リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

めまぐるしく雨が降ったり止んだり曇ったり晴れたり

2020年08月22日 | 日々の風の吹くまま
8月21日(金曜日)。☁☂☁☂☁☀。ついでに風。朝起きてブラインドを上げたら、鉢植えのヒバのうちで背が高くて一番やせっぽのがルーフデッキをコロコロ。バルコニーに置いてあったときも、ちょっと風が吹いただけでコロンと寝転がっていたたけど、(1メートルもないけど)背丈の割には鉢が小さいし、おまけにひょろひょろしているから軽くて、ほんとにそよっと吹いただけでも鉢ごとコロン。「鉢が小さ過ぎるんだよなあ」と起こしに出て行ったカレシ。木が人間語を話せたら、きっと「だからさぁ、ずぅ~っと前からさっさと相応の鉢に植え替えてくれって言ってんだよっ」と噛み付いてくるだろうな。声なきは行動で抗議か。カレシはそんな鉢をバルコニーに持って行って、風の当たらない隅っこにポンと置いて、別の重い鉢を寄せて「そこに立ってろ」。今日の天気は土砂降りや雷もありそうな荒れ模様の予報・・・。

   
   立たされ坊主

1日中、黒っぽい雲、白っぽい雲、白黒ごちゃ混ぜの雲が南から北へすごい勢いで動いていて、雨が降ったり、やんだり、時には遠く(アメリカの方)にぽちっと青空が見えたりで、何ともめまぐるしいったらありゃしない。ランチの後で雨が止んだように見えたので、お気に入りのハンターのレインブーツを履いてウォーキング。いかにも昔ながらの「ゴム長靴」という感じなもので、水たまりを見つけるとついつい童心に帰って、ぴょんっと飛び込んでぴちゃぴちゃやりたくなる。でも、水たまりがほとんどなくて残念。ま、いい年して童心も何もないのかもね。雨はまだぽちぽち降っていたけど、風は鎮まって、天気が回復しそうな兆し。

午後にArts Clubのキャシーから、「新しい基金設立の募金を締め切ったけど、200万円の目標額には届かなかった」とメール。当初は15日が締め切りで、目標達成率は約80%。じゃあ、ワタシが不足額を足すよと言ったら、募金の期間を5日延長して、ワタシが不足額の半分を限度に新たな寄付と同額をマッチングするのはどうかという提案。特に華々しい活動の基金ではないのでそれほど集まらないだろうと思っていたけど、半分の半分まで行ったので、ワタシが出すのは補填の分を合わせて約30万円。せっかくの「かってないご時世」(unprecedented times)なんだから、ワタシもかってないことをやらかそうと寄付集めの旗振りに加わったので、基金を満額からスタートさせてあげられるのはほんっとにうれしい。

マティニのグラスを片手に晩ご飯のしたくを始めた頃からあちこちで青空が顔を出し始めて、晴れ模様になったら鰯雲がいっぱい。上空はまだ風が強いのか、ほんとに鰯の大群のようにどんどん流れて行くのは壮観だけど、鰯雲って、秋の雲じゃなかったのかな。ちょっと涼しいバルコニーで食後のコーヒーを飲んでいたら、ポートマン橋のケーブルと下を流れるフレーザー川の川面がほんのりとピンク色。Arts Clubのリーディングシリーズ第2回に行く明日は晴れるとの予報。うれしいっ。
 
あぁ~したてんきになぁれっ


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