リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

高層階でも出不精にはなってないけど

2016年07月15日 | 日々の風の吹くまま
金曜日。なぁんか土曜日のような気がするけど金曜日なことは確か。のんきに起きて、朝ご
はんを食べて、メールをチェック。あはっ、まただ。週末の置きみやげ仕事。仕事がないとき
が週末で仕事があるときは週日なのがフリーランスのおひとり様稼業のカレンダーなんだ
けど、まあ半日で済みそうな量だし、日本はハッピーマンデーとかで納期はこっちの月曜日
の午後だから、ぼちぼちやればいいか。向こうはもう土曜日なのに朝一番に業務メールを
チェックしているコーディネータさんにOKの返事。IT時代は便利すぎて公私のけじめがつ
かなくなっちゃったみたい・・・。

ランチの後でカレシが今日1回目のスカイプレッスンをやっているときに、ワタシのUPS(無
停電電源装置)がピーピーと鳴り出した。やれやれ、これで2度目で、「バッテリ交換」の赤
いライトが点いている。いつ取り替えたのか覚えていないくらいだから、これも寿命か。しょ
うがないから全部シャットダウンして、装置のプラグを抜いて、向かいのLondon Drugsに
走って新しいUPSを調達。緊急事態に10分足らずで対応できる便利さには涙が出るなあ。
とりあえず箱から出して、マイナス電極を接続してすぐに使えるようにして、まずはカレシと
今日の夕ご飯の食材を調達しに向かいの同じ並びのスーパーへ。今日は塩ヨーグルトを仕
込んだ残りがあるから鶏の胸肉でタンドリーチキンにしよう。

カレシが2回目のレッスンをやっている間にUPSにPCと時計と照明をつないで、プラグを
差し込んで起動。デスクの下にもぐり込んで床を這っている何本ものコードの交通整理をす
るのに大汗をかいたけど、Windowsも15分くらいでドライバを見つけてくれて、無事に正
常に稼動して、ほっ。よほどの大嵐でないと停電することはまずないけど、近頃はその「よ
ほどの大嵐」がときどき来るし、スマホいじりに夢中で電柱に車をぶつけるバカも増えて来
たし、何はともあれUPSはワタシのライフライン。備えあれば憂いなしってね。

作業が終わってもまだカレシはレッスン中だったので、「パッケージ到着」のメールが来てい
たカレシのリクエストで注文してあった写真と園芸の講座のDVDセットを引き取りに、また
トートバッグを担いでメールサービスのオフィスまでひとっ走り。何でも「すぐそこ」にあって、
エレベーターで降りて道路を渡るだけなもので、つい出たり入ったりが忙しくなる。はて、高
層階に住むと出不精になると言うのはどこの話なんろう・・・。