スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

フジの花

2020年04月28日 | 花とデジカメ写真

数日前の夕方、『TBS報道特集を見た。

「新型コロナウィルス感染拡大でひっ迫する医療と介護」。

続いて、「感染抑制で世界は…、日本は…」。

この報道を見ると

日本は後手後手が続いているように見えます。

報道では、まずコロナの封じ込めに成功している台湾の対応が紹介された。

感染経路不明が、たったの10人。

地下鉄では、サーモカメラで検問。

フードコートでは、アクリル板で仕切り。

12月、中国武漢での感染発生を察知。

1月16日には基本的な対策マニュアルが完成。

国民に周知、以後、情報は隠さず公開。

逐次政府と国民が共有して変化に対応していた。

外出自粛や営業自粛の制限も、あるレベル以上には進行させないで済んでいた。

一方、当時の日本といえば中国の周主席来訪や東京オリンピック開催のニュースばかり。

メディアからは、新型コロナの情報は深刻に伝えられていなかった。

そして3月24日オリンピック延期の決定翌日から、日本の感染者数が増大に移行、やっと腰をあげた。

瞬く間に感染拡大一色、しかし、このころもPCR検査の数は抑えられ気味。

韓国では、ドライブスルー方式で大量のPCR検査を実施、次いで隔離、情報公開を徹底、素早い対策を打っていた。

日本の場合は、変化を察知、常に先を見据えて、機敏な対応や勇気を持った決断、指示ができていなかったように思える。

その影響が今に及んでいる。

東京はじめ、近郊の大都市の新規感染者が増え続け、

検査を待たされた自宅待機者の死、院内感染や介護施設、障がい者施設のクラスターの発生、などなど。

ただ、番組では、遅ればせながらPCR検査で感染抑止に成功した和歌山県の事例が紹介されていた。

和歌山県知事は、「国の基準に従うのが基本原理であると初めから思っていない。ゆっくりやったらどこかで破綻する」

と言い切っていた。

県の医療の責任者も、国の方針プラスアルファの感染防止策を先行して実行に移していた。

政策決定のまずさで、終息(感染減衰)の先行きが見えない状態が長引いたり、営業自粛が続いたり、社会経済の不安が拡大しないように、ちゃんとやってほしいですね。

「緊急事態宣言」のGW明け解除は無理でしょうか??

日本の事情があるにしても、私たちが感染防止対策を徹底し続けるほかに、

PCR検査の数をもっと増やしたり、成功した他国の事例を上手に取り込んで、一発で決めるように動いてほしいです。
(メディアも感染者数の増減だけでなく、検査の数検査陽性率についても取材報道してほしい)

写真は、人が少ない朝、

相棒のリハビリ散歩に同伴して、道端の花をデジカメパチリ!

フジの花が終わると、

千葉市ゆかりの家ではハクウンボク(19/5/417/5/5)が咲くのですが、

今年は、市の施設は休館なので、いつものように撮影はできません。

望遠レンズで遠くから撮影ですかね。

<追記>

・20/04/30 TBS NEWSより:「韓国でおよそ2か月ぶり、国内の新規感染者ゼロに

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千葉公園のボタン

2020年04月22日 | 花とデジカメ写真

見えない新型コロナウィルスが、人々の暮らしや、社会の仕組み・機能を壊している。

専門家からは、国民の6割から9割が感染して抗体を有する『社会的免疫』が成立するまで、あと2~3年は感染の完全収束はないだろう、とも言われている。

その間にも、花は咲き、季節が移っていく。

昨日は、稲毛海浜公園にジョギング。

人がいない草野水路側から公園へ。

公園外周は、わずかにジョガーはいましたが、前後には見えない。

すれ違う時でも4mぐらいの離隔距離がとれる。

白砂の浜辺側、外出自粛のわりには、そこそこの老若男女が散策をしていた。

が、人対人の離隔距離はとれていた。

今年の季節の花は、開花時期が早い。

ず~っと、10日前後早く推移している。

ユウゲショウは3日ほど前に見ごろだった。

昨日の稲毛海浜公園では、藤の花が咲いていた。

この分では、千葉公園のボタンが咲いているのではと、

今日は千葉公園へ、ボタンの花を下見。

いや~、行きましたが、見ごろが過ぎていました!!

