スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

チェルノブイリから学ぶ

2011年10月31日 | 地域活動(環境)

■ 今日得た2つの情報です。

(1) 健康被害、事故の4~5年後

チェルノブイリ原発事故(1986年)から25年。
周辺の汚染度は今も高く、放射性物質による健康被害も続く。
事故現場に近いウクライナ・ジトミール州ナロジチ地区を30回以上訪れ、支援するNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」(名古屋市)の河田昌東理事(71)に、福島第一原発事故との共通点や今後起こり得る事態を聞いた。…

放射線量は事故直後の30分の1程度に下がったが、被曝が原因とみられる病気はいまだ多い
日本では放射線を浴びると、がんになる確率が高くなるといわれる。
現地では、がんよりも、心臓病や脳梗塞、糖尿病、免疫不全になる人が大多数。
子どもの糖尿病も目立つ

チェルノブイリで周辺住民に健康被害が出始めたのは事故から4,5年後
福島でも今は目立った影響は見られなくても、結果はほとんど一緒になると危惧する。
チェルノブイリの経験を生かし、今から対策をとる必要がある。

健康被害を抑えるためには。…
汚染された空気や食べ物をいかに体内に取り込まないかに尽きる
…除染は非常に難しい。
…個人宅、田畑、川、海、森林。
(2011.10.31東京新聞)

(2) いま子どもたちを守るために知っておきたいこと放射能のこと

・ いま子どもたちを守るために(1/2)
・ いま子どもたちを守るために(2/2)
(2011.10.25 仙台青年文化センター、野呂美加さん講演会)

<参考>
・2011.11.1  天下りロンダリング(河野太郎ブログ)
・2011.11.1  東日本の「放射線管理区域」に当たる所 小出裕章(毎日新聞群馬地方版) 
・2011.11.1  「テルル131m」と「セシウム汚染スギ林の花粉」の影響 小出裕章(MBS)
・2011.10.30  海外機関の発表・セシウム137海洋流出30倍、セシウム大気中放出3倍について 小出裕章(MBS)
・200?.?.? チェルノブイリ原発事故(京大原子炉実験所 今中哲二)

黒砂コース  6k
        
    当月累計  R=271k  S=0k  年間累計  R=2202
 

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玉ネギの植え付け準備

2011年10月30日 | 週末菜園

■ 今日の菜園。

キャベツとハクサイにいた青虫をつぶす。

やわらかい芯を食い荒らしている!!

寒さに向かい、もういい加減にいなくなってよいころなのに…

 ダイコンが大きくなってきた

 サツマイモ、ホーレンソー、コマツナを収穫

両サイドの左畝は、堆肥・苦土石灰・化成肥料を混ぜながら耕したので、次回の玉ネギを植えるまで一週間おく。 

サツマイモのあとの右端の畝は、昨年玉ネギの畝だったので、コマツナかホーレンソーの時差まきか、タカナをまくかイチゴを植える予定。今日は、苦土石灰と堆肥を混ぜ耕しておいた。 

マリンスタジアム  12k
        
    当月累計  R=265k  S=0k  年間累計  R=2196
 

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枝打ちの実習

2011年10月29日 | 地域活動(環境)

■ 若葉区にある千葉市農政センターの、「森林ボランティア技術研修会(後期)」に参加してきました。

(前期)に初めて申し込んだ時は、当日が雨で中止、

今回は、

 センター内の農園や森林

午前中は講義で、千葉市などの森林の現状と問題点、また人工林の手入れの方法について教えていただいた。

午後は、センター内の森林で杉の木の「枝打ち」の実習を行った。

柄の長いノコで枝を切断したあと、安全帯を使い、専用のハシゴに昇り、手ノコで更にその上の枝を落とした。

枝打ちは、節のない良質な木材を生産することを主な目的として、枯れ枝やある高さまでの生き枝をその付け根付近から除去する作業。

さらに、枝打ちは間伐とともに林内の光環境を改善し、下層植生の欠乏を防ぐなど森林の健全性にプラスになる。

また、過密で風通しの悪い森林ではさまざまな病害虫が発生しやすいのですが、枝打ちは風通しをよくし、病害虫を誘発する枯れ枝を取り去るので病害虫の予防にも効果があります。

