goo blog サービス終了のお知らせ 

スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

谷津バラ園のバラ、老々介護

2025年05月15日 | 闘病記・介護など
昨日は、谷津バラ園に

バラを撮りに行った



帰る途中でコストコによりお米を買った

北海道のナナツボシ10kg無洗米でしたが、

税込みで8680円でした



最寄りのスーパーで同等のコメがいくらか?

確認はしていない

ちょっと昔の価格の2倍ですね!!



バラは、ちょうど見ごろでした



話しが転じて、

今夕のテレビで、62歳の息子が「介護に疲れ母親の首を絞めた」という、

ショッキングなニュースが報道された

被介護者が自立困難で介護が長引くと、介護者にもストレスや疲れが発生する



家族の形も、介護の形も人さまざまですが、こまったこと、心配ごとがあったら相談し合う、工夫する、いっしょに笑う、

そして助けをかりる(人、地域、病院、介護業者、行政など)



たてまえはそうなんですが、

状況によっては(介護疲れ、介護ストレス、共倒れ、介護破産、介護虐待、介護放棄など)、今回のような悲惨な事件(介護殺人)が発生する



介護する人・される人がどちらも75歳以上を、「超老々介護」というそうです

介護者側もいつまで介護できる健康状態でいられるかということもありますしね~



ま、しかし、良寛の言葉に、

災難や死を恐れず、あるがままを受け入れることの重要性を説く言葉がある

~災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候~



自然の摂理に任せるしかないですね~

あるいは、上記のような事件を発生させないために、家族介護者のケアを含めた社会の仕組みを、どうやって構築していくか…?

(追記):5月6日昼放送、テレビ朝日大下容子のワイドスクランブル(5ch)から引用した画像









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こどもの日、車イス、憲法記念日、写真展

2025年05月05日 | 闘病記・介護など
ブログは、4月17日で止めました

ただ、サービス終了までは、ぽつんぽつんアップ

キンラン(4/22、市民の森)

妻の見守り介助の日々のスキマ作業ですが、

今までのブログ記事、2005/4~2025/4まで、

内、なんとか2018年までワード保存のバックアップが終わりました

チゴユリ(〃)


記憶から消えていても、記事や写真などで、その時の情景、想いがよみがえる

菜園日記、男の料理、森のボランティアや自然に親しむ会の活動、大会参加や旅の思い出なども詰まっていたり、

介護が始まってからの諸々の日々、4半世紀の移ろいが記録されている

ボタン(4/22、千葉公園)

コロナ禍の頃からは、世界各地で戦争が起こったり、地震や火災、気候変動、経済変動、諸々の事件事故が耳目に触れた


ナルコユリ?(4/22、市民の森)

平和・平穏に反するニュースばかりだ

人間は変わらないのに、上記のことやSNS、You Tube、AIなどで社会が大きく変化、影響を受けている

(4/22、千葉公園)

いろんな情報があふれ、流され、麻痺し、自分が事実に接し自身の五感で考え、感じることが、難しくなっている

(〃)

2日前は憲法記念日でしたが、ブログ記事整理の中で2018年の記事が目にとまった

ツツジ(4/24、浅間神社)

今朝の新聞下欄の広告に、

9割捨てる生き方!
お金、時間、心の余裕がふえる
ぜんぶ捨てると、豊かになれる

なんて言葉が載っていた

歳も歳ですが、ブログは今がやめ時ですね~

(5/3、千葉公園)

さて、

話は転じて、今日は5月5日は子どもの日

千葉はよいお天気だった

久々に最寄りの公園外周を、5周回5kmほど

ゆっくりジョグ・ウォークしようと外に出た



しばらく行くと、妻からスマホに電話

「私も外に出たいです」

その気になっただけでありがたい!