でも、撮れそうな花をデジカメパチリ!


花壇の花

新型コロナウィルスの感染拡大で外出自粛が続く中、

近隣の公園は、親子連れ、高齢者などの散歩姿が目立つ。

近隣の大手スーパーは、レジ前が混む感じ。(離隔距離の統制ができていない)、

安全サイドをとって、すいたスーパーのすいた時刻を利用している。


テレビでは、

・公園の鉄棒など―鉄に付着したウィルスの死滅時間は48時間

・滑り台のプラスチックなど―付着したウィルスの死滅時間は72時間

・不特定多数の人が触れる水道の蛇口は、買い物ポリ袋に素手を入れて回し、利用する。終わったらポリ袋を捨てる。直接触らない。

と報じていた。

ワクチンや特効薬が無い現時点では、マスク着用と同時に

他人との離隔距離をとること、不特定多数の人が触れるものには触らないこと(ドアノブ、電気のスイッチ、公園の各遊具、共用のパソコン、タブレット、スマホ、…)、手洗いの励行

ですね。

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新型コロナウィルス感染拡大、非常事態宣言下の街、千葉市美浜区

2020年04月13日 | その他の事、未分類

火災は初期消火次第で、ボヤ程度で収まるか、全焼になるかが決まる。

新型コロナウィルス対応を見ていると、政府の施策や決断・指示が後手後手にまわり、厚労省の及び腰が類焼を拡げているように見える。

⇒・キジ ・コロナ雨 コロナ冷え  ・スズメさん、それ危ない ・コロナウグイス

思いたくはないが、

恐れていたニューヨーク状態に近づいているのではないか。


稲毛浅間神社

午前中は、降りしきる雨の中、銀行の用事とスーパーに食材の買い出しに行った。

通りがかりの街並みは、短時日のうちに、すっかり変貌し、なにか異様な感じがした。

見慣れた駅前のビルは、カラオケのアーサーや、居酒屋レストランの(コロナの前は昼食もやっていて、はやっていた)天狗など、全て看板を外し廃業したようで、中は暗く、空っぽだった。
 
駅前の北側にはパチンコ屋が2軒あるが、1軒は休業していたし、他の1軒には平日の時間なのにパチンコ好きの若い人、年寄の人が入っていた。
 
マスクをしていない人がだいぶ見えた。
 
この時に及んで何事か!と怒りがこみ上げたり、このままでは感染拡大が制御不能になってしまうのではないかという、社会崩壊の恐ろしさが脳裏に浮かんだ。
 
駅前のイオン・マリンピア(比較的混み合うお店)帰りの人の中にもNOマスクの人がいた。

同上
 
千葉県の森田県知事は、休業要請に否定的だったが、東京、神奈川、埼玉の1都2県の足並みがそろう中、やっと、実施することにした。
「来週にはプランを示せる」と述べ、対象業種や開始時期を今後詰めるとした。
 
トップとして危機管理、決断力の有無を疑ってしまいます。
街中の実態を知ってほしいですね。
(困難かもしれませんが
 
一方、千葉市は県を待たずに、法律に基づかない形の営業自粛要請を行う方針を示した。
 
一般市民も含め、みんな一斉にやらないと感染ピークは抑えられないと思う。
 
昼ごろ、午前中の街中の実態を、市や県のコロナ相談の窓口に電話しようとしたら、まったく電話がつながりません。
 
ちょっと異常ですね。
 
まずは、自分自身や家族、友人が感染しないよう、
感染拡大が終息するまでは外出自粛の意識実行ですね。
 
また、地方の感染者数が少ない県のみなさんは、都市部ほど過密ではありませんが、初期消火で抑え込み、感染拡大しないよう注意を払っていただきたいです。
 
<追記>
〇 4/16(木)20:28配信 
 安倍総理が全国に緊急事態宣言を発令、13都道府県は「特定警戒都道府県」に

 安倍総理は16日夜、新たに40道府県に対して緊急事態宣言を発令した。期間はすでに対象となっている東京都など7都府県と同じ5月6日まで。

 「すべての都道府県において、都道府県をまたいで人が移動することを絶対に避けるよう住民に促していただくようお願いする」とした上で、「最低7割、極力8割の削減をなんとしても実施しなければならない。行動が制約されることになる全国すべての国民を対象に、一律一人あたり10万円給付を行う方向で与党で検討していただく。国難とも言うべき事態を乗り越えるため、日本全体が一丸となって取り組んでいくしかない」と述べた。

