リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

忙しくはなさそうに見えても何となく忙しない日

2024年04月18日 | 日々の風の吹くまま
4月17日(水曜日)。🌤☀。何だかやたらと早くに目が覚めて、トイレに行ったついでに日の出直前の空をパチリ。午前6時10分。山並みの稜線はっきりしていて、へえ、こんなにきざぎざだったんだと感心。沿岸の山脈だけど、標高がかなりあるからかな。朝日が昇るのを待つのも何だからとベッドに戻って8時半までしっかり寝直し。




今日は夜にArts Clubの『Sexy Laundry』のオープニングがあって何となく忙しくなりそうな日。いつものようにウォーキング行って来て、ランチを作って食べてひと息入れたら、まずは晩ご飯にするチャーシュー風ポークローストの仕込み。ネギとランプスと生姜と醤油と日本酒。鍋でざっと煮立てて小さいスロークッカーに入れて、ときどき肉を転がしながら「高温」でとろとろ。次に青りんご5個と甘い赤りんご2個の芯を抜いて、皮をむいて、ざくざくと切って、生姜の高まりとシナモンスティック2本といっしょに吹きこぼれしないように気を付けながら弱火でとろとろ。

ひと息入れたら今度は酒屋とヴィクターの肉屋へ。ヴィクターの一家が道路向かいに精肉店を開いてから今日で満3周年で、記念にローカル産の肉類が全部30%オフの謝恩セール。まずは酒屋に行って、ワタシのムッシュ・ヘネシー(VSOP)2本とトバモリーのジンとサントリーのROKUジンを1本ずつ、そしてヴィクターの店ではときどきあれやこれやとおまけしてくれているから、お礼の気落ちも込めて開店祝いにイタリアのプロセッコを1本。酒瓶4本が入ったトートバッグとスペアリブと鶏の胸肉とステーキと冷凍の鶏の骨が入ったレジ袋を運ぶのは、道路を渡るだけでも顎が出そうな重さで、肩が外れるかと思ってしまった。空の雲が笑っていた・・・。



柔らかく仕上がったポークローストとアスパラガスと大豆もやしのごま油炒めと発芽玄米と押し麦と十穀米のご飯で晩ご飯。半分以上残ったローストはランチのチャーシューラーメンの材料になるし、煮汁もラーメンのスープの味付けに使えるので一石二鳥にも三鳥にもなって便利。晩ご飯が終わったら、あたふたと出かける支度。グランヴィルアイランド劇場までの所要時間をググったら45分。時計をチラ見しながら食洗機にタイマーをセットして、着替えをして、靴を履いて出るだけにしてから、ウーバーのアプリを開いて行き先を入力して、一番上に出て来た「5分」と言うのをクリック。今週は最高20%引きということでいつもより安く済むね。よし、画面の地図に表示される車が近づいているのを見ながら、いざ出発。


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