(〃)

いつの日か歩けなくなったり、

家事が全くできなくなったり、

物忘れなど酷くなったり、

発声、言葉が出なくなったりするかもしれない

ダルマギク?(5/5、スポーツセンター)

今できる時に、できること、やりたいことをやっておこう

家に引き返し、車いすに乗せた

ジャーマンアイリス(〃)

最寄りの公園、芝生広場で歩きのリハビリ

終ってから、隣接するスーパーで食材の買い物

お店のラウンジでおやつを食べて帰宅した



こういう時は、車いすが便利だし、よいコースを見つけた

車いすが無かったころは、できなかった


アップの写真は、この一週間ほどで出逢った、

キンラン、チゴユリ、ボタン、フジ、ツツジ、コイノボリなど、シャクヤクは未だでした

ユウゲショウは今日の外出で、道端に咲いていた花です

ユウゲショウ(5/5、M公園道端)

5月は、アチコチで写真展が開かれますが、案内をいただいた

・第21回フォトクラブみはま写真展(5/19~5/28日、高洲コミュニティセンター)



・第37回 全日本写真連盟千葉支部写真展(5/27~6/1、千葉県立美術館)



近間ですので、行けたら行ってみようと思います

余談(追記):
5月6日昼、テレビ朝日大下容子のワイドスクランブル(5ch)
、たまたま電源を入れたら、「老々介護の現実と未来」なる内容で松岡修造が全力取材していた。途中からの視聴でしたが、当事者の私としてはいちいち納得。被介護者の心身の機能障害の程度(要介護度)によっても介護者の負担の程度が違う。介護者の健康が維持できていればですが、介護者も不具合だとどうしようもない。断片的に画面を写してシャッターを切っていた。

そこで、参考情報として、地域高齢者サークルの仲間に、「ご覧になった方おりますでしょうか?」と、概要とその写真をLINEメールした。

いわく、
「身につまされる番組ですね。私にはないだろう…の能天気な私です。明日は我が身、私もテレビ観たかったです。」

そんなものなのでしょうね。
高齢であっても、ほぼ健康で活動していれば、だれも自身のこととは思わないのでしょうね。それでも良いのですが。

私の実感では、後期高齢者前後の年齢になると、遅かれ早かれ、独り身でも、夫婦でも、来るときは来る、ある日突然介護生活が始まるんです。
諸行無常ですね〜。



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gooブログサービスの終了!、ips細胞とパーキンソン病、ボタンの花

2025年04月17日 | 闘病記・介護など
昨日は、寸暇を縫い



ママチャリ漕ぎ漕ぎ



浅間神社~ゆかりの家~市民ギャラリー~千葉公園と

花の季節変化、写真展を観て巡った




ハナミズキが咲き、フジ、ハクウンボク、ツツジ、ボタン、が芽を出したり花開きはじめ、千葉公園では早くも鯉のぼりが泳いでいました



さて、数日前ですが、「gooブログサービスの終了」の通知が届いた

なんでだろう!?



ブログは、停年退職する5年ほど前の2005年の4月ごろから始めたから約20年になる



始めたきっかけは、

「リタイアメントライフは、長寿を保ち、心豊かに、楽しくさわやかに生きよう。老いは成熟、成長し続けて行きましょう。趣味は、歩いたりスロージョギングしたり、デジカメや自然観察、そして、たま~に水泳などです。」
という思いで、

