工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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大幅なルール改正があったようです

2016年05月19日 11時22分54秒 | サッカー馬鹿
3月5日に開催された国際サッカー評議会において、2016-2017競技規則の改正が行われました。新ルールは6月1日から施行されますが、おそらくJリーグをはじめとした日本国内のサッカーリーグでは来シーズンから導入されることになるものと思われます。
訂正:今日のJFA理事会で、J1は7月2日のセカンドステージ第1節から、J2は7月3日の第21節から、J3は7月3日の第15節から、JFLは6月18日のセカンドステージ第1節から、なでしこリーグ1部は9月10日の第12節から、なでしこリーグ2部は9月18日の第13節から、プレナスチャレンジリーグは8月27日のプレーオフ順位決定戦から、JFA主催各種全国大会は原則7月23日から、上記以外の協議会では遅くとも2017年4月1日から新競技規則を採用するという発表がありました。

『キックオフは前に蹴らなくてもOK。大きく変わるサッカーのルール。変更点を10のポイントで解説』(フットボールチャンネル)

変更点は以下の10点。

1.「決定的な得点機会の阻止」はレッドカードが出なくなるケースも
2.キックオフはどの方向に蹴っても良い
3.審判は試合開始前に選手を退場にすることができる
4.延長戦時には4人目の交代が可能
5.アディショナルタイムをとる理由が追加
6.アドバンテージシグナルの変更
7.審判団へのビデオアシスタントについて
8.主審を殴ったら相手に直接FKが与えられる
9.ピッチ上で治療を受け、そのままプレーも可能に
10.ゴールキックはボールを静止させなければならない

7に関しては設備の問題もありますから、日本では国際大会以外では関係ない変更点だと思います。通常のリーグ戦で一番影響が大きいのは1と2でしょうか?

1はボールにプレーしようとした、もしくはボールへ向かう競技者にチャレンジしていた場合、「決定機会の阻止」が一発レッドではなく警告になるという変更です。これによって特にゴールキーパーの退場が激減するのではないでしょうか。フィールドプレーヤーがGKを務めるというシーンは今後はなかなか見られなくなるかも知れませんね。

2に関しては、センターサークルに1人しかいなくてもキックオフが成立するようになりますから、ゲーム開始時の戦術の幅が大きく広がる可能性があります。どの程度試合に影響が出るかはわかりませんが、突き詰めていくと面白い試合の入り方が出て来るんじゃないかと期待しています。

審判がこの新ルールにアジャストするのも大変そうですが、変な揉め事を起こすきかっけにしないように我々サポーターもこの変更をきちんと把握しておかなければなりませんね。
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