…ネタバレにならない程度に
前半はホラー映画 後半は お笑い そしてホームドラマ
演じる それは 99%マジ本気なり切ること そして1%の客観性
ということばを思い出した。
ウソこいて生きてると 演技もウソになる
それは語りも 同じで 自分にウソついて 周りに カッコつけて
つまり見栄えのいい属性をぶら下げて 生きてるひとの語りはつまらない。
カンパニーのことも考えた
昨年の志プロジェクト 8人の日本人のものがたり
ミュージカル 森は生きている。
そして 『風船爆弾』
それらは ひとつの到達点だった。
台本は書いたが 台本に頼らない 即興の要素多々ある…
この休み やっとの思いで 道具や衣装を片付けた。
そしてもう 無理だ と思った。
奈良裕之 さんに聞いたことばが 昨夜 読んだ 拙ブログにある。
後継者について …
自分は後継者を育てようとは思いません。
わたしは やっと そう思えるようになった。
自分の語りを 全うしよう それだけでいい。
でも 仲間たちとつくりあげた舞台は忘れない。
ひとつになって取り組んだ 熱気 努力 よろこび
一生忘れない。
鎌田くんを 育てたかった それだけは心残りだけれど。
いい映画でした。