 さらに北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県と7都府県と併せて「特定警戒都道府県」に指定、ゴールデンウィークに向けて地域の移動を極力抑えること、大規模イベントを呼び込まないようにすること、圏外への移動を控えることを呼びかけるよう要請する。(ANNニュース)

〇 4/16 テレ朝「羽鳥モーニングショー」(本庶佑 京大教授の緊急提言3項目

① PCR検査を毎日1万人実施できるよう急増させ、実施体制を至急構築する

② 1か月の完全外出自粛(東京圏、大阪圏、名古屋圏などで)…週末に限らず平日も、厳しい規制で早期終息が最良策 医療崩壊を防ぐ

③ 緊急研究費を投入し、一丸となって病態の解明と治療薬の研究開発。治療法として外国で有効性が示される治療薬の早期導入。

  その他の方から、医療体制の充実を早急に構築(ドライブスルー、発熱外来、検査センターなどによる仕分け、病床を増やす、…)など提言されていた。

一緒に走って大丈夫?

感染を防ぐため1から2メートルの社会的距離を空けることが推奨されています。これはじっとしているときの話です。ベルギーやオランダの研究で、ウオーキングでは4メートル、ジョギングでは10メートル、自転車では20メートル以上の社会的距離が必要なことが示唆されています。
https://medium.com/@jurgenthoelen/belgian-dutch-study-why-in-times-of-covid-19-you-can-not-walk-run-bike-close-to-each-other-a5df19c77d08
<figure></figure>

〇 4/14 緊急事態宣言はロックダウンではない、は詭弁 ( 神戸大学病院感染症内科のホームページ、ブログ-「楽園はこちら側」)

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私にとっての介護―生きることの一部として、讃岐どらやき、わらび餅 

2020年04月12日 | 闘病記・介護など
一昨年暮れごろから老々介護が始まった。
 
当初の3,4か月は面食らった日々を過ごし、5つほど参加していた地域のサークルから写真だけを残し退会、趣味三昧から遠ざかっていた。
 

私にとっての介護、「笑顔の法則」から引用
 
かろうじて普通の生活ができているが、そばにいて長時間自宅を離れることができなかったり、終日の外出とか宿泊を伴う外出などが難しい。

 
月一回ほどのバス通院。
 
通常は平日に行っているのですが、昨朝は予定外の受診に付き添った。
 
土曜日なので、平日勤務の若い人たちも多く来院していた。
 
新型コロナの感染が懸念され、人が集まる場所に行くのは避けたいが止むを得ない。
 
いつもよりバスの乗客が少なく、バス会社は座席の窓を開け、換気をよくしていた。
 
クリニックの受付を終わり、人混みの待合室を避け、受診時刻ごろまでは別の場所で時間を過ごした。
 
通院は無事に終ったが、感染していなかったことを確認するためには、2週間後待ちとなる。(大丈夫だとは思うのですが)


4/12,16時現在
 
私自身は、両親の葬儀はしたことがあっても、介護はしたことがない。
 
母の場合は、銭湯で倒れ、連絡をもらい、運ばれた病院に駆け付けた時には、息を引き取る寸前だった。
 
横たわったベッドの、まだ暖かかった背中に手を入れ、大きな声をかけたのですが、かすかにうなずいただけ、間もなく息を引き取った。
 
その後父は1人で暮らし、年末の深夜、救急車で運ばれ、即入院。
 
一年ほど病院にいて、そこで亡くなった。
 
子供でありながら、当時は仕事が忙しく、まともに見舞いに行けなかった。
 
母は38年、父は33年ほど前のことだった。

 
「人生ラスト10年問題」(介護、医療、認知症)は、筋肉量の減少・筋肉機能の衰え、社会的活動・生産活動がなくなってくると同時に発生、進行する。
 
多くは、歩けなくなる、食べられなくなるという順をおって、認知症になる人が多いという。
 
毎日の生活習慣、食事や運動、人々や社会との交流、気持ちの持ち方などで変えられるものなら、それらを実践して、病気にならない体を作り、毎日を健康で過ごし、ハッピーに天寿を全うしたい。
 