枝打ちの適期は、10月~3月上旬。

今日知ったり実習したりしたことは、初めてのことばかりだった。

次週は、千葉市の里山「おぐらの森」で「間伐」の実習をする予定です。

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スローライフ

2011年10月28日 | 健康のしおり

■ スロージョギングやスロー筋トレなど、これらが心身によいことは最近のテレビ番組やニュースなどでよく見聞きする。

今日は図書館に行き、たまたま棚にあった「スローライフ―緩急自在のすすめ」(岩波新書、2006.4、筑紫哲也著)という本が目にとまり、他の3冊とともに借りてきた。

5,6年前の本ですが、暮らしや仕事のあらゆる領域でスピードや効率を求めていることへの懐疑、「スロー」に生きることの意味と可能性などについて、全国各地の食生活・教育・旅などの実例から考えている。

定年退職後の人生の第4ステージは、のんびりした「遊びとゆとり」を価値観の中心に据えた、好奇心と創造性と自由に満ちた毎日を送り暮らしたいと思っていましたが、

著書は、ゆっくり・ゆったり、面白く・愉快に、心豊かに、そういう暮らしをするための考え方、方法についてふれている。

基本的には、心豊かな自在(自れが在る)な生きかた、暮らしかたをすすめている。

これもまた、心身健やかに生きるためによいことなんでしょうね。

ちょっと読んで、心にとまった部分を下に記しました。

― ―

① 自発性こそがすべての出発点であり、命である。
 上意下達、機関決定、労組型の「動員」「日当」などをルールとしない

② ゆるやかな結びつきを組織原理とする
 参加者ができる範囲で、割ける時間を使ってやれることをやる。

③ 「小さいことはよいことだ」―少数派であることを肩身が狭いとか、恥だとか思わず、むしろ誇りにする

④ 他の「同好」のグループとの結びつきは、「水平型」「ネットワーク型」をめざし、上部組織―下部組織の
 「垂直型」を採らない。

⑤ 「正当性」に固執しない
 自分たちがやっていることが大事で、正しいことだと信じないことには運動の活力は出てこないのは
 たしかだが、それが他者、他グループを非難、排撃する理由になってはならない。
 「富士山の頂上に辿り着くには、いろんな登山口がある」と思ったほうがよい

⑥ 寛容とゆとりをもとう
 スローフードやロハスは経済的に余裕がある都会派だけができることだとか、ファッションや商業主義
 に走りすぎているとか、いろいろ言う人はいるだろうが、言いたい人には言わせておけばよい

⑦ 「快」「楽」を最優先にしよう
 いくら正しいことをやっていても、それが苦しげに見えたら、多くの人の共感を集めることはできない。
 …さらに言えば、その境遇が「羨ましい」と映ることである。
 …だが、真の「ゆたかさ」とは、「心ゆたか」であることであり、金、時間、空間の「ゆとり」は、「心のゆとり」を得るための手段である。…

― ―

<参考>
・ スロージョギング、趣味の会の維持のための原則10など
アバホテル  10k+ 5k(昨夕)=15k
        
    当月累計  R=253k  S=0k  年間累計  R=2184
 

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ニンニクを植える

2011年10月26日 | 週末菜園

■ 房の駅で「房の水」を汲み、時差植え用のブロッコリー、キャベツの苗を買う。

しばらく来れないうちに、キャベツ、ブロッコリー(こちらは被害の程度は軽い)、そして寒冷さの内側のホーレンソーが青虫にやられていた。

寒冷さ内のコマツナ、シュンギクは被害なし。

 

