今日は気温23℃の曇り空の下での活動となりました。検見川のハス見本園のまわりの整備としては、枯れたハスの葉を刈り取ったり、下草を刈った後の処分、さらに剪定した枝の処理を行いました。
お彼岸を過ぎ、ようやくヒガンバナが満開を迎えています! 今年は長く猛暑がつづきました。
検見川のハス品種見本園では、秋の景色が広がっています。
冬のハスの休眠期に向けて見本園の掃除を行いました。
通路の刈られた下草は、一輪車に乗せて林のリサイクルコーナーに運びます。
水面から10センチ程のこして、ハスの柄を切っていきます。
9月21日の活動日に刈り取ったハスの果托を温室に吊るしました。来年の観蓮会で販売し、ハスの植え替えの資金にあてさせていただきます。
ヤブミョウガが咲いていました。透けた花弁がうつくしいですね。
10月に入ってからも植物はどんどん伸びます。草刈りは定期的に行う必要があります。
近くで一葉(いちよう)という桜の木が花を咲かせているのを発見! 異常気象の影響でしょうか。
この一葉(いちよう)は支柱をしないと倒れてしまう大木です。ここ数日の間に、3輪の花を咲かせてボランティアたちを驚かせました。
ロータリーの草はまず小山に集めました。雨が降ったので草が重く、手に水ぶくれが出来てしまったボランティアも!
そこから効率よく二つの熊手帚を使って、草を挟んで一輪車に。園芸のプロに習った技だとか!
敷地内にはいくつかのリサイクルコーナーがあります。
大きな枝も敷地内で処分します。
足元ではツユクサの青が鮮やかでした。
ミズヒキやイヌタデも可憐な花を咲かせています。
坂道にドングリが落ちていました。実りの秋です。
入口の門のまわりには、無数の銀杏(ぎんなん)が落ちていました。
ジョロウグモがいたるところに大きな巣を張っています。
最後に修景池の様子をご紹介します。
報告は以上です。
(担当: れい)