と思っていても、予期しない時に配偶者の介護が始る。
 
家族協力してなんとかなる場合は少なく、公的支援制度を利用する場合が多いのかもしれない。
 
ま~、なるようにしかならないと考えている。

対コロナウィルスの外出自粛要請に伴い、市内施設がほぼ全て臨時閉館。

2週間ほど前に図書館から借りた本、「私にとっての介護―生きることの一部として―」(2020/1/24発行 岩波書店)

は、返却日が4/14(火)になっていたが、館が閉館のため延長、5/6以降となった。

介護保険スタートから二〇年。少子高齢化や人口減の危機も高まっている。高齢者介護や認知症介護、障害をもつ方の介護に限らず、介護またケアは、さまざまなあり方で、誰にとっても「生きることの一部」となってくるだろう。各界の人々が、体験や見聞をふまえて「これだけは言いたい」ことを縦横に語り、問いかける。

参考になる本である。

尾道を愛していた映画監督の大林宣彦さん(享年82が亡くなった。その人も映画も好きだった。

同じ日に、尾道にいる息子から、嫁さんの実家からだと、写真のおいしいお菓子を送ってきた。

コメント (2)
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稲毛海浜公園外周、久々の10kmジョギング

2020年04月08日 | ジョギング

久々の10km、お天気は 

普段は、M公園の外周(1km/周)を5周。

今日は、新型コロナウィルスの3密を避け、稲毛海浜公園の外周をスロージョギング。

往きは、草野水路沿い。

人がいない。

海浜大通りを横断すると、公園外周km表示の4km地点に到着。

遠く直線路のコースを眺めると、ここも人がいない。

閑散としている。

コロナウィルスからの解放区です。

km表示を逆回りに、再びスロースタート。

無心に、只管打座ならぬ、只管ジョギング!!

スロージョギング

花の美術館横を通り過ぎ、アクアリンク、サッカー場と右回りする。

磯の松原の直線路。

老若男女、数組が、ぽつり、ぽつりと散策を楽しんでいる。

松原越しに白い砂浜が見える。

新型コロナウィルスで臨時休校の学生数人!

中学生かな?

白い砂浜に大の字になって「ウォ~ッ!!」と大きな声で叫んでいた。

休暇を楽しんでいる、若いジョガー、2,3人とすれ違った。

23:43~9:52~9:58~9:24~10:07~10:13~9:03~20:37/1:43:04

外周6kmは、59分。

 

上の図は、昨日の緊急事態宣言の根拠となったシュミレーション。 

今夜のニュースで報道された感染者数は東京+144人(1338人)、神奈川+66人(354人)、千葉+33人(325人)、… …。

仕事を引退した私たち高齢夫婦の世帯は、接触は配偶者、最低限の買い物で店員と、あと通院のみ。

80%の接触減を1か月続けることは、なんとか可能です。

が、仕事を引退できない現役の老若男女も実現せよとなると、今の措置要請では …きわめて困難ですね。(外出せず困窮か、外出してコロナ感染か

シュミレーションは仮説だと思います。

素人ながら、仮説に誤りがないことを願います。

5月6日が過ぎた時に、こんなはずではなかった(ニューヨークに似たことにならないことを祈るのみ。)、政府専門家から想定外だったの言葉(対策が失敗した時の… うやむやの言葉)が出ないことを、祈るのみです。

参考(4/9):ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授の発信です。

     <5つの提言>

     ① 自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守る行動を、自らとろう

       ② 感染者受入れ体制を整備し、医療従事者を守ろう

       ③ 検査体制の強化

       ④ 国民への長期戦への協力要請と適切な補償

       ⑤ ワクチンと治療薬の開発に集中投資を

当日 S=0k(0k) R=10k
                           ジョギング換算 累計=31km

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感染爆発、緊急事態宣言、ロックダウン、…

2020年04月06日 | その他の事、未分類

ここ数日、メディアを通して見、聞こえてくる政府、都知事などの動きを見ていると、

9年前の3月11日以降、テレビで見聞きした福島原発(原発震災)の水素爆発前後と二重写しになって見えた。
( 2020/2/27、 2011/3/153/143/133/123/11