コメリーで、堆肥、化成肥料、そして前回無かったニンニクの苗がわずかに店頭に残っていたので、それぞれを買う。

被害を受けたホーレンソーを抜き、青虫を手足でつぶし、ニンニクの畝に変えた。

 ホーレンソー畝の後

Wさんが、「ニンニクの種が余っているから、植えますか?」と言ってくれたので、遠慮なくいただく。


     ↑                           ↑
  いただいたニンニクの畝       ホーレンソーの後に植えたニンニク

今日植えたニンニクは、40個になった。

まんなかの空き畝は、先週に苦土石灰をまいてあったので堆肥と化成肥料を加え耕す、次回まで畝の土を安定させ、期間をおいて玉ネギ用にする予定。

右端のサツマイモを一部収穫し、未収穫のサツマイモの葉茎もイモを残したまま刈り取っておいた。

  ちょっと早すぎのハクサイ

コマツナ、シュンギクをおろのいて収穫する。

最後の作業は、前回ころに時差植えしたキャベツ、ハクサイ、そしてダイコンに追肥、土寄せを行った。

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疎開体験ツアー

2011年10月25日 | 自然に親しむ

■ 旅は常日頃を離れ、思いがけない見かたや考え方を与えてくれる。

超短い、2泊3日(10/22~10/24)の疎開体験をしてきた。

兵庫、岡山、鳥取3県の境にある中国山地。

とある「疎開のまち」に民泊した。

今年はじめ、家内がNHKのラジオ深夜便を聞いて、地方通信員の発信によりこの町の企画を知った。

汚染されていない、緑の風、きれいな空気、山から流れてくるおいしい水、豊かな大地。

風や雲、鳥や虫、星空…。

自然の中でからだを動かすことが大好きで、田舎暮らしや野菜づくりが願望だった。

定年退職後の残り時間は限られていますが、今のうちはそこそこ足腰が動くので、ま~ま~自由な行動ができそうだ。

好きなことは、まず動く。

早速計画をたてた。

中国地方へ旅をするのは初めてだった。

地域の歴史と文化、人と風土に接し、宿泊は一般のご家庭、まさに田舎に泊まろうです!

 

10月22日(土)

切符は「大人の休日倶楽部ジパング」を利用した。

姫路から「スーパーはくと」に乗り、最寄駅に到着。

町役場の担当者が迎えていた。

塩屋出店で森林セラピーのストレスチェックを行い、コーヒー、ケーキをご馳走になり、町長の歓迎挨拶を受ける。

「青い山脈」や「伊豆の踊り子」など世に送り出した、地元出身の西河克己映画記念館を見学。

かつて江戸時代の参勤交代の時に往来した「因幡街道」からマイクロバスに乗り、

 因幡街道碑

― ―

『因幡国と美作国境の志戸坂峠を越える道は、平安時代から畿内と因幡国を結ぶ主要な道として炉用されてきた。…
江戸時代に入ると、鳥取池田藩が参勤交代の道として志戸坂峠を越える道を重視した。…
1648年(慶安元年)より1862年(文久2年)に至るまで214年間に江戸鳥取間を178回往復している。
止宿として定められていた智頭宿には、鳥取出発の場合第1泊目、江戸発の場合最終日の宿地だった。
…参勤交代の武士の移動だけではなく、庶民や物や文化が行き来する主要道であったことがうかがえる。』

― ―

日本の昔の原風景が残っている山奥の「板井原集落」に向かう。

幅員6尺の山道を上ると、周囲の山にすっぽりと包みこまれた集落に出逢う。

 

 

 

 

 

 

 

茅葺の屋根は、あざやかな緑の苔に覆われていた 

明治32年ころの茅葺き民家(右の家)

 火間戸

 いろり

 廃校となった分校

などを見て、バスで下る。

次は、 

 石谷家住宅見学

 

地元発展に尽くした篤志家「石谷家住宅」を見学。

個人の住宅で、こんなに豪壮な建築は見たことがない!!

