2009年の総括

■ 走り納めは、午前中の、茜浜突端折り返し+αのラン、22ｋｍで頓挫。

午前中に走り終わり、一休みの後に2回目のランをと思っていましたが、空がにわかにかき曇り、冬の雨がザ～ッと、その後は晴れましたが、寒気が押し寄せ気持ちがくじける。

いそいそと晦日の買い物にでかける。

買い物っていったって、一杯やりながら年を越そうと思っただけでしたが、最寄の大型スーパーに行ったら大混雑でした。

今年のランのまとめです。

（1）ラン

過ぎてみれば、タイムなどの関係はなく、どれもこれも愉しかったですが、一応速さからみてベスト、ワーストの結果です。

①　5ｋｍ　皇居一周（4.98ｋｍ）　　22：54（4：36/ｋ）　12/6

②　10ｋｍ　関東ロードレース　48：02（4：48/ｋ）　　12/13

③　ハーフ　東京ベイ浦安マラソン　　1：47：47（5：07/ｋ）　　2/7　　（ワースト　小布施マラソン　2：01：16　7/19）

④　フル　勝田全国マラソン　　4：01：17（5：43/ｋ）　　1/25　（ワースト　東京マラソン　4：22：32　3/22）

年間の練習は、

185ｋ/1月　　137k（1k） 　225k  　72k　　281k　 300k（1k）　 341k　　378k 　　254k　　 299k　　193k　 　171k

年度累計：R=2836ｋｍ　S=2ｋｍ

でした。

走りはじめた当初からの累計(1989～2009年　43歳～64歳）は、
R=32572km　S=542ｋｍ　B=3866km 

になりました。

とても、金栗四三さんの25万キロにはおよびません。

（2）その他

スイムは、たったの2回。

菜園行きは、2回/月平均くらいかな、春～夏場の必要な時に行けませんでした。

来年は、少しちがった一年を計画したいですね。 

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 22ｋ   プ茜浜+α
                                       　　　　　　　　　　 当月累計　171ｋ　　　年間累計　　2836ｋ 

今年最後の菜園

■　午前9時過ぎ、今年最後の菜園に出発。

明日は、昼過ぎに仕事で出勤なので、今日は勝田マラソンに向け、大会1ヶ月前の40ｋｍちかいＬＳＤをやろうと思っていました。

Ｋさん家族が菜園に行くというので、予定を変更。

正月用の食材の買出しをして、菜園で合流することにする。

ＪＡながら～道の駅ながらで、おもちなど食材買出しのあと、コメリーに行く。

さすが、季節的にも時期的にも苗など置いていないと思いましたが、

絹さやエンドウの苗だけがありました。 

5ポットを購入。

ハクサイ、コマツナ、ダイコンを収穫し、

ダイコンは、耐病青首総太り

一休みしていると、Ｋさん家族が到着。

う～ん！！

抜けた～っ！！

Ｋさんたちが同じ野菜を収穫している間、収穫したコマツナの畝にエンドウを時差植えする。

収穫のハクサイを割ってみました

子供たちは、ダイコンを抜いたあとは、飛びまわったり土あそびですね。

■　菜園のあとは、長柄ダムのほとり、レストラン里の味で昼食を予定しましたが、昨日で店じまい。

お店から、ず～っと坂を下るとダムですが、その途中の土手に桜とアジサイが植えられて公園になっている。

しばらく、公園を走りまわったり木登りをしたり。

昼食はだいぶ遅れる。

帰る途中、

茂原街道から右に入った「ユニモ」の中のお店、自然食バイキング「は～べすと」で腹ペコを満たしました。

家に帰ると、1/24開催のサンスポ千葉マリンマラソンの参加通知書が届いていた。

勝田フル（1/31日開催）に向けたＬＳＤは、明後日の大晦日になりそうです。

どこを走ろうかな？

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 10ｋ   プリンスホテル（菜園から帰っての夕ラン）
                                       　　　　　　　　　　 当月累計　149ｋ　　　年間累計　　2814ｋ 