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出逢った季節の花や風景写真で、

日々の出来事雑感をつづっていこうというものであった



当初は、週末菜園、男の料理、森のボランティア、走りや泳ぎなどが、記事の内容だったのですが、

古希のころから写真が主体の記事になっていき、

後期高齢者前後の年齢になり、当初思ってもいなかった妻の発症に巡りあい、

介護生活が主体の記事になった



あれやこれやで、明日をも知れない80歳という区切りを機に止めようかと思っていた矢先、「goo blogサービス終了」の通知だった



以前、70歳ごろでしたが、ブログを始めた2005~2007年まで必要記事をファイル保存し、他はすべて記事削除をしていた

一定期間ごとにそうしようと思ってはいたが、介護介助生活でままならなくなった



ブログ友とは、マラソンが縁で東京で会ったり、福島県での出会いもあった

コメント上で励ましやアドバイスをいただいたりで、感謝の思いもあります



3、4か月ぐらいかけて備忘録記事のみ、ワードにコピー保存しようと思っています

2005年からカテゴリーごとに残す記事を精選しながら2025年まで、年次ごと5年パックでフォルダーに集約

他ブログへの移行は、今のところ考えていません



そういえば、今朝の新聞やテレビの報道で

パーキンソン病治療においてips細胞移植で症状改善、

安全性や有効性が確認されたのニュースが流れた



一般患者には、すぐには適用しがたいかもしれませんが

歩行や運動など日常動作や気分の変調で、当人はもとより、介護介助に翻弄されている家族にとっても、発症しても治せる治療が確かなものに近づいていることは朗報です

はやく治療に使えるようになってほしいですね
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花見川沿い花めぐり(4)、花筏

2025年04月10日 | 闘病記・介護など
 花見川沿いのサクラ花めぐり最終回!



午前中は、妻の通院付添いだった

帰宅して、お薬カレンダーを整え、昼食

ホッと一息!



窓の外を眺めると

午後にしては、珍しく、青空が拡がっていた


ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ(紀友則)

行くしかない!!


傘寿になって、一日2件の用事はシンドイですが、

青空にサクラ満開は見逃せない

ママチャリ漕ぎ漕ぎ、花見川沿いのスポットに向かった



瑞穂緑地到着は、13:20ごろ

住まい周辺のサクラは,だいぶ散っていた



こちらは、川沿いにあるため、満開だった



緑地の芝生では、たくさんの人がお花見懇親をやっていた

世の中に たえてさくらの なかりせば 春のこころは のどけからまし(在原業平)


緑地に入って、デジカメパチリしたあと、

またサイクリング道路に戻り、坊辺田に向かった


到着!



汐留橋から川上を眺める



川面に花筏が浮かんでいた

風越の 峯のつづきに  咲く花は いつ盛りともなくや散るらん (西行)



坊辺田のサクラも散り始めたのだ



堤防沿いに造られた遊歩道の両側に

1kmほどサクラが立ち並ぶ



サクラのトンネルを歩く



 願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ(西行)




あっという間に花が開き、風に舞い、散っていく!

桜花 散りぬる風の なごりには 水なき空に 波ぞ立ちける(紀貫之)


やはり、サクラは日本人のこころです

さまざまの 事おもひ出す 桜かな(松尾芭蕉
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花見川沿い花めぐり、真砂大橋―亥鼻橋、エドヒガン

2025年03月29日 | 闘病記・介護など
夏に近づいたり


3/29(以下同じ)

冬に戻ったり



サクラが戸惑っている



ここ4,5日は、



お天気よりも



通院付添、訪看さんの来宅、家族介護者支援センターの再度の訪問レッスン、


調べ事など



介護介助のすき間時間に


あいだを縫って、

サクラを求めて花見川沿いを行き来した

3/27(以下同じ)

一昨日は通院付添い後で、午後3時前後

晴れてはいたが、空は黄砂に覆われたような、ぼんやりした空だった



サクラは青空、それも朝がよい



今日は、終日小雨だった



冬に逆戻りの低い気温



用事が終わって夕方ちかく、小雨が小止みのわずかな時間

午後4時~5時ぐらいでしたが

エドヒガンを撮りに行った



途中、美浜公園、県企業庁の公園、瑞穂橋緑地など

ソメイヨシノが開花し始めていた




そんなこんなで、近間のさくらスポット(さくら広場、香澄公園、花島公園、千葉公園、泉自然公園など)の見ごろは、


4/1前後かもしれない

花見川沿いのエドヒガンは、3/23開花、見ごろが3/25,26、今日3/29は花が散り始めていたので

楽しめた期間は、6日間ほどだった
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ユキヤナギとスノーフレーク

