7月27日(木曜日)。☀🌤。何となく目が覚めたのが午前6時3分前。外が赤っぽく見えたので、起き出してダイニングのブラインドの隙間から見たら、おお、夏至の頃にはもっと北のコクィットラム山の辺りから昇っていたのが、もうゴールデンイアーズ山の南になっている。こっちの方角には高い山が連なっているもので、太陽が山の上に顔を出すまで、公式の日の出の時間から20分前後かかることがある。今日の公式の日の出は午前5時37分で、夏至からもう30分も遅くなっている(日の入りも午後9時前)。ま、とりあえず写真を2,3枚撮って、ベッドに戻ってちょっと寝直し。
きのうの夜は花火大会Celebration of Lightの2回目で、メキシコチームの腕の見せどころだったけど、とにかく異常低温で、ケイトお姉ちゃんが厚手のジャケットと毛糸の帽子をかぶってバルコニーに座っているロバートの写真をFBに載せていたから笑っちゃう。おいおい、あと5日かそこらで8月になるんだよ。今は真夏のはずだよ。この7月は観測史上最も暑い月だったんだよ。国連総長が、地球は沸騰化時代になったと言ってるんだよ。ここだけこんなに寒いなんて、ほんとにおかしな話。でも、ワタシが子供の頃、釧路の港まつりの花火大会を毛布にくるまって見てたんだよね。気温が20度を超えたら「暑い」というところで、夜は冷え込んだから、ゆかた姿で優雅に花火見物と言うわけには行かなかったの。もっとも、あの頃の釧路ではそれがあたりまえで、異常気象ではなかったんだけど、今はどうなんだろうな。
今日は、オリンピックヴィレッジのBMOセンターでSpirit Speaker Seriesと題したお酒の試飲会があって、コロナで中止されていたから実に3年ぶり。近くにある高級な酒屋の経営者が元は演劇界にいた人で、Arts Clubのファンドレイジングとして、コロナ前はスコッチウィスキーのシリーズをやっていたけど、今回はタンカレーのジン。午後6時半からと言うことなので、ついでにオリンピックヴィレッジの人気パブで晩ご飯を食べようかと言う話になったんだけど、それだとラッシュのさ中の4時には出ないといけないので、サラダで軽くおうちご飯にしようとカレシが提案。でも、試飲会ではおつまみは出ないので、いくらアヴォカドとゆで卵を入れても、サラダだけでは足りないような気がして、ファーマーズマーケットで朝ご飯のブリオシュローフと一緒にハムとチーズ入りのクロワッサンを買って来て、フリーザーにあった「バイソンとイノシシの燻製ソーセージ」を解凍して、料理なしのピクニックご飯。
メーカーの代表やお酒の通の講演がある試飲会はいつも人気。今回のジンはタンカレーのロンドンドライ、フロルデセヴィリア、ナンバーテン、そして味比べにバンクーバー出身の人気俳優ライアン・レイノルズが共同オーナーになったアヴィエーションのアメリカン・ジンの4種類。それぞれについて、ボタニカルの違いによる味の微妙な違いの説明を聞いて、順番に香りを楽しんで、舌の上の味を楽しんで、う~ん、なかなかいいね、ちょっと甘いかな、パンチが効いているね、とてんでに品評。最後にカクテル「French 75」のシャンペンを白ワインに替えた「French 750」が配られて、グラスを片手に講師のジョン(元バーテンダー)を囲んでいろいろ質問。マティニを作るのに、ブードルズやプリマスジンに慣れるとタンカレーのロンドンドライは物足りなくなって、かといってナンバーテンは個性があり過ぎる感じなので、タンカレーを買ったときはジュニパーベリーを入れるんだけど、邪道かしらと聞いたら、「飲んで気に入ればそれでいいんですよ」。なるほど、好きなようにしていいってことね。じゃあ、今度はコリアンダーシードも入れて、我が家特製の「タンカレー・ナンバー・ナイン」とか。ほんっとにのん兵衛だなあ、ワタシって。
きのうの夜は花火大会Celebration of Lightの2回目で、メキシコチームの腕の見せどころだったけど、とにかく異常低温で、ケイトお姉ちゃんが厚手のジャケットと毛糸の帽子をかぶってバルコニーに座っているロバートの写真をFBに載せていたから笑っちゃう。おいおい、あと5日かそこらで8月になるんだよ。今は真夏のはずだよ。この7月は観測史上最も暑い月だったんだよ。国連総長が、地球は沸騰化時代になったと言ってるんだよ。ここだけこんなに寒いなんて、ほんとにおかしな話。でも、ワタシが子供の頃、釧路の港まつりの花火大会を毛布にくるまって見てたんだよね。気温が20度を超えたら「暑い」というところで、夜は冷え込んだから、ゆかた姿で優雅に花火見物と言うわけには行かなかったの。もっとも、あの頃の釧路ではそれがあたりまえで、異常気象ではなかったんだけど、今はどうなんだろうな。
今日は、オリンピックヴィレッジのBMOセンターでSpirit Speaker Seriesと題したお酒の試飲会があって、コロナで中止されていたから実に3年ぶり。近くにある高級な酒屋の経営者が元は演劇界にいた人で、Arts Clubのファンドレイジングとして、コロナ前はスコッチウィスキーのシリーズをやっていたけど、今回はタンカレーのジン。午後6時半からと言うことなので、ついでにオリンピックヴィレッジの人気パブで晩ご飯を食べようかと言う話になったんだけど、それだとラッシュのさ中の4時には出ないといけないので、サラダで軽くおうちご飯にしようとカレシが提案。でも、試飲会ではおつまみは出ないので、いくらアヴォカドとゆで卵を入れても、サラダだけでは足りないような気がして、ファーマーズマーケットで朝ご飯のブリオシュローフと一緒にハムとチーズ入りのクロワッサンを買って来て、フリーザーにあった「バイソンとイノシシの燻製ソーセージ」を解凍して、料理なしのピクニックご飯。
メーカーの代表やお酒の通の講演がある試飲会はいつも人気。今回のジンはタンカレーのロンドンドライ、フロルデセヴィリア、ナンバーテン、そして味比べにバンクーバー出身の人気俳優ライアン・レイノルズが共同オーナーになったアヴィエーションのアメリカン・ジンの4種類。それぞれについて、ボタニカルの違いによる味の微妙な違いの説明を聞いて、順番に香りを楽しんで、舌の上の味を楽しんで、う~ん、なかなかいいね、ちょっと甘いかな、パンチが効いているね、とてんでに品評。最後にカクテル「French 75」のシャンペンを白ワインに替えた「French 750」が配られて、グラスを片手に講師のジョン(元バーテンダー)を囲んでいろいろ質問。マティニを作るのに、ブードルズやプリマスジンに慣れるとタンカレーのロンドンドライは物足りなくなって、かといってナンバーテンは個性があり過ぎる感じなので、タンカレーを買ったときはジュニパーベリーを入れるんだけど、邪道かしらと聞いたら、「飲んで気に入ればそれでいいんですよ」。なるほど、好きなようにしていいってことね。じゃあ、今度はコリアンダーシードも入れて、我が家特製の「タンカレー・ナンバー・ナイン」とか。ほんっとにのん兵衛だなあ、ワタシって。