リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

初洗濯、初掃除・・・

2015年08月13日 | 日々の風の吹くまま
ブラインドを通して朝日が差し込んで来るもので、午前7時過ぎには目が覚めてしまう。まあ、
夜中ごろにはくたびれて寝てしまうので、考えようによっては「普通」の生活リズムになって
いるということなんだけど、2人とも何となく時差ボケが抜けないでいる気分。落ち着いたら
寝室に遮光カーテンをつけないとね。

カレシは今日から英語教室を再開。「通勤時間」が15分ほど長くなるので、早めにランチを
食べさせて、行ってらっしゃぁい。ワタシは初洗濯。前から欲しかったのに買い換えしそびれ
ていたドラム式洗濯機。けっこう図体が大きいなあ。管理会社のサイトからダウンロードした
マニュアルを見ながら、電源のボタンを押して、水温や汚れ具合などを設定して、「スタート」。
洗濯が終わったら、次は上に重ねてある乾燥機に入れるわけだけど、これも図体が大きく
て、上のコントロールパネルに手が届かない。40年も重宝している自作の踏み台に乗って
やっと設定。傍から見たらちょっとマンガ的な光景かも・・・。

乾燥機が回っている間、ルンバを走らせて、ワタシは床のモップかけ。いたるところで場所
を取っていた段ボール箱がぐんと減ってスペースが開けて来ると、ワンフロアで階段がない
とは言え、137平米が全部フローリングだから掃除のし甲斐があるという感じ。前オーナー
の80代の奥さんが持て余したというのもわかるような気がするな。ワタシはもう20年も自
分の住処の掃除をやっていないから、最後の家具が入ったらシーラに来てもらって掃除の
指南を受けなくちゃ。

夕方には教室から帰って来て昼寝をしたカレシと一緒にスーパーに行って、今日の夕食に
必要なものだけを買う。カレシがサラダを作り、マティニを作って、ワタシは夕ご飯の料理。
キッチンのスペースの住み分けは微調整が必要だけど、遠くの風景を眺めながらのひと時
はすごく新鮮な感じがして楽しいね。カレシは荷解きや後片付けにも積極的に参加してくれ
て、これほど2人一緒にがんばったことってあったかなあと思うほど。でも、みんな納まると
ころに納まったらどうなるんだろうな。それでも窓の外一面の大きな空を眺めていると、私た
ちの「新しい出発」が現実になったという気がして、やっぱり胸がわくわくする。

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