2025年03月24日 | 闘病記・介護など
妻を乗せた車いすを押しながら、

最寄りの公園へリハビリ散歩に出かけた



行く途中、



スポーツセンター花壇の通りで

スノーフレーク(学名:Leucojum aestivum)は、ヒガンバナ科の植物の1つ。和名はオオマツユキソウ(大待雪草)、別名はスズランスイセン(鈴蘭水仙)。スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせる。

一人の女性とすれ違った



その女性も、花壇の花の方を見ていたので



「キレイですね~!」

と声をかけた



そのまま通り過ぎた



公園の芝生広場に到着

土と芝生なので、杖を持たせ、介助しないで一人で歩かせた


次は、園内ブランコの支柱や柵を利用し、股関節やスクワットなど

無理のない程度に、一緒に運動した



園内のベンチで休憩をとっていたところ、

先ほどすれ違った女性と他の一人の女性が、

レジ袋に数本のユキヤナギを束ね、

ニコニコしながら、近づいてきた




「先ほどキレイですね、と声をかけていただき、

ほめていただいたので、何かお礼をしようと思って来たんです」

と、その女性


予期しない事態に、ちょっとびっくり!



「ありがとうございます。さっそく家の中で飾ります」


PDを発症してから、顔の表情は疾患のため乏しいことが多いのですが、

妻は笑顔の表情になった



話を交わし、すぐに花壇の花の手入れをしている女性たちの一人だとわかった

私たちにユキヤナギをプレゼントし、「気を付けて行って下さい」

と帰られた



予期しない偶然の出逢いに、ほのぼのとした気持ちが胸に拡がった
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老々介護、家族介護者支援センター

2025年03月18日 | 闘病記・介護など
“政治とカネ”改革をするはずの首相が、



おかしなことをやってしまった

長年の金権体質組織の中にいて麻痺しているんでしょうね

世間とのズレ、何がよいか悪いかわからなくなっている

末期症状ですね~



話しは変わって、

今月から一日型デイサービス通所を週2回に変更!

少しゆとりができた感じ



短時間だったら、何とかなる妻に留守番を頼んで、

地域の写真クラブ例会に参加した



例会の始まりに、私より高齢ですが、

21年在籍したというベテランメンバーが、退会のあいさつをして帰られた

寂しさがありますが、残念ですね~



4,5年ほど前、奥さんが具合悪くなり、介護のため役職を辞し、一般会員として参加されていた

その後、病状が進んで、付き添いで目が離せなくなり、写真を撮る暇もなくなったとのことだった

要介護3で、自立が困難になったとのこと



クラブの例会から帰ってまもなく、

家族介護者支援センターから電話があった

「その後、どうされていますか?」


支援センターには、講座参加が2回ほど、訪問レッスンが一回とお世話になった(24/12/15

薬の作用もあって、パジャマやベッドシーツまで濡らすことが増え、

就寝時の排尿対応が難しくなって苦慮していたところ


ちょうどよいタイミングに電話をいただいた


妻が就寝する時刻に合わせ、来宅いただいて

テープ式のおむつ着用の仕方を教えていただくことになった

一晩試着して検討することにした


写真は、最寄りの、4日前の河津桜、3日前のサンシュユです

※ 最寄り公園外周速歩/5周回~11:23~11:40~11:20~11:37~11:23~11:07/57:10

<追記> 昨夜、支援センターからケアーマネージャー・介護福祉士の資格を持たれた、若い女性アドバイザーが来宅した。テープ式のおむつの使い方を手ほどき、他お役立ち情報をいただいた。
訪問は、被介護者の就寝時間に合わせて来宅していただいた。

訪問レッスンは、在宅で高齢者を介護している家族が、日頃困難に感じている介護方法(食事介助・排泄介助等)について、ホームヘルパーが自宅を訪問し、介護者の身体的・精神的負担を軽減することを目的としている。

