リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

早めにパスポートを更新しておかなくちゃ

2018年05月12日 | 日々の風の吹くまま
5月11日(金曜日)。晴れ。ラジオのDJ氏が「週末は驚異的に夏らしくなる」。うん、朝から
そんな感じ。オフィスのクローゼットの奥からダイソンの扇風機を出してセット。何しろ金魚
蜂だから日が差し込むと熱帯になるのに、1枚だけ開閉できる窓の傍に座っているカレシは
「外がうるさい」と開けたがらない。たしかに窓を開けると下の6番ストリートから車やバイク
の音が入って来るけど、「アップタウン町6丁目商店街」みたいなもんだから、静かな方じゃ
ないのかな。

9時半、パスポートの写真を撮ってもらいに、Jウォークで向かいの郵便局に駆け込み。郵
便局と言ってもカナダポストとの契約でやっている郵便局。カレシを先に撮ってもらおうとし
たら、「白い衣服はダメです」。前から「ノースマイル」なのは知っていたけど、白の衣服はダ
メってのは初耳。カレシが着替えに戻っている間にワタシの写真をパチリ。今どきはデジタ
ルカメラだから、見せてくれた写真にう~ん。「じゃあもう1枚」ということで、もう一度撮って、
あ、今度はオッケー。少し待っていたらカレシが水色のシャツに着替えて戻って来て、「オレ
は写真の写りが悪くてね」と言いながらパチリ。う~ん、何だか頑固じじいって印象だなあ。

写真ができたら、後は簡易更新の申請用紙をダウンロードして所定事項を記入すれば準備
完了。パスポートの簡易申請は、有効期限の1年以内か期限切れから1年以内なら、2年
以上知り合いの特定の職業の保証人に写真と申請書にサインしてもらわなくても、照会先
2人の同意を得て住所氏名と電話番号を記入すればいいので簡単。去年の11月1日が期
限だったので、6月末に大阪での会議に行くつもりで年末までに更新しておこうと思ってい
たのが、カレシの心臓手術と入院で今まで棚上げ状態。ま、パスポートは5年有効と10年
有効では4千円しか違わないので、めんどうだから今度は10年有効のを申請しようね。

前回の申請書が残っていたので、参考にと印刷したら、おや、髪の色や婚姻状況の欄がな
くなっている。前回は「現在の髪の色」だったけど、いくらでも染め替えられるし、婚姻状況に
いたっては未婚、既婚(夫婦別姓あり)、離婚、事実婚、同性婚、別居と多様化した上に有
効期間中に変わることが多いから、個人の識別には役立たなくなったってことか。そのうち
に性別の欄もなくなるか、「M(男)、F(女)、X(?)」になったりしてね。