面からの衝撃を受けて痛む … 走っている最中、足が着地したときに路面から受ける衝撃は、体重の数十倍にまで達します。これを直接受けるのは足の裏です。
 足の裏には足底筋という筋肉があり、その表面には足底腱膜という厚い繊維性の膜があります。足底腱膜は、かかとから指に向かって広がっていて、弓のようなアーチをつくっている。このアーチの張りやしなりによって、着地の際の路面からの衝撃を和らげ、足を蹴りだすときのバネのような役目を果たしている。
 足底腱膜はとても丈夫な繊維ですが、かかとの付着部は弱いため、衝撃を何度も受けているうちに繊維が切れたり骨からはがれたりして、やがて痛みが出てきます。
 繊維が切れると、体の修復機能が働き、新しい繊維ができたり、骨の膜が厚くなって出っ張りができたりします。この出っ張りが原因で痛むこともあります

衝撃を吸収するシューズを使う … 足底腱膜炎も、走り過ぎが原因です。痛みがあるときは、無理をして走らないこと。痛みがない程度に走りながら治していくとよいでしょう。2~3か月で痛みは治り、普段どおりに走れるようになります。
 路面からの衝撃を和らげるためには、シューズ選びにも注意が必要。靴底のクッションがきいたものを選ぶと、着地の際の衝撃を吸収してくれます。衝撃吸収用の中敷きを利用するのも一つの方法です 

<ランニング障害の予防方法>

ウォーミングアップで体の動きをよくする … 筋肉や関節を温めて体の動きをよくしておけば、けがをしにくくすることができる。長い距離を走る場合は、最初は歩き、次にゆっくりと走ることで、体をほぐすことができる。少なくとも、ふくらはぎと太もものストレッチは必要。ウォーミングアップとして10分程度軽く走って血液の循環をよくするという方法でもよい

ストレッチングで可動域を広げる … 走る前後には、必ずストレッチングすること。筋肉や関節が硬いまま走り始めると、障害を起こしやすくなる。筋肉が軟らかくなれば、路面からの衝撃を吸収しやすく、ケガを防ぐことができる。関節の可動域を広げれば、体を柔軟に動かすことができる。ストレッチを入念に行えば、それがウォーミングアップやクーリングダウンになる。日常的に行うことで、さまざまな障害が回避できる

日常的に行いたいストレッチング … 腰部、大腿筋膜張筋、ふくらはぎ、大腿四頭筋

自分の体力を知り余裕を持って走る … 記録が伸びたことに気をよくして、スピードを速めたり距離を伸ばしたりすると、ランニング障害を起こす。徐々に、筋肉、骨、腱、靭帯など「走る体」ができあがってからにする。練習量は一気ではなく、1か月に10%を目安に少しづつ増やす。10%増やしたら、1か月間は同じ練習量のまま継続する。こうして体を慣れさせていく。過信はしない、その時点で自分の体力がどの程度なのかを冷静に知り、無理をしない。これがランニング障害を防ぐ最大のポイントです。

シューズは機能的なものを … 足や腰が路面から受ける衝撃をできるだけ小さくするには、シューズの選び方が重要なポイントになる。クッションのきいたシューズを使用すれば、多くのランニング障害を防ぐことができる。また衝撃吸収用の中敷きを利用してもよい
「減量のための日常的な軽いランニング用」なのか、「本格的なフルマラソンのトレーニング用」なのかなど、価格だけに左右されるのではなく、あくまでも自分の経験や用途にあったシューズを使用する 

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