今回で、千葉市のこの制度・仕組みを2度ほど利用した。
症状変化に戸惑い、どうしてよいか迷っている当事者にとっては本当に助かり、役立つ仕組みです、感謝ですね。

訪問の他、電話Zoomでの対応もOKです。
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春の訪れ、マリンピアの河津桜

2025年02月28日 | 闘病記・介護など
昨夜のこと



マリンピアの自転車店にママチャリの空気を入れに行った

街灯の灯りに浮かび上がった通り沿いの河津桜が見えた

並木の1、2本が開花間もない、咲き始めているようだった



昨年のこの日は、見ごろを過ぎていたのだから

今年は寒波の影響か、遅い開花です



それでも暖かい春が、すぐそこまで来ている気がして

なんとなく嬉しい気がした


河津桜撮影の帰り道、通り沿いでカンツバキをパチリ!

小さな波はあったが、歩行や動作はユックリ緩慢ながら、症状はほぼ安定していた

4日ほど前までの5日間(21~25)は、妻の症状異変に違和感を感じていた

結果的に、ほぼそれが原因ではないかと思われたが

タンスから衣類を出す、机上のタブレットに着信したビデオ通話に出ようとして、就寝時のベッドの上がり降りなど、各動作時にバランスを崩して後ろに転倒した…

など、室内事故が4,5回続いた

幸い、骨折とか腰を痛めたとか負傷は無かった

更に動作が鈍く、注意力が落ちた感じがした



PD病院の検査、受診時の診断では何も言われなかった(PDは現状維持、薬も変わっていない)ので、

他の疾患で通院中の別のクリニックが、14日受診時に処方薬を変更したのが原因ではないかと思われた

来宅の訪問看護師に話をすると、「そうかもしれない、早くそのクリニックに行き、事実を伝え相談、必要であれば元の薬に戻すなど対応してもらった方がいいですよ」、と助言された



翌日、クリニックに行き、元の薬に戻した

夕方の薬 A20mg2錠(計40mg)、B2.5g1錠 ⇒ A30mg2錠(計60mg)、B1.25mg1錠に服薬変更して一週間後の異変だった

今夕は、以前の薬に戻し3日目ですが(1週間は経っていないが)、ほぼ以前の状態に戻ったようです



河津桜以外にアップの写真は、

2/25:浅間神社参道の紅梅、千葉市ゆかりの家の白梅 ↑


2/14:アクアリンク千葉のダイアモンド富士 




2/22:検見川の浜のダイアモンド富士



ダイアモンド富士は、幕張の浜でちょっと見えた以外は、残念ながら雲に覆われて、よく見えませんでした


今日は、暖かい昼過ぎ、妻を車いすに乗せ、最寄りの公園に行った

 公園の芝生でリハビリ散歩、体操、

ブランコの柵、鉄棒のバーを利用し、スクワットや肩甲骨を動かした

PDは、症状が徐々に進行し、いつか終焉が来るのでしょうが、車いすがあると今現在の行動、活動範囲が拡がり、心豊かに過ごせる

陽光を浴び、セロトニンが分泌され、心身がリラックスし、幸せホルモンが満ちてくるようだ
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ダイアモンド富士―幕張、梅花、介護