シューズの重さ

■　今朝は、久しぶりに、花見川区の横戸・弁天宮を折り返すラン。

約7：30/ｋｍペースで、7：30にスタートし、10：30にゴール、今はこれくらいの速さが無理がなくちょうど良い。

復路の天戸大橋付近で、自転車の集団とすれ違いました。

すれちがいざまに、「オ～ッ！！」と声をかけられました。

バイクウェアーにサングラスで走り抜けていったので、誰だかわかりません？

ＪＴＲＣのＧさんのような、顔の輪郭からそんな感じでした？？

寒いですが、ふだんより多ぜいのジョグやバイクの人とすれ違いました。

Ｓ～13：06/検見川陸橋～21：38（34：44）/畑町～10：01（44：46）/亥鼻橋～18：00（1：02：46）/花島橋～25：14（1：28）/弁天宮の鳥居//24：36（1：52：））～17：19（2：09）/亥鼻橋～9：09（2：19）/畑町～29：35（2：48）/Ｇ

■　昼過ぎは、お風呂や浴室のタイルなどリニューアルの用事で時間を費やす。

家に戻ってから、自分が使用しているマラソンシューズの重さをはかってみました。

（1）　ターサー（アシックス）　195ｇ　　短距離用

（2）　ゲルフェザー（アシックス）　250ｇ　　ハーフ、フル用

（3）　ＭＲ966　ＷＯ（ニューバランス）　320ｇ　　ウルトラ用

（4）　マーキュリー（バスク）　380ｇ　磨り減って使用していない。　トレラン用

（4）´　型名不明（モンベル）　400ｇ 　トレラン用

でした。

はじめのころは、あまり気にしませんでしたが、用途に応じてけっこう重さが違います。 

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 24k＝19ｋ   弁天宮
                                       　　　　　　　　　　 当月累計　139ｋ　　　年間累計　　2804ｋ 

歴史

■　今日は、一日中だったのに、家の大掃除・整頓で、走れませんでした。

12月は、なにやかにやと走れませんね～。

明日は、朝からまとめて走ろうと思います。

■　掃除が終わり、

1ヶ月ほど前の九州旅行の折に、清張記念館で買った本「清張さんと司馬さん」（文芸春秋、半藤一利）の、読みかけの続きを読みはじめる。

まもなく、次の箇所がありました。

『たとえば長編『かげろう絵図』。水野忠邦の天保の改革がはじまったころ、島田新之助がいっぱいやりながら語る言葉がある。

（…）水野越前の勢力も、いつまで続くかな。自分は大奥を退治したつもりだが、この怪物も黙ってはいまい。（…）水野越前が自分の力で勝ったと思うと大間違い、いまに押さえつけた仕組みに追い落とされる。ほら、このごろ、新しい政令が雨のように出るだろう。あの改革改革と性急なのが落とし穴にならなければいいがね。（…）