※ 今日は、千葉公園に行きましたが、桜はほとんど終わりでした

なしくずしで、先が見えない、…

手に負えない、コントロールできない、…

水素爆発、感染爆発、緊急事態宣言、ロックダウン、…

感染急増の危機を脱して最悪の事態が回避されることを願っていますが、

決断や実行のタイミングが後追い、後手後手、被害が拡大しているみたいに見えます。

混乱と不安、…

目にみえない新型コロナウィルスが、人間らしい暮らしを、勝手気ままに 破壊している。

今日の午後は、急増が続いている東京都医師会の会長が記者会見していた。

会長はこの場で、

土曜日(4日)、日曜日(5日)と三桁台のコロナの感染者が出てきていることに非常な危機感を覚え、これ以上患者が増えると、今の医療現場は持たないと非常に強く思っている」と述べた。

そのうえで、6週間の外出自粛を提言した。」

また、発熱外来を創り、患者を振り分ける…のような話をしていた。

期待したい。
(※ 追記:同日夕、安倍首相は7都府県に、4月7日に1か月の「緊急事態宣言」を発令する方針を表明した

政府の決断の良し悪し内容タイミングそれに対応する国民の行動、国の命運を左右する。

困難に出逢った時は、一面的ではなく複眼思考をとれ、ということで、

専門家の現状の見方、神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎先生のブログを拝見した。

⇒ ロックダウンはするしないの二元論ではない。「する際の条件」こそが重要である。(2020/4/5)

 

明日発令される非常事態宣言区域に勤務する近所のご主人、

壮年で現役ですが、今日会社から「明日から2週間休日」の指示が出たらしい。

テレワークの仕事をしないでもよい外出自粛の休暇で、給料は8割給付とのことだった。(よい会社ですね!)

これが、「ロックダウンをする際の条件」かもしれない。

ただ、休業要請に対しては「補償(給付か?)とセット」でなければ、実現は難しいし

国に補償金(給付金か?)を申請する場合、

申請書類の作成・審査などの煩雑さ、認定金額、支払時期、なんていうのがネックになるかも??

あと、緊急事態措置期間を過ぎた時に、感染者数が目に見えて減少してくれればよいのですが???
(この措置後、こんなはずではなかった!とか、ニューヨーク状態に近づいた!とかが杞憂に終わればよいのですが

参考(4/8): 感染症の治療に関する問題(神戸大感染症内科)、(良い教育をやってますね!)   カワセミ

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汽車ポッポ公園~千葉トヨペット前のサクラ

2020年04月03日 | 健康のしおり

感染拡大がうなぎのぼりで、先が見通せませんね。

いつピークになって、いつごろ終息するのだろう?と思っていたときに、

 

〇 「ウイルスとともに生きていく最悪のシナリオも」(神戸大・岩田教授)

という記事が載っているのを見つけました。(3月25日神戸新聞)

終息の見通しは

 「分からない。終息すればいいなあ、ぐらいの漠然とした希望しかない。一番悲観的な見方としては、終息しないで、ウイルスとともに生きていくしかないという最悪のシナリオも準備しておかないと」

 「ワクチンや治療薬が開発されても、流行そのものを遮断する保証はない。新型インフルも一緒に生きていく覚悟を決めた。同じようになる可能性がある」

いろんな情報があふれ、流れに埋没しがちな状態にあって、素人ながらこの記事は新鮮な発見だった。

 

〇  今朝の朝刊には、「感染者統計にゆがみ」という記事が載っていた。

1日あたりの検査人数が増えると、感染者数の増減はどうなるのだろう??

「瀬戸際にある、ぎりぎり持ちこたえている…」を繰り返していると、

タイミングを逸し、水面下の感染が拡大し、感染爆発を起こしそうな予感がします。
(※  幌打ち    メジロ    花と大仏 政府の機能不全、医療や経済を直撃、…)

 

〇 いずれにしろ、岩田教授の見方&考え方に、興味がわいてネットをクリック!