このあと、迎えに来ていた各民泊家庭の方と一緒に民泊宿に向かう。

基本的には、宿をお借りするだけで、その他は自分でやることになっている。 

1泊めは、宿主夫妻の夕食づくりの手伝いをし、その地の食材を使った郷土料理をいただいた。

当民泊では、私が黒豆を材料にした「ごじる」作りを手伝い、家内が民泊の奥さんのお手伝い。

NHK鳥取支局の記者に取材をされてしまった。
(11月上旬に放映されるらしい)

 

10月23日(日)

町民体育館から、マイクロバスで「芦津渓谷」に向かう。 

また雨が降り出した。

 バスからおりて、セラピーロード・トレッキングに出発

ガイドにくっついて、ゆっくりと上る。

 

渓谷は、紅葉のはじまりだった。

 あずきころがし

 三滝

 かつての森林鉄道の遺骸のレール&枕木

 カエルがミミズを食べていた

 三滝ダム

 

 

折り返しの休憩所から戻る時は、歩かないでバスに乗り、くねくねと下った。

芦津地区の「どんぐりの館」で休憩。

ここでトレッキング後のストレスチェックを行い、そして昼食。

昼食は、地元食材で作ったセラピー弁当の「もりりん」。

副町長の挨拶をいただいたのち、駅前まで戻り解散。

決められた予定は、これで終了となった。

 

この時点からはフリー。

最寄のGSでレンターカーを借りる。

地域の魅力を感じながら、短期or長期に、のんびりと滞在できる場所・施設、田舎暮らし体験住宅などないかしらん、探索することにした。

1箇所めは、町内の農園付きペンション「とんぼの見える家」が見つかった。

国道373号から山間を上りしばらくのところ、標高500m辺りに10数件の集落があった。

集落の喫茶「清流の里 新田」に寄ると、事務局の責任者に会うことができた。

いろいろお話を伺う。

1年契約で賃借する。

現在、東京の調布と、北海道北見(兵庫県の出身者)の、2つの家族が住んでおられるらしい。

 

この後は、県境のトンネルを2,3抜け、岡山県のはずれの村に行った。

トンネルを抜けると、両サイドに山を抱き、遥か遠方まで展望がきく見晴らしのよい場所に出た。

雨は降っていなかった。

最近開通したばかりの、中国横断自動車道(姫路-鳥取県)沿いに「道の駅あわくらんど」があったので寄ってみた。

 次に、かねてネットで知った農村型リゾート「天徳寺」を訪ねる。

 

 

山の中腹、陽あたりがよく見晴らしのよい位置にある茅葺屋根の自炊施設だ。

幾日滞在してもよい。

運よく前の家の主人が家に帰られ、話をすると利用方法や周辺の状況を教えていただき、中を見せてくれた。

暮らしの設備は、すべて整っていた。

戻りぎわに「国民宿舎あわくら荘」、レストラン・みやげ店の「あわくら旬の里」を見て民泊に帰る。

トンネルを逆に抜けると、雨だった。

 

10月24日(月)

この朝のチェックアウトで、そのあとは気のむくまま、

レンターカーで周辺探索の予定だった。

民泊の主人が、

「朝方は時間がとれるので、出かける前に家のまわりを、ちょっとご案内しますよ」

というので、好意に甘んじついていく。

まずは、村の小学校の見学。

明治以降つづいていた地元の小学校で、数年前には立派な杉木材などで新築されていた。

少子化で、まもなく町全体の小学校の統廃合で廃校となるらしい。

現在の生徒数は、17名。

校長先生にもお会いした。

 

木造でしたが、講堂も体育館も天井が高く、スゴク立派!!

こんなすばらしい校舎は見たことがない!

登校していた生徒が元気に挨拶をしてきた。

廃校は、もったいないですね~!(なにかに役変わりするのでしょうけれど)

 

次は、民泊の裏に入り、渓流を上っていく。

しばらくしたところに、この地区の「田舎暮らし体験住宅―あけびの家」があった。

1ヶ月格安で借りられるらしい。

今は、四国・香川県の人が借りているらしい。

木造2階建てのログハウス、2Kで、台所・浴室・トイレ・バルコニー・まきストーブetcが備わっている。

 

このあとは、ログハウスのそばにある「炭焼き小屋」を見学。

 炭焼き小屋(杉の木の炭)

80歳になられる、お元気な村のおじいさんが、楽しそうに説明をしてくれた。

 

廃校になる小学校の生徒たちに炭焼きを教える先生だった。

廃校になれば、今年でおじいさんの役割がなくなるんかな~…?

