6日(金)は所用がいくつかあり、海上行動は休みを取った。この日は朝から風雨が強く、海に出られる状態ではなかった。所用の合間に豊原の高台から辺野古側埋立工区の様子を見た。午後1時半頃の段階で、K8護岸にランプウェイ台船の姿はなく、埋め立て工事をはじめ作業をしている動きはなかった。
金武湾には辺野古に土砂を運ぶガット船が3隻停泊していた。清和、寿鷲丸、marumasa3号で、 . . . 本文を読む
6日(金)は雨のためカヌーによる行動は中止となった。抗議船・平和丸に乗って辺野古側海域の様子を見ると、明日6日はかなり時化るとの予報を受け、K4護岸から辺野古崎、長島にかけてのオイルフェンスが撤去されていた。
K4護岸の内側でダンプカーが土砂を下ろしているのが見えた。②工区のK4護岸とN5護岸が接する角付近で、K9護岸で陸揚げされた土砂が運ばれていた。時化のため先週の後半から . . . 本文を読む
3日(火)は名護市安和の琉球セメント桟橋で海上大行動が取り組まれた。カヌー66艇と抗議船2隻、マスコミ船1隻、ゴムボート2隻が参加し、ゲート前で抗議している皆さんも海岸から参加して、琉球セメント桟橋からの土砂積み込み開始1年の節目に抗議の声を上げた。
安和での大行動は初めてだったが、綿密に計画を立て、何度も往復して大量のカヌーを運んだ皆さんの努力があって成功させることができた . . . 本文を読む
12月に入った。2日(火)は時おり小雨が降り、海は波が荒くカヌーによる抗議は不可能だったので、抗議船・平和丸を1隻出して辺野古側の状況を確認した。
午前9時22分頃、辺野古崎に着いてK8護岸と周辺の状況を確認した。K8護岸では接岸しているランプウェイ台船はなく、クレーン車やバックホーの姿もなかった。大浦湾から吹き抜ける北風が強く、波も荒いためランプウェイ台船を接岸するのが難しかっ . . . 本文を読む
上の写真は名護市安和の琉球セメント旧桟橋を海側から撮ったものだ。
11月27日の本ブログで、旧桟橋の上を移動する際に使用する橋が、単管と足場板で作られた粗末なものであり、労働者に危険な作業を強いていることを指摘した。
https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/dc9aeb7f677e5051cc8f40fe2c3ff48b
問題の橋は上の写真で右側に当 . . . 本文を読む
29日(金)はカヌー10艇とゴムボート1隻で安和の琉球セメント桟橋に行った。午前8時40分頃、安和の現場に着くとmarumasa2号が土砂を積み終えて出航しようとしているところだった。まずは2艇のカヌーが海に出て様子を見た。
安和や塩川の沖にはガット船3隻が停泊していたが、すべて土砂を積んでいた。空のガット船はなく、marumasa2号の後に積み込むガット船がない状態だった。その . . . 本文を読む
28日(木)は時折小雨が降る天気で、強風のため海が時化ていた。カヌーによる行動は不可能だったので、抗議船・不屈に乗って辺野古崎まで行き、船上から工事の様子を監視した。
午前9時18分頃、K8護岸の上にはランプウェイ台船から土砂を陸揚げするためのバックホーが待機していた。しかし、大浦湾を吹き抜ける強風のためランプウェイ台船を接岸するのは困難と判断したらしく、バックホーは陸に引き揚げ . . . 本文を読む
26日(火)には琉球セメントの新桟橋でガット船に土砂の積み込みが行われるのと同時に、旧桟橋では太平洋セメントの千進丸という船にセメントの積み込みが行われていた。一番上の写真で黒い船体がガット船・清和で海側の新桟橋に接岸している。手前の灰色の船体が千進丸で、陸側にある旧桟橋に接岸している。
これまで何度も書いたように、琉球セメントは本来の業務であるセメントの積み込みで旧桟橋を使い、 . . . 本文を読む
26日(火)はカヌー8艇と抗議船1隻(木の葉蝶)で、名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、ガット船への土砂積み込みに抗議した。この日は清和と第八藤進の2隻が積み込みを行った。カヌーチームは桟橋の下で午前、午後の2回、2隻の船に抗議行動を展開した。
カヌーを固定するために紐を使うのだが、縛りすぎて右手の小指に水膨れができていたのが、今では皮膚が固くなって豆になっている。
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25日(月)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古崎付近で平和丸と合流し、K8護岸ほかの作業に監視・抗議行動を行った。
カヌーを漕いでいる間、沖の方からガット船4隻が近づき大浦湾に入っていった。第百三十六伊勢丸、marumasa3号、第二十八旭丸、清和の4隻で、前日から残っている第八藤進とともに午前中、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行った。
午前中は遅れてランプウェ . . . 本文を読む