リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

目が覚めたら、外は五里霧中の雪景色

2021年12月07日 | 日々の風の吹くまま
12月6日(月曜日)。❄/🌧☁。なぜか2人とも5時半ごろに目が覚めて、起きて外を見て、あっ、白くなってる。そのままベッドにもぐり込んで、またひと眠りして起きたら8時過ぎ。あは、すっかり元の「夜中過ぎ就寝・8時過ぎ起床」のパターンに戻ってしまっているじゃないの。カレシ曰く、「午前中のレッスンを全部やめたから、早起きするモチベーションがなくなったんだよ」。あっ、そうなの。まあ、おおむね規則的で、だいたい8時間の睡眠が取れていれば問題ないと思うけどね、うん。




それにしても、降ったなあ。よぉく見ると、雪のひらはわりと重そうで、垂直に落ちて来るから、そのうち雨に変わるのかもしれないな。いわゆるべた雪というやつで、プランターでゆっくり育っていた葉っぱものはみんなぺっちゃんこ。でも、氷点下になって凍りさえしなければ、雪がなくなったらまた摘み菜程度には育つんじゃないかと思う。今の時期はどうしても食感がちょっと粗くなるけど、あまり変わり映えのしないサラダでも、新鮮なアルギュラやチャイブ、からし菜を散らせばグルメ度がアップ。カレシが大きくなるまで育てようと、プランターから個別の鉢に移植したレタスは、まだ植え替えて日が経っていないので、冷たい風が当たらないように、ゆうべのうちにバルコニーの「温室ボックス」に入れて置いたので、夏の間に傷んでいた断熱テープを剥がしたので、新しいテープを貼るのが今日の「やらなきゃ仕事」。


この温室ボックスは、おととしの秋にワタシが(旧居の窓に断熱用に付けてあった)プレキシガラスと細い角材を組み合わせて作ったもので、底に育苗ヒーターマットを敷いてあるので、夜が冷え込むようになったらタイマーでヒーターが入るようにしてある。氷点下になると効果はなくなってしまうけど、そういう冷え込みはそんなにしょっちゅうないところだから何とかなるのがいいところ。その後、カレシが蓋を外すときに両手で持ち上げられるように2ヵ所に取っ手を付けたり、蓋が撓まないように角材を取り付けて補強したりして来たので、大いに気に入ったカレシは、プレキシガラスが余っていたらもうひとつ作ってほしいとリクエスト。残念ながら「箱」を作れる大きさのシートは半端な数しか残っていないのでちょっと無理かな。バルコニーだからと部屋着のまま出て作業をしていたら、うへぇ、寒いっ。終わる頃には体の芯まで冷え冷えだったけど、「やらなきゃリスト」の仕事が済んで、やれやれ。

クリスマスツリーも飾ったことだし、なぜか長くなるばかりの「やることリスト」に手を付けないと、年が暮れてしまいそう。何とかその気にならないといけないんだけど、うまくやる気を出す手立てはないもんかなあ。雪が止んでも外は五里霧中で薄暗いから、1日中ダイニングテーブルの上の照明をつけっ放しで、モチベーションが上がらないのはそのせいかな。でも、家の中のツリーと外の雪景色の組み合わせは、何となく季節感と言うか、ちょっとした風情がある感じ。うん、あしたこそは・・・。