1~2ヶ月の短期滞在、野菜づくりや山歩きなどしながら1~2年の長期滞在にも利用できる。

拠点は現在の住まいで、

やりようによっては、

季節や所を変えて、国内の行きたいところ数箇所に移住し、長期滞在するのもよい。

8時30分過ぎ、宿主にお別れをする。

 

午後1時過ぎの特急で千葉に帰るので、もう1箇所めあての場所に行きたい。

いつか、「人生の楽園」に登場された女性が営んでいる喫茶店だ。

兵庫県かどこかにおられて、阪神大震災にも遭われ、その後主人を亡くされ、田舎暮らしの場所を尋ね歩き、この地の山間の村のはずれに、喫茶「花祥庵」を開かれた方だ。

今年、71歳か?そんなお年になられているはずだ。

営業日は不定(週に2回くらい?)、営業時間は10時~17時なので、おられるかどうかわからない。

民泊と反対方向の山間に向かう

運よくおられた。

お客さまが4人ほどいた。

家内がぜんざい、私はコーヒーをたのんだ。

おいしかった。

木造りのシンプルなお店と住まい、庭であった。

薪ストーブが据えてあった。

いろいろお話を伺う。

いろんなところからお客さまが来られるらしい。

やはり両サイドに山があったが、展望がひらけ圧迫感がない。

見晴らしがよく、左手には川が流れ、心地よい瀬音が聞こえていた。

夏にはホタルがとぶ。

 

おおよその目的が達せられ、充実した3日間を過ごしたあと、レンターカーを返却し、昼過ぎスーパーはくとに乗り、帰途についた。

町のみなさん民泊の方には、いろいろ親切にしていただき、たいへん感謝でした!!

<参考>
・ 2011.10.23 放射能汚染の時代を生きる(小出裕章、他)
・ 2011.10.22 
 原子力発電所の立地を認めることの意味小出裕章氏が川内原発の地元・薩摩川内市にて講演

コメント (2)
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ホーレンソー、コマツナのタネマキ

2011年10月20日 | 週末菜園

■ 今日は、千葉市○○センターの「野菜作りⅣ」教室の2回め、9時30分より作業開始。

(1)玉ネギ、ラッキョウの追肥・中耕

最初の作業は、9月15日に植えたりまいたりしたラッキョウと玉ネギの畝の草取り。

ラッキョウ畝の雑草 玉ネギ畝の雑草

全員(約20名)で行う

左ラッキョウの除草、右玉ネギの除草

 玉ネギの追肥(化成肥料15:15:15)、うすく2回に分けてばらまいた。

ラッキョウは分球期にあたるので、除草、中耕をかねて追肥の予定だったが、追肥は次回11月に行うとのこと。

 玉ネギは、除草、追肥の後に中耕。

中耕は、移植ごてで土をかいて行った。

前回からの間に、センターが芽が出始めの玉ネギに害虫駆除のうすい防除液を散布しておいたとのこと。

 

以上で、前段の作業終了。 

(2)ホーレンソー、コマツナのタネマキ

次は、ホーレンソー、コマツナです。

   畝づくり

 畝幅90cm、畝間50cmに決め、約10cm高さの畝を作り、表面を平らにする。

 ホーレンソーのタネの準備

直角方向に15cm間隔に、深さ1cmほどのまき溝をつける(支柱利用)

 株間2cmに、1粒づつすじまきを行い、覆土の厚さは1cm

 コマツナも同様に行う

 不織布の支柱を立てる

 不織布で覆う

 左上ラッキョウ、真ん中上玉ネギ、右下端ホーレンソー、コマツナ

以上で、今日の作業は終わりです。

なお、タネマキの畑の土は、2週間前に苦土石灰、堆肥を混ぜ耕し、7日前に苦土石灰をまき耕してありました。

また、ホーレンソーは、野菜のなかで最も酸性土壌に弱いの要注意。(苦土石灰などで中和)

