■ ゴール近くでハプニングが起きて、完走できました。
その偶然が無ければ、おそらく制限時間を超えて完走はしていなかったでしょう。
結果は、
出走者:322名(エントリー410人)
完走者:174名
完走率:54%
第3回までは完走率約71~79%でしたので、前半の強いと気温の低さが影響したのかもしれません。
←地場特産品の参加賞 ↓ 長そでTシャツは紅葉色
気象状況に合わせたシューズやウェアーを着用して大会に臨めば、もっとチャンと走れたのだと思いますね。
ごく少ない人でしたが、足袋のようなシューズを履いたり、裸足に近い足で走っている人も見かけました。
山や沢の自然と天候のかかわりについて充分知っている必要がありそうです。
スタート時から午後2時ごろまでは強い、止んだのは2時30分ころに2、30分のみ。
その後、大会終了まで冷雨が振り続けました。
朝の天気予報では、午後にはは止むという予報だったのです。
雨水が山の斜面から登山道に流れ込み、沢の水かさが増え、普段の登山道とは様相が違ったようでしたし、
沼山峠にたどりついた時は、用意した防寒防雨ウェアーだけだは間に合わず、肩の筋肉、脚の筋肉が硬直、山間の風が体にあたると体感温度は更に下がり、硬直の度合いもひどくなるという経験をしました。
中間地点で、2重の防備をしてからは、その影響がなくなりました。
完走後の抽選で、海宝さんのタオルをゲット
雨は降ってはいましたが、さすが紅葉の名所、
山に入り始めるとコースの両サイドに、目を射るようなまばゆい赤や黄色の錦絵が延々と続いていました。
このような紅葉を見たのは、私は初体験、感動しました!
他の100kmの大会にはない、すばらしい景観・コースです。
海宝さんの大会は、コースの選択はもとより、途中に関門時間がなく、主催者・町の人々、参加者どうしが触れあえ、ビギナーからベテランまで楽しく参加できます。
終日雨のたいへんな中、走る(歩く)環境をサポートして下さった、主催者はじめ町の方々には心から感謝でした。
疲れが引いて、大会時のしんどさを忘れたころ、晴れた日のあの紅葉を見たいがために、またあのコースを走って(歩いて)みたいと思うに違いありません。
(2013/10/28記)
第4回伊南川100kmウルトラ遠足 100k
当月累計 320/R 0k/S