まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

吉田神社「節分祭」へ行ってきました(1)

2009年02月04日 | 京都市左京区

昨日、京都の吉田神社へ行ってきました!ここの節分祭は、室町時代からはじまったとされ、節分詣の発祥の地とされています。いつもは静かな神社なんですが、この日は参道に露店が立ち並び、たくさんの人でにぎわいます。露店は、バス停(京大正門前)のある東大路通りを入った道路や通常駐車場となっているところ、参道などびっしり並んでいます。食べ物や京名物のほかに子供むけのゲームやくじ引きの露店も驚くほどたくさんありました。

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吉田神社は、清和天皇の時代、貞観元年(859)平安京の鎮守神として創建された神社です。本宮前には、期間中参拝者が持参した古い札などが積み上げられています。節分当日の午後11時より焚き上げられるそうです。そのほかにも2日から4日にかけてたくさんの行事があります。

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福引付きの福豆も授与されています。(200円)当選番号は、新聞やインターネットでもわかるとのことで、2つ購入しました。当たるかな?

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だるまみくじ(300円)が人気でした!(写真右上:なお普通のおみくじは100円です。)大きなだるまの頭に穴が開いていて、中には小さなだるまが入っています。1つ選んで、裏の鬼のシールをめくるとくじが入っています。吉でした。(^^;)おみくじは結んで、だるまは持ち帰ります。色鮮やかで、飾っておいてもきれいです。

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吉田神社には、本宮のほかに、いつくかの摂末社があります。次のブログで紹介させていただきます。

吉田神社 http://www5.ocn.ne.jp/~yosida/

おまけ:昨日は、我が家も節分を楽しみました。恵方巻をまじくんと作りました!もともと恵方巻きは、昭和7年に、毎年2月頃に落ち込む売上に悩む大阪の寿司組合が考えだしたものらしく、戦後、海苔組合などが盛りあげ、さらに最近、コンビニで全国展開となったそうです。

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自分でつくった恵方巻をさっそく丸かぶり!いつもなら行儀悪いって叱られちゃう食べ方も、今日だけは大丈夫です。食べるのも大変ですが、無言っていうのがつらかった様です。(^^;)

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豆まきもしました。我が家は赤ちゃんの時から小さなお手玉を使っています。普通の4分の一ぐらいのサイズを20個ぐらい作って投げています。回収もしやすいし、繰り返し何度もできて楽しいです。雪合戦ごっこもできます!