リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

極楽とんぼ旅館は営業を終了しました

2016年09月13日 | 日々の風の吹くまま
9月13日(火曜日)。午前7時起床。ポートマン橋の向こうから朝日が昇ったばかりで、川面
にキラキラと反射してまぶしい。日の入りはほぼ午後7時半。8時を過ぎるともう真っ暗で、
昼間が夏至の頃と比べて3時間半も短くなっている。あと10日すれば秋分の日で、その先
はいよいよ日の出が午前7時台になるから、日の出と共に起きる日ももうすぐそこまでかあ。
秋深しなんて言っているうちに、雨、雨、雨の季節が忍び寄って来て・・・。

弟夫婦が8時少し前に着いて、まずは娘夫婦の荷物を車に詰め込む。大小のスーツケース
数個が収まるのかと心配したけど、ニックがジグソーパズルみたいにうまく組み合わせて全
部トランクに収めてしまったからすごい。朝食は6人揃ってぞろぞろとモールにあるファミレ
スへ。英語教室に行くカレシが先に席を立ち、残った5人は20分ほど後でレストランを出て、
マンションのビジター用駐車場で貸してあったパスとスペアキーを受け取って、空港へ向か
う親子4人を見送った。来年はカレシママの100歳の誕生日に集まろうね!

泊り客が出発した後は「極楽とんぼ旅館」を閉める仕事。窓を盛大に開け放して、まずはソ
ファベッドの片付け。コンフォーターを横に置いといて、寝具をはがして洗濯機に入れ、パッ
ドとマットを外して、ベッドをソファの枠の中に収納して、クッションを置いて完了。コンフォー
ターとパッドはそれぞれのビニール袋に収めればいいけど、マットは一筋縄では行かない
曲者。たたんでもじっとしていてくれないから、レスリングみたいに押さえつけての大格闘。
大汗をかきながら何とか古いシーツで包んでガムテープで止めたけど、さて、どこに置こう
か。いろいろやってみて、最後は主寝室のクローゼットの衣装箱の後ろに突っ込んで何とか
収納。ああ、くたびれた。

簡単なランチの後は、カレシは復旧した昼寝ルームでさっそくごろり、ワタシは買い物。何だ
かほぼ毎日外食だった気がするので、2人とも久しぶりの「家庭料理」がうれしい。カレシは
T&Tで買って来たカラマンシを絞ってドレッシングを創作。ワタシは鶏の胸肉にタイ風スパ
イスをすり込んで焼いて、バターで炒めたしいたけとしょうがを混ぜたジャスミンライスと蒸し
たさやインゲン。そういえば食前のマティニもごぶさただったなあ。泊まりがけのお客は楽し
いけど、どうしても生活習慣が乱れがちになるから、ちょっと疲れるね、やっぱり・・・。