リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

空を行く雲は表情豊か

2016年05月09日 | 日々の風の吹くまま
午前7時10分起床。ちょっと肌寒いけど晴れ。ポートマン橋の下の川面に朝日が反射して
目が眩みそうなくらいまぶしい。夜のうちに降った雨でルーフデッキが濡れていた。落ち着
かない天気だなあ。ゆうべは10時近くだったか、ふとモニターから見上げた目の前の山の
上でピカッ。あ、雷だ!と、耳を澄まして1、2、3と数えていたけど、いくら待っても雷鳴が聞
こえない。なんだ遠いのかと数えるのをやめたら、どこかでコロコロ。頼りなさ過ぎてちっとも
怖くないと笑っていたら、いきなり大粒の雨。5分ほどバタバタと派手に窓を叩いておしまい
というヘンな天気・・・。

久しぶりに厚切りベーコンと卵と焼きトマトでしっかり朝ごはんをして、育ちすぎた苗を植え
替えるためのプラスチックのポットを買いにブレントウッドに近い園芸センターにでかけた。
母の日の翌日の月曜日で空いているかと思ったのに、駐車場がけっこう埋まっていたので
ちょっとびっくりしたけど、客はほとんどが年配なので、引退して暇がある人たちなんだろう
な(私たちも数に入るんだろうけど)。帰りはHマートに寄って、発芽玄米(1.8キロ)と押し
麦(800グラム)のような電車で来たら重くて運べないようなものを中心に仕入れ。揃って白
米があまり好きでない我が家では玄米3に麦1の割合で混ぜて炊いたのが普通のご飯。

午後は頭の中の「会話」を書き留めたり、雲の中に見え隠れする顔を見つけるたびにカメラ
を向けたり。空いっぱいの雲は一瞬スマイルの顔が見えたと思ったら、何だか性格の悪そう
な目が睨んで来たりで、ほんとに見飽きることがない。二度と同じ形の雲を見ることのない、
浮雲との一期一会・・・。

 

 

 

 

 

さて、のんべんだらりと1日を過ごした後は、夕ご飯は何にしようか。おとといのディナーは
スロークッカーで鶏の丸ごとローストだったし、きのうは残った鶏肉をフリカッセにしたから、
うん、ギンダラをしょうが味噌で軽くマリネートしてから焼いて、Hマートで買って来たカレシ
の大好物のししとうを焼いて、麦ご飯にはたけのことしいたけを刻んで混ぜ込んで、何となく
日本のおうちの晩ご飯ということにしようかな・・・。

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