22日(月)は午後から海上鼓動メンバーで台風対策を行った。
浜のテントやプレハブ小屋横のテントを片づけ、台風3号に備えた。
午後2時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見ると、土砂投入などの工事の動きはなく、K1~K4護岸周辺に張り巡らしているオイルフェンスも埋め立て地に片づけられていた。
午後3時14分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
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庭のヒレザンショウにアゲハチョウの蛹が付いている。
台風3号が近づいているが、無事に羽化してほしいものだ。
20日(土)は午後から「島ぐるみ八重瀬の会」の総会で1時間ほど話をする機会があった。
今年に入って大浦湾で行われている工事を中心に、現場の状況を写真で示しながら話したのだが、講演後に同会議の総会にも参加させてもらった。
その中で「陸自訓練場を八重瀬だけにつくるな!」とい . . . 本文を読む
写真は20日(土)の午前11時38分頃に撮影した羽地内海の様子だ。
大浦湾で埋め立て用土砂の陸揚げに使用しているランプウェイ台船やスパッド台船、A護岸建設に向けて鋼管杭打ち試験を行っているクレーン付台船などが、台風3号の接近を予測し早々と非難していた。
台風3号は週明けには沖縄に接近するようだが、大型なうえ海水温が高いので勢力も強まりそうだ。
羽地内海は船が避難する場 . . . 本文を読む
写真は7月16日(火)に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子だ。
国道329号線の西側では、到達立坑と辺野古ダムの間の区域で、硬質地盤を掘削しながら鋼矢板を圧入する作業が続けられている。
到達立坑の向かって右側の森が切り崩され、奥の方に運ばれて盛り土されている。
今後、この奥の森も切り崩されていき、ベルトコンベヤーが設置されたあと、K9護岸側の埋め立て用土 . . . 本文を読む
17日(火)はカヌー8艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
カヌーチームは午前8時6分頃、松田ぬ浜を出発した。
航路付近で平和丸に乗り込むと、沖を通って大浦湾に移動した。
大浦湾ではカヌー4艇が二手に分かれ、サンゴの移植船が自由に出入りできないように、フロートの開閉部付近で待機した。
残りのカヌー4艇は、すでに始まっていたサンゴの移植作業船に対し、阻止・抗 . . . 本文を読む
16日(月)は午後2時50分頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
炎天下、市民18人がゲート前に集まり、座り込みやプラカードを掲げて、新基地建設に向けた資材搬入に抗議した。
国頭の鉱山から運ばれてくる岩ずり(土砂)のほかに、今日から護岸建設用と思われる捨て石の搬入が始まってい . . . 本文を読む
沖縄も連日暑い日が続いているが、庭の隅では暑さに負けずカトレアが咲いている。
西日があたる厳しい環境で、夕方涼しくなってから水を与えるだけだが、少なくとも25年以上こうやって花を咲かせている。
沖縄だからこそ屋外でカトレアの花を楽しめるわけで、雪の降るヤマトゥでは無理だろう。
どんな生物にも生存に適した環境がある。草木にとっては気温や土壌が生死を分ける条件で、移植するにも暑い夏は . . . 本文を読む
11日(木)に放映されたテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、玉川徹氏が沖縄で起こった米兵による性暴力事件を取材し、報告していた。
事件を隠蔽した日本政府の政治的意図を明らかにするだけでなく、沖縄県警を含めた隠蔽の構造に対する追及の弱さを、玉城デニー知事にも鋭く問うていて、見応えがあった。
番組の中で玉川氏が、沖縄以外の米軍基地でも同じような事件が起こり、隠蔽されていないか、調べる . . . 本文を読む
6日は月の第一土曜日で、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では、県民大行動が行われた。
2014年7月1日にV字型滑走路を持つ現在の新基地建設が始まってから10年の節目を迎える。
そのことと相次いで明らかとなった米兵による性暴力事件を糾弾して、この日は午前10時半からゲート周辺の金網フェンス沿いに人間の鎖が行われた。
引き続き午前11時から県民大行動が . . . 本文を読む
4日(木)はカヌー13艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上行動を行った。
前日から大浦湾では大型のクレーン船を使い、鋼管杭の打ち込み作業が始まっている。
大浦湾の埋め立てに向け、A護岸建設に着手するための試験であり、沖縄防衛局は8月から本格的な工事に入る、と打ち出している。
海上行動チームは試験現場に近いK9護岸のフロート沿いで、監視・阻止・抗議行動を行った。
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