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まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の桜:清水寺門前(12/04/02)&お土産

2012年04月02日 | グルメ・お土産

今日の午前中、清水寺へ出かけました。清水寺の桜の様子は前ぶろぐにて。清水寺へ向かう途中、三年坂(産寧坂)の明保野亭のしだれ桜の様子を見てきました。毎年桜の開花宣言の前に咲き始めます。市営駐車場から清水寺へ向かう途中、七味家【前ぶろぐ】さんを過ぎると、高台寺方面へ下りる産寧坂があり、桜の木は、すぐ見えます。

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明保野亭は、幕末に起こった長州藩、土佐藩、会津藩を撒きこんだ「明保野亭事件」の舞台です。当時は、料亭と旅館を兼ねており、倒幕の志士による密議にも頻繁に利用されていたとか?あの、坂本竜馬が常宿にしていたともいわれています。

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当時の店舗は、現在よりやや北東の位置にあったとされていますので、この桜を龍馬も眺めていたわけではないですが・・・なんか、いい感じ~。右上写真は、ガラス窓に映る桜です。

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この桜を挟んで両側にあるお店・・・阿闍梨餅本舗「満月産寧坂店」さんと、あけぼの亭井和井2階にある「うちわや」さんでお土産を買いました。阿闍梨餅の5個入り箱(530円)」は、産寧坂店限定パッケージです。うちわやさんの丹波黒豆ちょこまぶし・さくら(525円)」は、黒豆にホワイトチョコがコーティングされていて、ピンク色の桜の花がまぶされています。桜の風味がしておいしいです。(^^)

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阿闍梨餅本舗 満月 http://www.ajyarimochi.com/

うちわや http://kyo-uchiwaya.jp/

五条坂の茶店の前の桜が咲き始めていました。ソメイヨシノよりは小ぶりの花です。

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【おまけ】京都八ッ橋ドロップ・・・味が思い浮かばないけど、ニッキの風味でしょうね~。ドラえもんが八ッ橋から顔を出すストラップ・・・。

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清水寺はよくご紹介しています。【清水寺周辺:カテゴリ

京都の桜ぶろぐは【カテゴリ:・京都の桜】にて。


京都の桜:清水寺・地主神社(12/04/02)

2012年04月02日 | 京都市東山区

今日は、午前中、清水寺へ出かけました。先に携帯からアップしましたが、三年坂の明保野亭のしだれ桜が3分咲ほどでした。詳細は後ほど。桜のシーズンとなり京都はたくさんの観光客でにぎわっています。外国人観光客も昨年に比べるとかなり増えていました。写真右下:インド?のお坊さんの団体さん・・・。

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清水寺境内の桜は・・・仁王門をくぐり、鐘楼のそばの桜が咲き始めていました。朝の清水寺は静か・・・と思ったのは束の間・・・あっという間に人だらけになりました。

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今日の目的は、まじくんがランドセルにつけているお守りを納めて新しくすることです。4月から4年生になります。早いなぁ~ちょっと前はこんなに小さかったのに~【前ぶろぐ

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境内の桜は、まだ咲いていません。この感じじゃ、週末ぐらいじゃないと見ごたえがないかも?今日は大阪、神戸に桜の開花宣言が出たのですが、京都は、まだですね~?

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奥の院の先の山肌に奉納された桜もまだまだ・・・。例年早く咲く、三重塔を見上げる山桜もまだ・・・。咲いた様子は【07/3/26ぶろぐ】にて。

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清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/

桜が見ごろの清水寺は【09/4/7ぶろぐ】にて。

清水寺は1年を通じてよく出かけています。【清水寺周辺:カテゴリ

清水寺の境内にある縁結びの神様でとして知られる「地主神社」もたくさんの人でした。境内にある2つの恋占いの守護石・・・約10メートルの間を目を閉じて歩けたら恋が成就するといわれていますが、こんなに人が多くては。(^^;)まぁ、人の助けを借りてたどり着けたら、恋愛も人の助けにより成就するらしいですけど・・・。ちなみに、地主神社の創建はかなり古く、清水寺のずーっと前からこの場所にあります。その名も地主ですから(^m^)この守護石は縄文時代の遺物だそうです。

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「地主権現の花ざかり・・・」と謡曲『田村』『熊野』にも謡われた名桜である地主桜が境内にあり、4月15日に行われるさくら祭りの頃には満開となります。一本の木に八重と一重の花が同時に咲く珍しい品種で、嵯峨天皇行幸の折、地主の桜のあまりの美しさに、三度、御車をお返しになった故事より、別名「御車返しの桜」とも呼ばれています。

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地主神社 http://www.jishujinja.or.jp/index.html

この後は門前の桜の様子をご報告します。