<参考>
・2011.10.19 27件のナトリウム漏れ(河野太郎ブログ)
・2011.10.14 チェルノブイリから学ぶこと」菅谷昭 松本市長 講演 in福島   ( 動画 ) 

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サツマイモの収穫

2011年10月19日 | 週末菜園

■ 初冬の感じがする、寒い一日だった。

房の駅でハクサイの苗を買い、飲料水の深井戸水(房の水)を汲んで菜園に向かう。

 ホーレンソー

平日なのに、菜園の常連が揃っていた。

初マキ、2回目時差マキのダイコンはOK 

秋の収穫や植え時なのであろう。

キャベツ、ブロッコリーは、少し青虫の被害あり

最後にまいた左手前のダイコンが遅すぎて発芽しなかったので、ハクサイの時差植えをする。

今日の収穫

やや早いけれどサツマイモなどの収穫。

ブロッコリー

キャベツとブロッコリーに青虫がいたので指でつぶす。

ハクサイも3回の時差植え

サツマイモの収穫のあとは、石灰をまき耕す。

シュンギクは問題なし

空き畝にニンニクを植えつけようとコメリーに行ったが、種用のものは売り切れていて、残念!!

この日曜日あたりが店頭においてあった最後みたいだ。

■ 菜園から帰り、5kmほど筋肉ほぐしのジョギングをする。

体全体の疲れも、痛かった左太もも前の筋肉痛もほとんどなくなった。

四万十の大会終了後は、腹の不調以外は大きな問題がなかったので、残念な気持ちでいっぱいだった。

でも、一夜明け、二夜明け、

疲れがとれ、

お2人のランナー(Hさん、Sさん)からお腹ゴロゴロ対策を教わり、気をとりなおし、

どうにかリベンジの気持ちが湧いてきた。

<参考>
・2011.10.19  子供たちのための新しい「放射線副読本」への批判 小出裕章(MBS)
・2011.10.17 100歳でフルマラソン完走 英男性が最高齢世界記録 89歳からマラソン始める
・2011.10.18  足立区小学校のホットスポットと工程表改定案について 小出裕章(MBS

ヨットハーバー   5k
        
    当月累計  R=226k  S=0k  年間累計  R=2157
 

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四万十川ウルトラマラソン速報

2011年10月17日 | 大会参加の記録

■ またもや、8km過ぎから、頻繁に腹のゴロゴロがはじまり、10回近いおしりの爆発を催す、エイドはどこかといえば仮設トイレ&藪の中状態だった。

おにぎりなど給食は受付けられないし、もっぱらスポーツドリンク、お茶、水、味噌汁、ごくまれにバナナ、梅干しなどの補給。

これでは力が出ない。

 12:22 (エネルギー枯渇、約5kmごとトイレ)

途中で投げ出したくなりましたが、あっちへふらふら、こっちへふらふらの、乱歩行速度20分/kmの体力・気力喪失状態で98kmまで、これが限界、タイムアウトでした。

きょうも、まだお腹ゴロゴロは治っていません。

若い時はどんな状態でも何も生じませんでしたが、60歳を超えると胃腸の働きも変わるのでしょうか?

2007年のしまなみ海道で初体験、2009年の信州5岳で2回め発生、今回で3回めです。

でも、昨年のように体調が思わしくなくとも、1回もトイレ《大》に寄らないで走りきれたときもあります。

発生した3大会に想いをめぐらしてみますと、睡眠時間は関係ないし、共通しているのは前日前夜祭・夕食あたりと当日朝の食事のとり方に最も発生原因がありそうな感じがします。

大会の翌日の今朝、昨年この大会で同じ部屋に泊った徳島県のHさんに、またお会いしましたが、彼はウルトラのベテランですので、「お腹ゴロゴロ対策」を教えていただきました。

・ 前夜、当日朝ともに食べ過ぎない少なめに、ふだんとあまり変わらない食事をとること(大会当日エイドで給食できるのでそれで充分)

・ あらかじめ胃腸薬(整腸薬)をウェストバックに入れ、当日の朝、昼、午後と3回飲む

というものでした。

家に帰って、ランナーズで今大会のHさんの記録を見ましたら、11:28:09《71歳》で優勝でした!!

