きっと大勢の方が甲子園へ駆け付けていたでしょうし、テレビやラジオで試合を観戦していたことと思います。私も往診へ行く道すがら、ラジオで聴いていました。次もがんばってほしいですね( ^ω^ )【高校野球】創立100周年の県立進学校・石橋が甲子園初勝利https://t.co/K5zloxmm3w
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 13, 2024
夏は初出場の石橋(栃木)が、5-0で聖和学園に勝利した。石橋は進学率100%という県立進学校。野球部は創部89年目で、昨春に21世紀枠でセンバツに初出場し、創部89年目の今年は夏の甲子園に初出場した。 pic.twitter.com/bl8mlEs1Du
さて、連休中に大変なことが起きていましたわ。
我々と同じように降格圏で苦しんでいるお隣群馬さんのキャプテン、城和選手が山形さんへ電撃移籍するそうです。クラブ側がオファーを把握したのがわずか2日前という急転回の移籍だったようです。
城和選手は大卒で群馬さんに加入し、3年半で95試合に出場。今シーズンは全26試合にスタメンフル出場している不動のキャプテンです。今シーズンは何となくチームキャプテンが移籍するケースが多いような気がしますけど、今回の移籍が一番衝撃的です。
最下位のチームにあって、城和選手の活躍は一縷の望みでもあったはず。キャプテンを任されるような選手ですし、クラブ側もシーズン中に持って行かれるのは想定外だったのではないでしょうか。
正直、マネーゲームになれば群馬さんも勝ち目はないと思うんです。それでも出場機会を最優先で考えれば、そう簡単に上位クラブへ行ってしまうようなことはないはずです。ところがそんなことはお構いなしで獲られてしまうんだから、最下位に沈むチームから上位チームへの移籍は防ぎようがないのかも知れません。特にJ2はクラブ間の財務面での格差が非常に大きいため、下位に沈むというのはそういうことなんだと思います。
栃木にも良い選手はたくさんいます。このタイミングで上位クラブからオファーが来たら、引き止められるかどうか怪しいものです。もうまさに「明日は我が身」の案件です。せめて移籍金を置いて行ってくれれば、もう仕方がないと割り切るほかないでしょうか・・・。
今季の夏の移籍ウインドーのクローズは8月21日です。あと一週間もあります。もっと驚くような移籍ケースが出て来るかも知れませんね。入って来る方なら大歓迎なのですが(;^^)