リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

日常生活はある意味で儀式

2018年04月29日 | 日々の風の吹くまま
4月28日(土曜日)。雨。予報どおりの雨で、気温も一気に10度以上下がって平年並み。
きのうの天気、何だったんだろうね、もう。でもまあ、掃除をしていても汗をかかないからい
いか。カレシは今日の運動のウォームアップだと言いながら、ちょっと気合を入れて2つの
バスルームの掃除。いつもなら雑巾1枚で済ませてしまうところを今日は3枚も使ったのは
エライ。でも、雨のルーフデッキに出て行って濡れたスリッパで、ワタシがモップをかけたば
かりの床に足跡をつけてくれたのはまずかったけど。

頃合を見て1階のジムに行って、バイクとトレッドミルを10分ずつ。ワタシも隣のリカンベント
バイクでがしがしべダルを漕いでから、4種の筋トレ運動ができるタワーで、まずレッグプレ
ス、次にプーリー。これは引っ張り上げたり、下げたり、水平に引いたり。ウェイト調節のピン
を差し込む穴の位置が初めの頃より2つ下がった(重くなった)のは上出来。最後は5キロ
のダンベルを両手に持って、えいっと上げたり、ぶら下げて腕を振り回したり、広げたり。何
たってカレシに付き合っての遊び半分だから、やっていることはかなり適当なんだけど、そ
れでも終わる頃には汗ばむし、何よりも体の動きがすごく軽くなった感じ。

月末に近い今日は午前と午後に引越しがあるので、動いているエレベーターは1基だけ。
週末は人の出入りも多いから途中停車も頻繁で、呼んでから来るまで、そしてロビーに下り
るまでかなり時間がかかる。でもそこはご近所さん同士なので、乗り合わせると他愛のない
スモールトーク。(若いアジア人はむすっとした顔でひたすらスマホをいじってるけど・・・。)
部屋に戻ったら、カレシは寝室のクローゼットのドアにセットしたバンジーコードで筋トレをし
て、軽い体操でクールダウン。運動した後で急に体の動きを止めるのは良くないんだそうな。
へえ、ワタシはランチの用意でキッチンに直行で、動きを止めるヒマがないんだけど。それ
に、ワタシの「ちょこまか」は三つ子の魂なもので。

何だかんだと午前中は忙しくして、午後はカレシはスカイプレッスン(夜にも1回)、ワタシは
仕事で、3時になれば晩ご飯の買い物。最近になって隔日でジムでの運動とウォーキング
(日曜日は休み)が加わったけど、朝起きて夜寝るまでの「毎日」にはあんまり変わりがない
のは、「日常生活」というものがある意味で儀式のようなものだからかなあ。

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