2025年02月22日 | 闘病記・介護など
人は、ケアされながら生まれ育ち、最後はケアされながら死んでいく



妻は高齢化もあいまって、昨年の秋口から病状がユックリと進行、

ピンコロではなく、行く(逝く)べきところに近づいた



もの忘れや捜しものが頻回となった

介護介助に占める時間が増え、介護者自身の自由な時間がなくなった



パーキンソン病で通院の病院で、月初めにRI,高次脳機能障害、MRIの検査を行った



2週間後に、結果の説明があった



カードを見せての問診など(高次脳機能障害)では、一年前とほぼ変わらず年相応、注意力障害が低評価

脳の萎縮、血流画像も認知症のレベルにまでは行っていない、アルツハイマーも見られない

との診断だった



とはいえ、ただ、家に戻れば現実、相変わらず、すぐ前のことを忘れたり、捜しものばかり、家事も出来なくなっている

遠県に住む息子が、ネットスーパーでイオンの食材、ネット宅配のワンマイルを手配してくれるので、当面は身動きができている

が、私自身も高齢なので、妻の疾病を含め、この状態が、どう変化していくのか、先が見通せない

先を見通し、工夫によって、ラクな介護に変えていかねばならないと思う



今回の検査結果を受け、現在通所の一日型デイサービスを1回/週⇒2回/週に変えたい、とケアマネに依頼した

次の段階はデイ3回/週利用、必要に応じショートスティ―、ミドルスティ―の利用



思考渋滞やもの忘れ、もの捜し、転倒の危惧もやや増えつつあり、

自宅での生活や在宅介護が難しくなることが予測されるので、最後のことを考え、

早めに、妻に適した入居先、その費用等を比較検討し、事前見学し、できれば自宅近くに2、3、入居施設の候補を選んでおきたい



なんだかんだでスイセンや梅や乗り物の撮影にも行けず、ブログもご無沙汰だった

見守り介助の負担は、適時プロに任せ、介護ストレスの軽減を図っていきたい



2/20(木)某民家のシダレ白梅

行き/45分、青葉の森公園行き、と同じ所要時間だった

シダレ白梅の民家に到着

稲毛/20~東関道/30~マロンド/40分~民家/45



白梅は咲き始めだった

ちょうどダイヤモンド富士の見える期間と同じ時期だ



帰りは、マロンドのサービスショップでパンを買った



2/19(水)幕張の浜

午前中は、難病を扱う区の健康課、隣の介護保険室に情報収集

夕方は晴れて、風が吹いていたので妻に留守番を頼み、

幕張の浜まで、ダイアモンドの富士撮影に行った



千葉市観光協会ガイドによれば19日~25日まで

最寄りのベイエリアでダイアモンド富士を見ることができる

・検見川の浜/2/22(土)、いなげの浜/2/23(日)、アクアリンク千葉/2/23(日),24(月)、ケーズハーバー2/25(火)、千葉ポートタワー/2/25(火)

一昨日、昨日は雲に覆われ、観ることができなかった



2/13(木)青葉の森公園

この日は、某民家のシダレ白梅を撮りに行きたいと思った日、

食事やその後の掃除、洗濯をしていたら10時を過ぎ

半端な時間になったので、青葉の森公園の梅花を撮りに行った

管理事務所に問い合わせたら、「ちょうど見ごろ、遅咲きも咲き始めている」とのこと

マンチャリ漕ぎ漕ぎ、公園に向かった

春一番が猛烈に吹いていた

ビルの谷間になると向かい風がすごい、横殴りの強風、

烈風がママチャリを襲った!

追い風もあってか、10:50に家を出て、11:30に現地到着



40分ほど梅園をうろつき、12:10過ぎに帰途に就いた

帰りは真正面からの向かい風、帰宅まで55分を要し、

昼食は13時過ぎだった

早咲きゆえか、花びらは突風、強風にも耐えていた



2/11(火)葛西臨海公園

2回目の葛西臨海公園のスイセン



見栄えが例年よりイマイチです



年間テーマが乗り物なので



また、大観覧車を撮った



飛行機が飛んだのでパチリ



間に合わなかった


おまけ:戦争ニュースばかりの昨今、昨日のTVで放映されたボブディラン、いまさらながら感じ入りました(風に吹かれて)


・どんな苦しみの中にいても、生きることは喜びに満ちている(日野原重明)
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医療費控除、確定申告、写真展最終日

2025年01月28日 | 闘病記・介護など
お天気は晴れ!



