東日本大震災から8年

今日で東日本大震災から丸8年が経ちました。震災を知らない子ども達も多く生まれる中、我々はあの日の記憶や経験を後世に伝え、今後またいつ遭遇するかも知れない同じような災害に見舞われた際の教訓としなければなりません。

夕方のTBSラジオでこんなやり取りを拝聴しました。

強啓「直接震災を経験していない人に求めることは」竹内先生「元気でいて欲しい」 #daycatch

— TBSラジオ 荒川強啓 デイ・キャッチ！ (@daycatch_tbs) 2019年3月11日

元気でいること。こんなにも簡単そうで難しいことはありませんが、当院もその一助になることが出来れば幸いです。



依然5万2000人が避難生活を送っています。震災からの復興はまだまだ続きます。被災地のために今、自分に何が出来るか。それを改めて考えるきっかけにしたいです。

なでしこリーグ、今年もネット配信が決定！

今シーズンもなでしこリーグのネット配信が決定しました！しかも今季は3部相当のチャレンジリーグまで！！
今年は女子W杯シーズンですし、多くの方々に視聴していただければ幸いです。もちろん無料で視聴できますよ！

『インターネットライブ配信決定のお知らせ【2019 プレナスなでしこリーグ、2019 プレナスチャレンジリーグ】』（一般社団法人日本女子サッカーリーグ）

● YouTube「なでしこリーグチャンネル」にて各節2 試合 インターネットライブ配信
大会名「2019 プレナスなでしこリーグ1 部」

● mycujoo にて全試合（カップ戦準決勝・決勝含む）、インターネットライブ配信
大会名「2019 プレナスなでしこリーグカップ1 部」
大会名「2019 プレナスなでしこリーグ2 部」
大会名「2019 プレナスなでしこリーグカップ2 部」

● mycujoo にて一部の試合、インターネットライブ配信
大会名「2019 プレナスチャレンジリーグ」

とても嬉しいんですけど…2部のリーグ戦はmycujooで全試合ライブ配信なのに、1部はYouTubeで各節2試合なのね（・ω・）
INAC神戸レオネッサのようにクラブ独自でライブ配信をするチームもありますが、1部こそ全試合ライブ配信して欲しいなぁ。まぁ贅沢は言えませんが（；＾＾）

『【INACTVweb】INAC神戸ホームゲーム全試合 LIVE配信のお知らせ』（INAC神戸レオネッサ公式）

それよりもだよ。

北信越女子サッカーリーグの日程が全然出ない！開幕まであと4週間切ってるのに全然予定が立たない！どうなってんの本当に。どの地域も女子サッカーの扱いが雑じゃないですか？北信越サッカー協会さん、がんばってください（；-＿-）

とりあえず今決まっているのは、今年からレギュレーションに見直しが入り、1部2部制へ移行すること。1部クラブは以下の6チームです。

・新潟医療福祉大女子サッカー部
・アルビレックス新潟レディースU18
・JAPANサッカーカレッジレディース（開志学園JSC高等部女子）
・福井工業大学附属福井高校
・AC長野パルセイロレディースシュベスター
・AC信州大学

2回戦総当りのリーグ戦を戦い、1部6位と2部1位が自動入れ替え、1部5位と2部2位がホーム＆アウェイの入替戦を行います。2回戦総当りのリーグ戦を戦います。2020年シーズンには1部2部いずれもチーム数を増やす予定なので、今季は下位リーグへの降格はなく、2部の1位と2位が来季1部へ昇格します。来季の新規参入クラブは最大4チームまで認められ、2020年シーズンは1部2部共に最大8チームによるリーグ戦を行います。
昨シーズンは新潟医療福祉大、アルビU18、JSCLの3チームが勝ち点で並び、JSCLは得失点差で3位となる悔しいシーズンでした。今季も優勝を狙ってがんばって欲しいです！

前向きに捉えたい

今シーズンの序盤3試合が終わりました。横浜FC戦はアディショナルタイムの被弾で0-1となりました。うーん悔しい。



水戸戦に比べると個々の球際への意識は飛躍的に向上していましたし、シュート数も9とゴールを奪いに行く姿勢にも改善が認められた一戦でした。3試合でまだノーゴールですけど、これに関してはさほど心配はしていません。むしろ今後どんどん良くなる気配が感じられ、一安心しています。

【3/10 横浜FC戦】FKから始まり、カラダを張ったプレーでセカンドボールを拾い、最後は #大黒将志#栃木SC #横浜FC #栃木_横浜 #全員戦力 pic.twitter.com/tEU08C8oQ8

— 栃木SC公式 (@tochigisc) 2019年3月10日

それよりも深刻なのはディフェンス陣。金沢戦11本、水戸戦15本、そして昨日の横浜FC戦では17本ものシュートを浴びています。昨日の試合も最後の最後で体を投げ出しての守備によりかろうじてアディショナルタイムの1失点で耐えましたが、本来ならシュートを打たれない守備を心掛けたいところ。ギリギリのところで失点を阻止しているので問題が見えにくくなっているような気がします。ユ・ヒョン選手の超人的なシュートストップ連発がなかったら一体何点取られていたことか…。

【3/10横浜FC戦】栃木SCのピンチを何度も救うGKユヒョン。1:1のシュートをキャッチ。#栃木SC#全員戦力#横浜FC#栃木_横浜 pic.twitter.com/WhxHfjzfjj

— 栃木SC公式 (@tochigisc) 2019年3月10日

ユ・ヒョン選手の大活躍は本当に嬉しいですし、素晴らしい選手だと思います。ただ、惜しむらくはキック精度。開幕戦と2戦目で右足を痛めた影響なのか、それとも以前から足元の技術はこの程度なのか…でもそれを補って余りあるセービング力。代表歴は伊達じゃないですね。
本当に頼もしい限りですけど、これだけGKが目立つ試合をしているのはチームとして守備が安定していない証拠でもあります。守備時のマークの受け渡し、守備陣系のポジショニングなど、改善すべき点は山積しています。

さて。

3試合目にしてようやく前向きになれる要素は見られました。開幕3試合で勝ち点1という苦しい状況に立たされている我らが栃木SC。昨シーズンは開幕3連敗でしたから、それよりはマシな状況と前向きに考えたいところです。
試合後にはブーイングも飛んでいましたけど、シーズンは始まったばかり。一からチームを作り直しているところですし、付け焼刃のサッカーをしたところで何の問題も解決しません。私はまだまだ余裕で我慢します（＾＾）



あ、試合前には負傷中の黒﨑選手がゴール裏に来てくれてましたよ。



ケガ人続出の今の状況は非常に心配です。昨日も岩間選手が試合開始早々に負傷（？）交代。西谷優選手も相手との接触で負傷交代し、最後は大崎選手が交代直前のプレーで腕を負傷するという、何とも不運な試合となりました。
意図的な交代カードを切れなかった田坂監督も非常に気の毒ですし、何より主力選手の負傷離脱が続く今の状況はチームとしても大ピンチ。試合や練習中のアクシデントなので何とも言えませんが、所属選手の3分の1に近い選手が故障中でコーチや通訳までもが練習に加わらなければならないという今の状況は極めて深刻です。