そして水野忠邦は先を急ぎすぎて二年後には没落する。この小説の終わりに近いころに、作者の感想らしきものがある。

栄枯は常に、人事の上に繰り返される。「かげろうの図」のごときものであろうか。』

昨今の大奥が、○○や△△なのか、それを助長する新聞・テレビ・週刊誌などマスメディアなのか。

事実と小説は、おおきく異なりますが、

今の日本の政治『平成の改革』が、真に国民生活にとってより良いものに改善されることを願い、清張の小説のようにならなければよいが、とふと連想してしまいました。

時間のゆとりができるようになったら、松本清張や司馬遼太郎の小説をいっぱい読んでみたい気がしますね。

金栗四三

■　もう、ずいぶん昔、日テレの「知ってるつもり」という番組で、日本におけるマラソンの父といわれる「金栗四三」さんという方をはじめて知った。

ちょうど、私が泳ぎや走りを始めてまもないころだったと思う。

関口宏の語りで、取り上げた人物を紹介するものでしたが、この日の番組に強烈な印象と感動をおぼえた記憶が残っている。

■　先週の日曜日、地域の忘年会で、Ｋさん（72歳）と隣合わせた。

2年前佐渡の大会で、私がスイム、Ｗさんがバイク、Ｋさんがラン、でリレーチームを組んだ方です。

なにかの話から、Ｋさんが熊本県玉名高校出身で、全国高校駅伝大会の第5回あたりを走られた方だと知った。

そして、金栗四三さんが、Ｋさんの高校の大先輩であることも知った。

テレビ番組のおぼろな記憶をお話しすると、

「美浜さん、金栗四三さん の25万キロのマラソン人生を紹介したを冊子を郵送してあげますよ」　と言われました。

昨日、その郵便が届きました。

さっそく冊子を開き、ページをめくると、

明治45年、第5回オリンピックストックホルム大会に日本人で初めて出場された時を含め、数回のオリンピック参加写真、

また、大正8年に下関～東京間走破、大正11年に樺太～東京間を走破、した写真などが載っている。

それも足袋で走っている。

金栗四三さんは、その生涯をマラソンにささげ、信条の「体力・気力・努力」をもって日本のマラソン界を切り開かれた。

昭和58年、92歳でなくなられたが、

えらい人が、すごい人がいたもんだと、今さらながら感心しました。

Ｋさんから贈っていただいた冊子ですが、記念になりますね～、感謝です。 

12月23日の菜園

■　午前中は、稲毛海浜公園～茜浜折り返しの、15ｋｍラン。

小春日和の海辺を走る。

今日は、入賞常連の、Ｎ市役所勤務のＫさん（40代女性）や高齢スピードランナーＳさん（69歳）、箱根駅伝を4年間走られたＩさん（69歳）にまじっての練習。

私は、往路はＩさんと併走、復路のコストコ（10ｋｍ）から気がゆるみ、引き離される。

Ｋさん、Ｓさんは、とっくに先を走って行く。

タイムは、

6：40/1ｋ～34：58（41：38）/7ｋ～2：54（44：32）/7.5ｋ//2：45（47：18）/8ｋ～5：05（52：23）/9ｋ～4：43（57：07）/10ｋ～5：51（1：02）/11ｋ～5：49（1：08）/12ｋ～5：46（1：14）/13ｋ美浜大橋のアップダウン～5：12（1：19）～5：11（1：24）/15ｋ

Ｉさんは、フィニッシュの1ｋｍを、4：20で走られた。

■　午後は、またも1ヶ月ぶりの菜園行き。

ＪＡに寄り、玄米その他を購入後、菜園の作業です。

ダイコン、

ハクサイは収穫時なので、

寒さで緑が濃くなったコマツナと一緒に収穫

キャベツは、不織布をはずして、追肥・土寄せを行う

プロのお百姓、師匠の Ｓ さんにキャベツのことを尋ねる。

「覆いをはずしていいんですか？」

「秋まき春どりのキャベツでしょう。

今は、覆わないほうがいいね、寒さにさらしたほうがいいんだよ。

布をかぶせると、はやく結球し、2月ころにトウがたって花芽ができちゃうんだ。

むしろ、2月ころ、鳥害を防ぐために不織布をかぶせたほうがいい」

「畝が、空いてるね、私の畑から、てきとうにキャベツをぬいて、一畝うめるといいよ」

「いいいんですか？ありがとうございます」と、

Ｓさんからいただいたキャベツを植える 

左が布をはずしたキャベツ、真ん中がいただいたキャベツ 

 玉ネギも追肥・土寄せ（左右が、布をはずす前のキャベツの畝）

 コマツナ、芽を出しています！！

11月26日にまいた、時差マキ最後のコマツナが、寒さに耐えていました。

どう成長するかわかりませんが、キャベツからはずした不織布を、保温用にかぶせる。

エンドウマメは、寒風にさらされないように、周囲をビニールで囲む

作業終了

走ってばかりで、菜園に行く暇がなく、いつもギリギリの作業。

来年は自由時間が増えるので、ちゃんと行くからね～（野菜たちに向かって言いました）。 

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 15k+4k＝19ｋ   茜浜+α
                                       　　　　　　　　　　 当月累計　115ｋ　　　年間累計　　2780ｋ 

年の暮れ

■　午前中は、久しぶりというよりも2回目になる、新習志野プール折り返し、片道10ｋｍのラン。

自宅～31：00（海浜幕張駅）～10：00（40：00）（さくら広場）～13：00（54）（新習志野プール）

プール前では、Ｊ〇〇千葉の仲間が、今年最後の練習会「ラン＆スイム」のために集まっています。

クラブに合流後、香澄公園の2周回5ｋｍのランを一緒に行って、みんなはスイムに移りましたが、私は用事があって京葉線で帰宅。

■　午後は、海浜幕張駅前の「幕張テクノガーデン3Ｆ」で、Ｊ〇〇千葉の総会＆忘年会に出席しました。

総会の後は、恒例の、「今年の各練習会・佐渡トライアスロン大会」の模様を編集したＤＶＤを鑑賞。 

続いて、忘年会。

忘年会では、房総丘陵トレイルランの話をし、誘うと、約6人の参加が見込まれました（美浜、Ｍ、Ｋ、Ｋ´、Ｓ、Ｏ、Ｓ´の7人）。

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 10k+5k   新習志野プール+香澄公園外周2周
                                       　　　　　　　　　　当月累計　96ｋ　　　年間累計　　2761ｋ 