神戸大学病院感染症内科のホームページが見つかり、岩田健太郎教授が紹介されていました。

先生のブログがあって、「なぜ日本ではコロナウイルス流行が(それほど)起きていないのか、そしてなぜ東京で増えているか。」(4/3)、「事実に誠意を」(3/27)というタイトルの、検査の数やその他、現状に対する岩田教授の興味深い記事が載っていました。

 

〇 相棒の散歩の付き添いで、アポレで買い物をし、汽車ポッポ公園、久々に千葉トヨペット前の遊歩道と散策をした。

や~、すっかり忘れていました。

千葉トヨペット前の桜並木のサクラが見ごろです。!!

例年は、見ごろに合わせて「桜まつり」を開催し、夜になるとライトアップしていたのですが、

今年は新型コロナウィルスのために「桜まつり」中止 の看板が掲示されていました。

写真は、昨日の花の美術館、浅間神社裏の稲毛公園を加えアップしました。

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新型コロナウィルス感染拡大との闘い、みずほ緑地のサクラ

2020年04月01日 | 花とデジカメ写真

NHKの報道によると、ここ数日の国内の新型コロナウィルスの感染者数は、

 

4/1は266人。31日に続いて200人を超え、これまでで最も多くなった。東京は66人。

1月半ばに国内の初感染が報道され、2月ごろから徐々に感染が増加。

そして3月下旬、オリンピック開催延期確定の翌日、24日あたりから急上昇のカーブを描いて感染が拡大!

あれよあれよという間に、日本国内&世界中の感染者が激増!!

すごいスピードで感染が広まり、死者も増え、世界は未曽有の試練に直面している。

例年参加してきた、佐倉マラソンや霞ケ浦マラソンなど、すべてのマラソン大会が開催中止!

イベント開催はもとよりですが、あらゆる経済活動、社会活動に深刻な影響が及んでいる。

災害の形は違いますが、9年前の3月11日、原発震災でも似たような感慨を抱いたことがあった。

しかし、今回の災害、新型コロナウィルスの感染拡大は、現代社会のあらゆる常識を根底から覆すような出来事に思える。

世界で起きている戦争や貧困、抑圧や差別、真逆の宇宙開発競争など、新型コロナウィルスのために吹き飛んでしまったようだ。

なにか人間の営み、社会経済を成り立たせている仕組みが、ウィルスと共存できないようになってきたのではないのか?

人間の衣食住の仕組みや近代化のスピードが、ウィルスを含めた他の生物や自然環境と調和共存できずに、足元から崩れ始めたようだ。

世界中で大流行したという1918年発生のスペイン風邪は、数千万人の死者を出し、2年ほどかかって終息したという。

この時は、ワクチンとか特効薬ではなく、多くの人が感染した結果、集団として免疫を得て終息に至ったと考えられている。

昨日のニュースでは、4時間ほど要していた感染検査の時間が、新しい検査機器の開発により1時間で可能となったと報じられていた。

日本の感染拡大の急上昇カーブが、さらに上昇して、ニューヨーク状態にならないうちに、ワクチン開発、特効薬開発を急いでほしい。

平穏な世の中に回復し、コロナショックを契機に、共に生きる平和な世界に変わってほしい。

3月に入ってからは、地域の集まりはいっさい中止。

先ほどは、所属のサークルから、活動の例会中止の電話があった。

3月、4月と中止、5月のバス利用の行事も中止とのこと。

日中は、家の中の片づけ。

買い物などは、ほとんどネットスーパーを利用。

 

運動は、もともと屋外派、ジムなどは利用しない。

雨の日は、室内で腹筋、背筋、ストレッチ、ステップ台の利用。

晴れの日の朝は、花見川沿いにママチャリボタリング、お花見兼桜の撮影!

夕方は、最寄りの公園外周や、海辺のコースをスロージョギング。

近間や遠くの離れた家族との会話は、タブレットのテレビ電話。

濃厚接触はなし。

 

すべての時間が独りで使える。

桜が散り、コロナの制約から解放されるまでの当面の時間は、

スロージョギングで身を整え、身辺整理と図書館にネット予約した本の読書三昧…。

写真は、「みずほ緑地~汐留橋―亥鼻橋」の桜の写真です。(3/30、3/31撮影)

桜の花は散り始めていました。

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