先だって ドイツが自国の金を集めているというニュースが気になりました。
2015.1.15 ⇒ こちら
先日、ドイツのテレビ局ZDFが、ドイツ政府が海外の中央銀行に預けている金(ゴールド)の一部を国内に戻すことを伝えていた。現在、全世界の金を集めると、その大きさは一辺が21メートルの立方体になる。これが人類によってこれまでに掘り出され、精製加工されたゴールドの全てであるとされている。
その量はおよそ32、600トン。その内ドイツの保有量は約3400トンで、米国の8100トンに次ぐ世界第2位の保有量 となっている。( ただ米国の金保有量は、ここ10年で激減しているといわれており、確かな数値は不明である) ドイツは保有量3400トンの内、自国内で保有している量は31%で、残りの分は米国に45%、英国に13%、フランスに11%と 、各国の連邦銀行内み預けている。こうした預け分の中から今回の国内へ戻す量は、米国の8%、フランスの11%で646トンとなる。
メルケル首相の来日もひっかかりました。
⇒ こちら 東アジア関係改善をうながす
来日前 ⇒ こちら 日本に脱原発をうながす
さて ドイツは 中国主導のアジアインフラ銀行に投資を決めていました。
⇒ こちら
欧州3カ国は17日、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加意向を確認した。英国も参加意向をすでに表明しており、欧州主要4カ国がそろってAIIBに加盟することで、中国と提携し成長の果実を共有したい欧州諸国の意向があらためて鮮明となった。
ガバナンス基準などへの懸念を理由にAIIBと距離を置く米国にとっては、同盟国の相次ぐ参加表明は打撃だ。
今回の参加表明の背景には、欧州連合(EU)と米国の自由貿易協定(FTA)交渉が難航しているほか、新興国の発言力向上を目指す国際通貨基金(IMF)改革が米議会によって阻止されていることに欧州やアジア諸国の政府が不満を抱いていることがある。
新華社が報じたところによると、韓国、スイス、ルクセンブルクも参加を検討している。
以上
一方 日本とアメリカは ⇒ こちら 参加をみあわせる
欧州がアメリカから逃げはじめた.... ロシア 中国の叛旗につづいて
ロシアには原油安で制裁をかけ 経済の弱体化をはかり ドイツには警告か...
日本は最後までお供でしょうか?
列島近海に爆薬を埋められ 終始脅され 地震が怖い日本は 米国追随の政策を迫られ .... このまんま 抱きつかれて
それにしても自動操縦は怖いです。自動操縦の車が発表されましたが... あまり乗りたくないですね。