リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

この疲労感はアレルギーのせいらしいけど・・・

2024年04月06日 | 日々の風の吹くまま

4月4日(木曜日)。⛅。みごとな朝焼け。でも、朝から何となく疲れた感じがする。このところウォーキングに出るたびに目がひりひりして涙が出るので、ドライアイが悪化しているかアレルギーかどっちかだと思っていたけど、疲労感があるということはアレルギーかな。アレルギーはずっと昔に2年かけての減感作療法で退治したはずだけど、あれはもっぱら咳だったから、もしかしたら新手のアレルギーかな。そう言えば、天気サイトの「花粉」のところで西洋スギやビャクシンのカウントが「高」(ハンノキは「中」、ツガは「低」)になっていた。あぁ~あ。

ゆうべ寝る前にスロークッカーに仕込んで、低温でタイマーを12時間にセットしておいた牛骨(ごつい骨3個)のブロスが朝ご飯が終わる頃にでき上がり。冷めるのを待って、ランチの後でブロスを漉す作業。とろとろに溶け出した骨髄のおかげでブロス全体に何とも言えないコクができて、明日のランチにはフレンチオニオン・スープでも作ろうかな。骨髄が抜けて空洞になった骨はきれいに洗ってバルコニーの棚において乾燥させたら、さて、何に使おうかな。空気はまだちょっぴり冷たい時があるけど、バルコニーのプランターに細い葉を出してつぼみを付けていた「謎の花」がそろそろ開花。形からしてチューリップかなあと期待していたら、やっぱり原種チューリップ。年の初めの大寒波に負けたかなと思っていたけど、がんばったね。シソが生えていたプランターにも秋に落ちた種が芽を出している感じ。(カレシ流園芸では育ってみなち何なのかわからない。)去年は春早々の2月とクリスマス前の11月末には盛大に花を咲かせてたシャコバサボテンも復活祭を4日過ぎたけどまた花が咲いているからすごい。





ブロスの処理が終わったらいつもより早めに買い物。今夜は6時から劇作ワークショップがあるので、晩ご飯には電子レンジで温める冷凍のブロッコリとほうれん草のラザーニャ。そんなに大量の買い物ではなかったので、少し早めに帰って来て整理して、ひと息入れているところへトラベルエージェントのジェフがSilverseaからの「重要なお知らせ」を転送して来て、来年春のシンガポールから東京へのクルーズの航路の変更。中国政府が停泊中の船舶の陸上電力供給に制限をかけることにしたため、2泊3日を予定していた上海寄港を取りやめて韓国の済州島と仁川に変更するというもので、それで良ければオンボードクレジットを1人2万5千円加算、別のクルーズに乗り換えるなら4月30日までに予約すれば10%オフ、キャンセルの場合は全額返金。中国ではここ2、3年電力不足だと聞いていたから、上海のような大規模な港ではたぶん貨物船を優先するんだろうな。私たちはシンガポールとホーチミンシティと鹿児島が目当てだったので、さっそくジェフに問題ないよぉとメール。オンボードクレジットは2人合わせて15万円になるけど、どうする?

大急ぎで晩ご飯を食べて、ミニチュア工房にラップトップをセットして、Zoomに接続してスタンバイ。ワークショップ開始は午後6時。今夜はブロックBの番なので、何かくたびれた気分だったせいもあって、おとなしく聞き役。口数が一番多いと自負している元編集者のトフのコメントはいつもすごく勉強になる。特にスペイン語の会話が混じるアルフレードの殺人コメディの脚本については、最初にストーリー全体を(アルフレードの母語である)スペイン語で書いてから、英語のせりふの部分を翻訳して、さらにスペイン語話者の英語、英語話者のスラング満載の英語というように編集してはどうかというコメントで、なぁ~るほどぉっ。英語はカナダの国語だけど、口語となると多民族都市のバンクーバーには集まっている民族の数だけ「訛り」がある感じだし、経済格差、教育水準の格差も言葉遣いに反映されるもの。うん、ワタシの脚本も書き直しに着手したらそのあたりを念頭に置いて考えてみないと・・・。


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