リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

テクノロジーはめんどくさくなるばかり

2024年02月17日 | 日々の風の吹くまま
2月15日(木曜日)。☁⛅🌤☁。寝坊するつもりだったのに8時を過ぎたところで右足に猛烈なこむら返り。ふくらはぎのずっと下の方で、足の指の辺りまでが突っ張った感じで痛いの何のって、飛び起きてそろりそろりと歩き回ったけどなかなか緩んでくれない。収まったかなあと思ってベッドに戻ろうとすればまたカッキィ~ンと突っ張って、いったぁ~いっ。びっこを引きながら歩き回っているうちにカレシが目を覚ましたので、結局そのまま起きてしまった。ああ、もう・・・。

きのうの芝居はちょっと趣向が変わっていておもしろかった。電車で行けるBMOセンターのニューモント劇場は250席ほどの小さいところで、ステージも客席も自在に配置を変えられるように設計されていて、実験的な作品を上演するのにぴったり。観客参加型の独り芝居ということで、『Every Brilliant Thing』の「舞台」は中央に何枚か敷いたエリアラグで、客席はそれを囲むように四方に配置してあって、小道具は小さいテーブルとスツール1脚だけ。重いうつ病で自殺未遂を繰り返す母親のために7歳で書き始めた「すばらしいこと」リストを成長の過程を通じて膨らませて行くというテーマで、開演前に主演者が客席のあちこちを回って番号の付いた「すばらしいこと」の紙きれを配り、芝居が進む中で番号を呼ばれた客が読み上げ、そこから話を紡いで行くと言う趣向。子供や父親、恋人、カウンセラーなどの役を振られた客もいて即興での応答に奮闘。上演時間は1時間ちょっとで、劇場を出たのが9時だったので、駅に向かう途中のおしゃれな酒屋に寄ってプリマスジン3本を仕入れて2人ともご機嫌。

今日はまずArts ClubのVIPアドレス(コンシエルジュ)に問合せメール。月決めの寄付をクレジットカードでの自動支払いにしてあるんだけど、2月分がまだに上がって来ないのはどぉ~して?ほどなくして担当のアリシアから「今年も継続するかどうか確認しないで打ち切りにしてた。ごめんね!」」という返事。あらら。黙っていても継続するもんだと思ってたのよと言ったら、「じゃあ3月分から再開ということにする?」と返って来たので、いや、2月に戻って3月1日に2ヵ月分、4月からはまた平常の月額ってことにしてちょうだい。で、ついでだからと、来月やるつもりだった来シーズンのサブスクリプションの更新をやってしまうことにして、アリシアにスタンリー劇場もグランヴィルアイランド劇場も今シーズンと同じ席を確保しておいてね。

Arts Clubのシーズンは9月から始まるんだけど、サブスクリプションの売り出しはいつも今ごろ。リピーターを優先するので、新シーズンのラインアップを発表する前日までは前シーズンの座席がそのままだから、帰る気がなければ案内メールの「更新」のボタンをクリックして、表示されたフォームの下の「更新」ボタンをクリックするだけで簡単に済んでしまう・・・はずなんだけど、あら、エラーが出てばかりで、「ウェブサイトに不具合が発生しました」って何なのよ、もう。しょうがないからまたアリシアにメールして、代理で更新してちょうだぁ~い。アリシアからは「同じ席で更新完了。他にもエラーの報告があったのでシステムと相談するからスクショ送ってくれる?」ということで、さっそく更新のページにアクセスしたら、あら、何なの、これ?何度やってもちゃんと表示されるじゃないの。さっそくアリシアに報告して、あなた、魔法の杖を持ってるんでしょ?やれやれ、テクノロジーはどんどんめんどうくさくなるばかり・・・。


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