今年ウルトラ100km出場は4回目(富士五湖、サロマ、丹後、四万十)で、4月末に行われた富士五湖100kmでも11:34:48で70歳代優勝、サロマ湖100kmは6回完走、76歳の10回まで完走を目標にしておられます。

すごいですね~!

とりあえず、今日はこれにておしまいにします。

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黒砂陸橋~穴川 コース

2011年10月12日 | ジョギング

■ 四万十川ウルトラマラソン4日前

ツアー会社から最終案内が来た時、行きの飛行機(ANA)の便が夕方のウェルカムパーティも出れないような時間だったので(宿で寝に就くまでの時間もなかった)、自分で行程を組んで航空券を買ったほうがよかったようなことを電話したら、昨日ひとあし早い便(JAL)に変更できたとの連絡があった。

朝方、速達で、変更後の行程表が届いたので、午前中は、大会のウェアーなどをひととおり準備し、自分の行程表を修正した。

なお、大会は、当日11:00~19:30にインターネット中継される。

第4関門(71km)&ゴールゲート(100km)の2点でLIVE中継だ。

映るとすれば、それぞれ午後2時~2時40分、午後6時前後~7時くらいでしょうか?

■ 健康太極拳

大会4日前は、完全な疲労抜き。

ストレッチをしたり、気がむいたら3、4kmのスロージョギングなど、ゆったり過ごすつもりでしたが、午後の3時過ぎ新設間もない「新港横戸線」の道路を初めて歩いてみたくなった。

自宅を出て右折~この後国道14号道路沿いの遊歩道~黒砂陸橋で左折~穴川方面に向かうアップダウン~千葉大~敬愛大手前で折り返した。

約3km/片道くらいか?

途中で、黒砂浅間神社という神社、鎮守の森に寄り道。

保存樹木に指定されていた、クス、モチ、シイの大木に目を奪われ、なんともいえない気持ちになった。(天保年間からの歴史が記されていた)

もと来た道を戻ったけれど、余裕があれば黒砂~稲丘~市民ギャラリー・いなげ稲毛浅間神社と緑と起伏にとんだ旧くからの道を歩いてみるのもよい。

フィニッシュ近くで、地域の公民館に寄る。

公民館を利用している60近いサークルの活動が掲示されていた。

気功のサークルはなかったけれど、

「健康太極拳」なるグループの紹介があった。

例会は毎月第3月曜日の午後か、第2月曜日の午前から選べるようになっている。

代表者は、揚名時 8段錦の誰それと記されていた。

呼吸法とゆっくりしなやかな体の動きは、気功とさほど変わらないようなので、超高齢まで続けられる健康体操ということで、時間ができる11月ころ覗きにいってみようと思う。

<参考>
・2011.10.14  闇に蠢く (河野太郎ブログ)
・2011.10.13  どうにもならない現実を説明する責任が国にも東京電力にもマスコミにもある。 小出裕章(東京新聞こちら特報部)
・2011.10.12  世田谷区で高線量検出、横浜ストロンチウム検出、福島県知事「米の安全宣言」等について 小出裕章(MBS)    追記(10/14朝刊):区道からへだてた民家床下にあった放射性ラジウム226が発生源と判明した。
・2011.10.11 東京奥多摩セシウム10万Bq汚染、除染必要地域は日本の3%など 小出裕章(MBS)
・2011.10.11 すげぇ、びっくりすること(河野太郎ブログ)
・2011.10.10 除染や汚染廃棄物の処理について(小出裕章)

黒砂陸橋(ウォーキング)   6k
        
    当月累計  R=118k  S=0k  年間累計  R=2049
 

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