工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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逆転で今季初勝利!

2019年03月16日 20時18分59秒 | サッカー馬鹿
栃木と言えば堅守というイメージを覆す乱打戦を制し、ようやく手にした今季初勝利。私はDAZNで遅れて観戦しましたけど、ゴールが決まるたび激しく喜びまくりでした。








シーソーゲームを制するのは気持ちがいいですね(^^)b

前節を見れば、もうすぐ攻撃陣がかみ合う試合が観られることは予測出来ていました。今日の3得点はいずれも素晴らしいゴール。特にディフェンスからのビルドアップで始まった大崎選手の先制ゴールのかたちは、きっと田坂監督の理想通りだったんじゃないでしょうか。2ゴール目は途中出場のふたりが演出し、逆転ゴールは俺たちの10番西谷和選手。3ゴールに関しては言うことなしです。

ただね、やっぱり守備は不安です。今日もクロスからヘッドの失点でしたし、同じようにクロスからの相手のヘディングシュートがポストを叩く場面もありました。この3バックではウイングバックの裏のスペースを使われますし、上背のないCBが揃っている影響で放り込まれたらどう考えても不利です。結局今日も16本ものシュートを浴びています。
後半途中から4枚にしてサイドからの突破を防げるようになると途端に安定感が増しましたが、ラストプレーの放り込みからの佐藤選手のボレーはかなり危ない場面だったことも事実。3枚から4枚への移行は田坂監督が事前に準備していたシステムチェンジだったようですけど、この薄氷を踏むが如き成功体験が今後のシステムにどう影響するか…。

今日もゴールキックがあさっての方向へ飛んで行くシーンが見られたユ・ヒョン選手のGKですが、キック精度が悪い原因は右足の負傷であることが判明しましたから、もう文句は言いません。むしろ故障を抱えながらもピッチに立ち続けているのだから感謝しかありません。今日の2失点に関してはノーチャンスです。
そして試合には絡めませんでしたが、2シーズンぶりにリーグ戦ベンチ入りとなった廣瀬選手の存在はやはり大きかったんじゃないでしょうか。クラブの歴史を知り、クラブが苦しい時期を経験しているベテランの存在は本当に心強いです。例え試合に出ていなくてもベンチにいるだけで一緒に戦っている感じがします。

とりあえず結果が出て一安心ですけど、それ以上に今日もまた守備で課題が出た試合でもあります。今季は打ち合いを制するような戦い方を覚悟した方がいいのかも知れません。ゴールが多くなればエキサイティングで面白い分、失点も多くて心臓に悪いですけど。

試合終了後、敗れた東京Vさんのゴール裏からは心無い罵声が飛び交っていた様子です。




感情的に罵るのはサポーターのやることじゃない。これは応援でも何でもないと思います。自戒の念も込めて。
コメント
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