暇へ、閑へ

■　長時間の仕事から解放される。

大部分が仕事に吸い取られていた、自分の体力や気力のエネルギー。
（20歳～50、60歳くらいまではやむをえませんが）

他のことに向けられる。

６０歳くらいから、そのような環境を望んでいたから、ちょっと遅かったくらいだ。

歳月、人を待たず。

来年だけ、まだ、ちょこっと、週に３日ほど仕事に関係しますが、それでも自由な時間が大きく増える。

その翌年は、見切りをつけたい。

暇へ、閑へ、一歩を踏み出す。

生まれた暇は、気のおもむくまま、自分や家族や地域などのために、趣味三昧や、他のやりたいことなどのために使える。

遊びと、こころのゆとり…　…、

生活の速度もユックリにチェンジ。

遅ればせながら、第４の人生（６０歳～８０歳）を輝かすことができる。

※　⇒

①　あなたはいつか、社会という車を乗り捨て、自分の足で歩き出す。

そのときのくるのをねらいつつ、生きていくのがオモシロイ。（加島祥三）

②　老年は、解放のとき。

③　自分の自由にならないことについてはあくせくせず、天命にまかせ、

自分の自由になることは、これは目一杯それを働かせ、享受せよ。（エピクテートス）

④　ぼくらはひとに

褒められたり貶されたりして、

びくびくしながら生きている。

自分がひとにどう見られるか

いつも気にしている。しかしね

そういう自分というのは

本当の自分じゃあなくて、

社会にかかわっている自分なんだ。

 

もうひとつ

天と地のむこうの道（タオ）に

つながる自分がある。

そういう自分にもどれば

人に嘲られたって褒められたって

ふふんという顔ができる。

社会から蹴落とされるのは

怖いかもしれないけれど、

タオから見れば

社会だって変わってゆく。だから

大きなタオの働きを少しでも感じれば

くよくよしなくなるんだ。たかのしれた自分だけれど

社会だって、

たかの知れた社会なんだ。

 

もっと大きなタオのライフに

つながっている自分こそ大切なんだ。

そのほうの自分を愛するようになれば

世間からちょっとパンチをくらったって

平気になるのさ。だって

タオに愛されてる自分は

世間を気にしてびくつく自分とは

別の自分なんだからね。

 

社会の駒のひとつである自分は

いつもあちこち突き飛ばされて

前のめりに走ってるけれど、

そんな自分とは

違う自分がいると知ってほしいんだ。（加島祥三）

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 10+5k  コストコ+α
                                       　　　　　　　　　　当月累計　81ｋ　　　年間累計　　2746ｋ

誕生日と半分のケーキ

■　「Ｈちゃんがくれた、ジジへのケーキだよ！」

会社から帰ると、

男孫のＨちゃんが、習い事の集まりで自分にもらった誕生祝いのケーキ。

その場で、ぜんぶ食べないで、ジジも誕生日だからと、半分を残し、銀紙に包んでババに預けた。

「母親か、ババが知恵をさずけたんでしょう」

と、わざと聞くと、そうではないという。

ちょっと、ジ～ン、と感激　！

満でかぞえて、Ｈちゃんが４歳、ジジが６４歳、５日違いで二人とも１２月が誕生日。

これくらいの年令は、成長・変化がが著しい。

生後まもなくからのいろいろで、本人も母親もいろいろたどりましたが、年令とともによい方向に向かい安堵。

Ｈちゃんが生まれたのが、つい昨日のように思われます。

房総丘陵トレイルラン！！まもなくエントリー開始

■　気になっていた、「房総丘陵トレイルラン＆ハイク」。

今日、事務局に電話で問合せてみました。

第2回は、3月7日（日）に開催されるそうです。

明日、12/15（火）にスポーツエントリー、

ちょっと遅れてランネットに、

掲載されると言っていました。

今年の第一回は、ボランティアで参加 ( -2 ) しましたが、

来年は大会にエントリーして、コースを走ってみようと思います。

今日のJ＆Ｓ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　 5k　ヨットハーバー
                                       　　　　　　　　　　 当月累計　61ｋ　　　年間累計　　2718ｋ