■ 大イチョウとイロハモミジの紅葉
2年ほど前に知った千葉公園の大イチョウとモミジ。
今朝は、冷んやりでしたが快のお天気!!
稲毛陸橋
久々に、気になっていた千葉公園の紅葉を観に、ジョギングに出かけました。
8:20スタート。
14号道路高架道路
安全で走りやすい最短経路を選び、
「公民館~14号道路沿いの遊歩道~飛鳥交通・陸橋左折(14号高架)~黒砂台交差点右折~千葉大学T字路右折~千葉市消費生活センター左折~千葉公園」のコース。
黒砂台交差点
片道所要時間が40分ぐらい、折り返しで10kmほどになる。
千葉公園の大イチョウとイロハモミジ
千葉公園にあるトイレ・水道はもちろん、コース沿いの黒砂台の公園(ほぼ中間点)にも公衆トイレがある。
ジョギングをするに支障ありません。
既に落葉が進んでいましたが、紅葉は…、なんとか間に合いました!!
紅葉真っ盛りは過ぎていましたが、昼前の日差しを受け、まだまだ銀色、真っ赤な色が映えていました!!
今年は、1週間ほど早く紅葉を迎えたようです。
■ 護国神社
ついでに、公園はずれにある千葉県護国神社に寄ってみた。
ふだんは通り過ぎてしまう下の写真の石碑、昨今の国の動きから、改めてまじまじと眺めました。
徴兵され戦争に赴き命を落とした青年の碑文、特攻隊で一瞬に命を落とした若人の顕彰碑、…日本全体が一色に染まったあの時代。生存権が脅かされ、命も、自由も、平和も、なくなった時代、…なんでそうなっていくのか?
衆議院で強硬採決された特定秘密保護法案、市民の目と耳をふさぎ、秘密国家、軍事国家への道を開くものといわれている。
国民の意思に反した方向に、政府によって大事なことが決められていく。国民の無関心&無力に乗じて、おかしなことがどんどん決められている、なされている。
かつて、明治の尊敬すべきお一人のU氏は、「国を救うの道は民を救うに存す。而して民を救うの道は、その一人ひとりを救うにあり…、政治家のみを以って成る国は滅亡に帰せん」と言われた。
11月28日、2人のノーベル賞受賞者を含む31人が「特定秘密保護法案に反対する学者の会」を結成。「法案は憲法の基本的人権と平和主義を脅かす立法で、直ちに廃案とすべきだ」との声明を発表した。
新聞には、ノーベル賞受賞者で関係者の一人が「国民が危機感を持たねば」というタイトルで、こうメッセージを述べていた。
『 政治をやる上で、秘密にし続けなければならないことはありません。外交や国防に関する内容であっても、後から必ず公開されるのが大原則です。
無制限に秘密を指定できる法案を通せば、恐ろしいことが起こります。
国民は、政治の決定プロセスが明らかにならないことに、だんだん慣れてしまうでしょう。
社会というのはなし崩し的に変わる。安倍晋三首相の施策からは「日本を戦争ができる国にする」という意図が透けて見えます。
今回、専門分野を超えてこれだけの学者が集まったのは、国民全般の生活にかかわるからです。
それだけの危機感を持たなければならない問題なのです。』
… …よりよい未来社会を子孫に残していくために、国や社会のおかしな病巣をなくしていくことが、大人の責任として求められている。
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