車いすをレンタルし、1か月になる

パーキンソン病がらみで運動機能の緩慢もさることながら、認知機能も低下している



家事のうち、買い物や、調理からも遠のいている

自分の意思で生活ができなくなっている



できる能力を、できるだけ先々まで維持させようと、

昼近く、車いすに妻を乗せ、最寄りのスーパーに食材を買いに行った

帰りは、途中の公園に寄り、芝生広場で体操や彼女の歩行リハビリを実施



病により心身の機能が低下すると、行動範囲が狭まり、

記憶力、注意力、思考力、判断力、集中力、発想力、…などが更に衰える

悪循環に陥る



車いすを利用すれば、活動範囲が広まり、脳機能も活性化し、楽しみも増える

これから春に向かい、電車利用で距離が離れた公園の花や風景を楽しめそうだ
(2人の心身が比較的穏やかである限りにおいて)


年末は2人がコロナに感染、後遺症も無さそうだし、なんとか難を逃れたようだ

2月も、妻の通院付き添いで忙しくなりそうなので、

昨日は、早めにということで、令和6年度の医療費控除の確定申告に行ってきた



自宅を7:50に出発して、アマチャリ漕ぎ漕ぎ黒砂の坂を上がる

~15分/千葉大~26分/生涯学習センター~30分/税務署

午前8:20、税務署入口に待つ申告者の列、最後尾の10番目に並んだ

8:30にシャッターが開き、整理券をもらい、1階会場で開始の9:00まで待つ

けっこう申告者が増えてきた

9時近くなり、指定された受付コーナーに行って、確認を得る書類を準備した

9時、担当のサポーターさんのチェック、案内のもとにスマホ申告が始まった



手持ちのスマホはAndroid なので、 Chromeから入り

GoogleカメラでQRコードから申告の作成コーナーにアクセス

あとは表示に沿い順次、次へ…

30分余りかかって終了した



帰宅は、逆コースで10:10ごろに着

帰宅して、参考までに、老後の2人合計の医療費自己負担分を確認してみた

健康な期間~妻の難病発症通院~介護保険利用・在宅療養で生じた費用です

・65歳から約7年間は、ほぼ健康…医療費自己負担は約7万弱/年  
・75歳、妻が難病発症、治療療養、要支援、当初4年ほど…約12~15万/年
・76歳、要介護1、福祉用具、訪問看護 利用開始…約27万/年(2022年) 
・77歳、要介護2,同上+デイサービス週2回利用…約34万/年(2023年)、
             介護費用自己負担分…?
・79歳、 要介護2、同上、10日ほどの手術入院あり…約38万/年(2024年)…内訳は、約21万/直接医療費、他約17万
             医療費控除対象外・介護費用自己負担分…約14万/年(2024年)




話し転じて、昨日は写真展の最終日

展示が終わった4:35、作品の撤収があった

表彰式に出れませんでしたが、遅れて金一封、賞状とトロフィーをいただいてきた



一昨年は、仲よしワンちゃんで初めて某市長賞をいただいたが、この時は金一封と賞状だけだったので、トロフィーは初めてでした



追記(1/29):
高齢化を背景に、「ビジネスケアラー」と呼ばれる働きながら家族の介護を行う人たちは2030年には320万人近くに達するとみられ、その負担をいかに軽減していくかが課題となっているというニュースが流れていた
同じ課題は、老々介護についても言える

⇒ ここで再び、
どんなに健康で生きがいのある生活を送っている高齢者であっても、いつかは病や老衰により、「要介護状態になりうる」のである。多くの人が望む「ピンピンコロリ」を叶えられる人は極めて限られていると認識した方がよい。我々が目指すべきは、たとえ介護状態になったとしても豊かな人生を送ることができる社会の実現なのではないだろうか。六車氏の指摘に賛同するゆえんである。小堀鷗一郎「死を生きる」訪問診療医がみた700人の生老病死より―

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